今春、職場の事務の女の子Hさんの二輪デビューと後輩I君の大型乗り替えを記念し、ツーを決行しました。その際、管理人へ避暑ツーの企画依頼がありましたが、漸く避残暑(笑)ツーリングとして実行することができました。今回の参加者はHさんとI君、元同僚T氏と指揮官である管理人、そして最近、管理人の教唆(笑)により普通二輪免許を取得する決意を固めた職場の後輩K君の計5名です。尚、K君は四輪での参加です。
当初は、職場でK君の四輪へと荷物を積み込んだら、8:00頃出発する予定でいました。しかし、折しも世の中は秋の行楽期の3連休中。高速道路の渋滞予測では、中央道の下り線の渋滞は絶頂が7:00で40km(!)とのこと。Hさんは高速道路を走行するのがまだ2回目なので、なるべくならすり抜けはしたくないところです。そこで、指揮官の権限で出発時間を5:00に早めることにしました。
ほぼ定刻通りに出発し、東関道から首都高速、中央道へ。順調に流れていましたが、国立府中ICの辺りで流れが滞り始め、八王子料金所を過ぎてから渋滞が始まりました。全く流れていない訳ではなく、普通ならそれ程急ぐ必要も無いのですが、今回は或る店に予約を入れていました。然も、出発時間を早めた関係で予約の時間を1時間前倒ししたという事情もあり、ほんの少しだけ先を急ぐことにします。今回は四輪が随走するため、途中で逸れてしまうという事態を想定し、逸れてしまった場合の合流場所を予め決めてありました。先ずは談合坂SAへ集合することにし、各隊員には決して無理をしないよう下命します。すり抜けもなるべくせず、極力流れに乗るように心掛け、8:00少し前には無事に談合坂SAへと到着です。K君も余り間を置かずにやってきました。
談合坂SAで各自腹拵えを済ませ、続く双葉SAでは各愛機の腹を満たしたら、小淵沢ICで降ります。無事にK君とも合流を果たし、県道11号(八ヶ岳高原道路)で清里方面へ向かいますが、その途中で一寸寄り道。三分一湧水へと立ち寄ります。

<ここから湧き出た八ヶ岳の伏流水を…>

<三方へ均等に分配したことが名前の由来です>
折角なので、持参した容器へ水を汲んでいくことにしましょう。
県道11号へと戻り、国道141号、県道605号と繋いで、先々月にも訪れた次なる目的地、北甲斐亭へと向かいます。実は予約を入れたのは、ここで体験できる蕎麦打ちでした♪

<蕎麦打ち体験道場>
料金を支払ったら道場内へと入り、前掛けを着用します。先生である地元の女性から手解きを受けながら、捏ねたり、伸ばしたり、切ったり、茹でたり、そして食べたり(笑)するのですが、食べる以外(笑)は全てが難しく感じました。

<蕎麦粉に繋ぎと水を加えて混ぜます。この後、地獄の360回捏ね(謎)から始まり、きつい作業の連続です…>

<不揃いながらも、一応蕎麦らしい体裁にはなりました>

<さあ、頂きます♪>
いきなり棊子麺のような幅広の蕎麦に当たって少々面食らいました(これが本当の麺食らい!? 笑)が、中々どうして味の方はかなりのもの!あっと言う間に平らげてしまいました♪
続いては、清里近辺で割と有名な橋2橋を渡り、撮影をしましょう。1橋目は八ヶ岳高原大橋です。

<橋の袂にある駐車場からの眺め>
ところで、八ヶ岳高原大橋と言えば俯瞰した姿の方の心象が強いですね。しかし、八ヶ岳高原大橋の上を横切るようにして架かる小さな橋への行き方が分からず、管理人は諦め掛けていました。そんな時、T氏が小さな橋へと向かう脇道を発見してくれ、辿り着くことができました。

<八ヶ岳高原大橋と言えばこの角度ですね>

<「千早」も記念撮影♪>
2橋目は、これまた先々月に訪れた東沢大橋です。

<この景色もまた有名ですね>
橋巡りの後は、清泉寮でお約束のソフトクリームを味わいます。
さて、この後は本日の野営地へと向かう訳ですが、ただ移動するだけでは詰まりません。そこで、国道299号(メルヘン街道)と県道192号と同40号(ビーナスライン)の2つの快走路を選択します。国道141号を北上し、野辺山高原へ。実はここで、八ヶ岳の眺望を期待して平沢峠を目指しましたが、道に迷ってしまったのと、肝心の八ヶ岳も雲を被っていたので、峠近くからの撮影でお茶を濁します(笑)。

<雲に覆われた八ヶ岳>
気を取り直して、先へと進みましょう。更に国道141号を北上し、県道127号を左折。県道480号へと繋いだら、その先が国道299号(メルヘン街道)です。この国道299号は走っていて楽しい道なのですが、如何せん路面の状態が荒れているため、楽しさが半減してしまっているのが残念なところです。そうこうしている内に、麦草峠へと到着です。

<国道で2番目に高い標高を誇る峠です。こういう場所はやはり外せませんね>
実は、ここへと至る大分前の時点でK君と逸れてしまっていました。連絡を取ろうにも、K君の携帯電話は圏外のようで繋がりません。まあ、この直前の休憩時に麦草峠を目指すことは伝えてありますし、前以て管理人手製の行程表も渡してあるので大丈夫でしょう。少しだけ待ったら、二輪部隊は先行することにします。
峠の先も、荒れた路面が続きます。一気に標高を下げ、県道192号を左折したら、愈々ビーナスラインへと突入です!勿論、起点からの全線走破を目指しての経路です。国道299号と比較すると、ビーナスラインの方が総じて路面の状態は良いですね。途中で女の神展望台へと立ち寄りましたが、ここからの眺望が想像以上の絶景で、思わず歓声を上げてしまいました。

<正面には南アルプス(霞んでしまっていますが…)>

<少し左の方へ視線を移すと、八ヶ岳が一望できます>

<更に左の方には、標高2,480mの横岳が聳えていました>
日も大分傾いてきたので、先を急ぎましょう。結局、本日の野営地である「いずみ湖公園キャンプ場」へと到着したのが18:00頃。薄暮の中でのテント設営となりました…。尚、K君の方が先に到着しており、無事に合流することができました。
テントの設営が完了したら、県道40号を諏訪市街まで下り、給油と買い出しです。…実は、この買い出し先の駐車場で立ち転けを喫してしまいました(涙)。キャンプ場へと戻ったら、細やかな夕宴です。そして、翌朝は早い出発の予定なので、早目に就寝します。
『避残暑高原ツーリング(2日目)』へと続きます。
本日の走行距離:394km
当初は、職場でK君の四輪へと荷物を積み込んだら、8:00頃出発する予定でいました。しかし、折しも世の中は秋の行楽期の3連休中。高速道路の渋滞予測では、中央道の下り線の渋滞は絶頂が7:00で40km(!)とのこと。Hさんは高速道路を走行するのがまだ2回目なので、なるべくならすり抜けはしたくないところです。そこで、指揮官の権限で出発時間を5:00に早めることにしました。
ほぼ定刻通りに出発し、東関道から首都高速、中央道へ。順調に流れていましたが、国立府中ICの辺りで流れが滞り始め、八王子料金所を過ぎてから渋滞が始まりました。全く流れていない訳ではなく、普通ならそれ程急ぐ必要も無いのですが、今回は或る店に予約を入れていました。然も、出発時間を早めた関係で予約の時間を1時間前倒ししたという事情もあり、ほんの少しだけ先を急ぐことにします。今回は四輪が随走するため、途中で逸れてしまうという事態を想定し、逸れてしまった場合の合流場所を予め決めてありました。先ずは談合坂SAへ集合することにし、各隊員には決して無理をしないよう下命します。すり抜けもなるべくせず、極力流れに乗るように心掛け、8:00少し前には無事に談合坂SAへと到着です。K君も余り間を置かずにやってきました。
談合坂SAで各自腹拵えを済ませ、続く双葉SAでは各愛機の腹を満たしたら、小淵沢ICで降ります。無事にK君とも合流を果たし、県道11号(八ヶ岳高原道路)で清里方面へ向かいますが、その途中で一寸寄り道。三分一湧水へと立ち寄ります。

<ここから湧き出た八ヶ岳の伏流水を…>

<三方へ均等に分配したことが名前の由来です>
折角なので、持参した容器へ水を汲んでいくことにしましょう。
県道11号へと戻り、国道141号、県道605号と繋いで、先々月にも訪れた次なる目的地、北甲斐亭へと向かいます。実は予約を入れたのは、ここで体験できる蕎麦打ちでした♪

<蕎麦打ち体験道場>
料金を支払ったら道場内へと入り、前掛けを着用します。先生である地元の女性から手解きを受けながら、捏ねたり、伸ばしたり、切ったり、茹でたり、そして食べたり(笑)するのですが、食べる以外(笑)は全てが難しく感じました。

<蕎麦粉に繋ぎと水を加えて混ぜます。この後、地獄の360回捏ね(謎)から始まり、きつい作業の連続です…>

<不揃いながらも、一応蕎麦らしい体裁にはなりました>

<さあ、頂きます♪>
いきなり棊子麺のような幅広の蕎麦に当たって少々面食らいました(これが本当の麺食らい!? 笑)が、中々どうして味の方はかなりのもの!あっと言う間に平らげてしまいました♪
続いては、清里近辺で割と有名な橋2橋を渡り、撮影をしましょう。1橋目は八ヶ岳高原大橋です。

<橋の袂にある駐車場からの眺め>
ところで、八ヶ岳高原大橋と言えば俯瞰した姿の方の心象が強いですね。しかし、八ヶ岳高原大橋の上を横切るようにして架かる小さな橋への行き方が分からず、管理人は諦め掛けていました。そんな時、T氏が小さな橋へと向かう脇道を発見してくれ、辿り着くことができました。

<八ヶ岳高原大橋と言えばこの角度ですね>

<「千早」も記念撮影♪>
2橋目は、これまた先々月に訪れた東沢大橋です。

<この景色もまた有名ですね>
橋巡りの後は、清泉寮でお約束のソフトクリームを味わいます。
さて、この後は本日の野営地へと向かう訳ですが、ただ移動するだけでは詰まりません。そこで、国道299号(メルヘン街道)と県道192号と同40号(ビーナスライン)の2つの快走路を選択します。国道141号を北上し、野辺山高原へ。実はここで、八ヶ岳の眺望を期待して平沢峠を目指しましたが、道に迷ってしまったのと、肝心の八ヶ岳も雲を被っていたので、峠近くからの撮影でお茶を濁します(笑)。

<雲に覆われた八ヶ岳>
気を取り直して、先へと進みましょう。更に国道141号を北上し、県道127号を左折。県道480号へと繋いだら、その先が国道299号(メルヘン街道)です。この国道299号は走っていて楽しい道なのですが、如何せん路面の状態が荒れているため、楽しさが半減してしまっているのが残念なところです。そうこうしている内に、麦草峠へと到着です。

<国道で2番目に高い標高を誇る峠です。こういう場所はやはり外せませんね>
実は、ここへと至る大分前の時点でK君と逸れてしまっていました。連絡を取ろうにも、K君の携帯電話は圏外のようで繋がりません。まあ、この直前の休憩時に麦草峠を目指すことは伝えてありますし、前以て管理人手製の行程表も渡してあるので大丈夫でしょう。少しだけ待ったら、二輪部隊は先行することにします。
峠の先も、荒れた路面が続きます。一気に標高を下げ、県道192号を左折したら、愈々ビーナスラインへと突入です!勿論、起点からの全線走破を目指しての経路です。国道299号と比較すると、ビーナスラインの方が総じて路面の状態は良いですね。途中で女の神展望台へと立ち寄りましたが、ここからの眺望が想像以上の絶景で、思わず歓声を上げてしまいました。

<正面には南アルプス(霞んでしまっていますが…)>

<少し左の方へ視線を移すと、八ヶ岳が一望できます>

<更に左の方には、標高2,480mの横岳が聳えていました>
日も大分傾いてきたので、先を急ぎましょう。結局、本日の野営地である「いずみ湖公園キャンプ場」へと到着したのが18:00頃。薄暮の中でのテント設営となりました…。尚、K君の方が先に到着しており、無事に合流することができました。
テントの設営が完了したら、県道40号を諏訪市街まで下り、給油と買い出しです。…実は、この買い出し先の駐車場で立ち転けを喫してしまいました(涙)。キャンプ場へと戻ったら、細やかな夕宴です。そして、翌朝は早い出発の予定なので、早目に就寝します。
『避残暑高原ツーリング(2日目)』へと続きます。
本日の走行距離:394km