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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

ブログ開設4周年記念!

2010-02-26 20:51:50 | 二輪雑記帳(2006~2010)
今年はブログを開設した日を忘れませんでした(笑)。

毎年感じるブログネタの枯渇やブログへの情熱の低下に対する不安だけではなく、今年は二輪環境の変化(駐輪場所の喪失の可能性)という、これまでに無い大きな障害が立ちはだかりましたが、これをも何とか乗り越えて(2月28日には大勢が判明する予定)、今後も当ブログを存続させていくことができそうです。これも偏に、当ブログにご来訪頂き、コメントをして下さる皆様のお陰と存じます。

これからも当ブログ「ガレージとんぼ玉」を宜しくお願い致します。
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花と団子のツーリング初め(2日目)

2010-02-23 18:59:05 | 二人乗り体験記
石油ストーブのお陰もあって夜中の厳しい冷え込みは感じませんでしたが、やはり愛車達は霜で白く化粧をしていました。昨年と同様、朝桜も観賞する心算ですが、寒さに挫けて二輪での出撃は見合わせます(笑)。T氏の四輪に便乗して、河津市街へ。

河津桜と言えば、やはり原木は外せませんね。他の木とは風格が違います。


<満開の時期は少し過ぎていますが、まだ充分咲き誇っていました♪>

続いて、駅前通りの桜並木へと向かいます。




<こちらは、今が正に見頃ですね♪>

<目白と思しき小鳥達も、枝から枝へ楽しそうに飛び回っていました>

途中で、河津川沿いの桜並木も観賞していきましょう。


<こちらも見頃、特に菜の花との色の対比が美しいですね♪>

キャンプ場へと戻ったら、後片付けと荷造りをします。しかし、昨年とは打って変わって、娘は親子タンデムをする気無し。四輪の方が良いとのたまいます。



<キャンプ場前の用水路で遊ぶ娘、もう二輪に乗せないぞ~>

キャンプ場を後にして、先ず最初に向かったのは「大滝温泉 天城荘」。ここ数回は行きそびれていて、今回は是非行きたいと思っていました。昨夕訪れる予定でしたが、営業時間の都合もあって今朝になりました。外来入浴の受付を済ませ、水着を着用したら河原へと下りていく訳ですが、河津大滝を見に来た冬服の観光客と、明らかに場違いな水着姿の管理人達が擦れ違う際の気まずさと言ったら!(笑)そして、とにかく寒いの一言です。一番最初の露天風呂へと吶喊して突撃!眼前の河津大滝を眺めながら冷え切った体を温める、至福の時です♪


<丁度日が差し、滝に虹が掛かりました♪>

川沿いの露天風呂や洞窟風呂、温水プール等へ順番に浸かっていきますが、移動の際は濡れた体が凍えます…。


<五右衛門風呂風のこんな湯船もあります>

<ループ橋が良く見えました>

温泉から上がると、河津市街へと向かう道は大渋滞!給油を終えたら、渋滞を避けるため国道414号を使って、下田方面へ。昨年と同様、道の駅「開国下田みなと」の回転寿司「魚どんや」で地魚の寿司を堪能した後、干物専門店「万宝」で干物を購入しました。

時間的には少々早いですが、ここで帰路に就くことにします。国道414号で来た道を戻りますが、ループ橋手前で大渋滞!故障車に因るものでした…。その後も道の駅周辺や信号渋滞がありましたが、忍の一字。県道59号で横道に逸れ、伊豆スカイラインを目指そうとしましたが、何と通行止め。こればかりは仕方がありません。県道349号と同12号で迂回して、冷川ICから伊豆スカイラインへと乗りました。

現在、伊豆スカイラインは料金割引の社会実験を実施中で、料金の上限が200円とお得です♪それは良かったのですが、標高が高いこともあってとにかく寒いですね。途中からは路肩の積雪が目立つようになり、路面の凍結こそ無かったものの、途中の温度表示は何と2℃!続くTOYO TIRESターンパイクでは、更に驚愕の-1℃!道理で寒い訳です。グリップヒーターの有り難みが本当に身に沁みました。

その後は小田原厚木道路から東名高速、首都高速と繋いで、管理人宅前で解散です。お疲れ様でした!

本日の走行距離:281km(2日間の合計:579km)
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花と団子のツーリング初め(1日目)

2010-02-22 22:22:12 | 二人乗り体験記
遅れ馳せながら、先週末に今年のツー初めを敢行してきました。行き先は昨年に引き続いての伊豆、目的は河津桜です♪ただ、昨年と同じような経路では面白くありませんし、前回渋滞へ巻き込まれたことへの反省も含めて、経路を選択してみました。

参加者は元同僚T氏と同僚E氏、それにとんぼ玉親子を加えた4名。友人K親子と同僚H氏親子は都合が付かず、残念ながら不参加です。

昨年と同様、管理人宅前に集合し、娘はT氏の四輪へと便乗。途中それ程大きな渋滞も無く、概ね予定通りに東名高速の海老名SAへと到着です。ここで娘は、四輪から二輪へ乗り替え。高速走行中に富士山の雄姿が見え、親子共々感激です。この分なら、今まで訪れた2回とも富士山が拝めなかった大瀬崎でも、その姿が拝めることでしょう。

沼津ICで降り、国道246号から同414号へ。結構混雑していて、思いの外時間が掛かってしまいました。県道17号へ入ると交通量は一気に減り、道幅が狭隘な箇所もありますが、快走して大瀬崎に到着です。しかし…。


<またしても、富士山は雲の中…(涙)>

三度目の正直とはならず残念ですが、次こそ期待しましょう。次なる目的地戸田では高足蟹を堪能する予定なので、気持ちを切り替えていきます。心を弾ませながら(笑)、実に7~8年振りに「丸吉食堂」を訪れます。目当ては高足蟹の天麩羅定食(要予約)です。


<丸吉食堂>

<高足蟹の天麩羅定食、2,100円也>

大満足で、丸吉食堂を後にします。さあ、ここからは岬巡りです。初めは、旅人岬。


<ここは一寸期待外れでした…>

次は、恋人岬です。誰が名付けたかは知りませんが、一寸赤面してしまう名称ですね(笑)。そして想像通り、男女の番いが非常に多かったです(笑)。また、駐車場から岬までは高低差もある結構な道程なのですが、彼らにとっては苦ではないのでしょうね、きっと(笑)。息を切らせて到着したそこには、意外な絶景が広がっていました。


<富士山が再び顔を覗かせてくれました♪>

<沖合を航行する船団、これから漁へ向かうのでしょうか?>

<こんな有り勝ちな鐘も(笑)>

駐車場へと戻り、最後に目指す岬は黄金崎です。向かう途中でご覧のような展望台を見付けました。車止めがあったので「千早」のエンジンを切り、押し歩いて乗り入れます。


<成る程、岩肌が黄金色に見えます>

<ここでも富士山が見えました>

直ぐ先の駐車場へ「千早」を停め、岬の端を臨みます。


<夕暮れ時には更に黄金色に輝き、嘸や美しいことでしょう>

岬巡りを終えての次なる任務は、「富士山を背景に、防波堤の突端に停めた愛車の写真を撮影すること」です。或る雑誌で見た写真の構図が衝撃的で、随分後になってから、撮影された場所が雲見漁港であると知りました。実は、今回のツーに於いては、この雲見漁港が河津桜と並ぶ大きな目的だったりします。

国道136号を走行していると、橋の上から件の防波堤が確認できました。ここからはナビを頼りに雲見漁港の方へと下りていきます。防波堤の直前には傾斜のきつい場所もありましたが、押し歩きで後進して「千早」を移動させます。


<富士山と牛着岩を背景に、絶好の画が撮れました♪>

この時、後方の橋の上からは二輪乗りの集団の(嘲笑混じりの)感嘆の声が聞こえてきましたが、絶頂の達成感を味わっている管理人の耳には全く入りません(笑)。

来た道を少し戻ったら、県道15号と国道414号とを繋いで本日の宿泊地、昨年と同じキャンプ場「Cycle:ya!(サイクルヤ)」へと到着です。下の画像が今回利用したTIPIですが、キャンプ場の管理人によれば直前に床板張りを終えたとのこと。TIPI内には石油ストーブと娘用の電気毛布、人数分のスリッパまであり、何だかここを訪れる度に快適になっていきます(笑)。


<E氏の250TR、「千早」と共に>

荷物を運び込んだら、皆でT氏の四輪へと乗り込んで河津市街へ。先ずは、娘から要望のあった金目鯛を喰らうことにしましょう。


<前回と同じ「吉丸」へ>

<変わらぬ美味しさでした♪>

腹拵えを済ませたら、夜桜見物へと繰り出します。


<満開です!>


<正に、桜のトンネル♪>

日中は暖かかったのですが、流石に夜になると冷えますね。近くの町営温泉「踊り子温泉会館」で冷え切った体を温めます。極楽極楽♪

キャンプ場へと戻り、娘を寝かし付けたら大人の時間♪まったりした時間を過ごして、やがて夢の中へ…。

本日の走行距離:298km
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新型スーパーテネレ公式発表秒読み!

2010-02-19 16:09:33 | 二輪雑記帳(2006~2010)
YAMAHA Motor Europe」に於いて、新型スーパーテネレの公式発表の日取りが遂に告知されました!

来るべきその日は、2月24日(水)です!果たしてどんな機構を搭載し、どんな容姿を纏って登場するのか、刮目して待つことにしましょう!今から非常に楽しみですね♪
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ツーリング初めへの備え

2010-02-14 01:30:29 | 二輪用品雑感
2月ももう半ばだというのに、未だツーリング初めすら叶わない管理人です(笑)。今週末に漸く実行できそうですが、まだまだ寒さが厳しいので防寒対策は万全な態勢で望みたいところです。昨秋に導入したグリップヒーターやPINLOCKシールド、エンデューロジャケットとウインターオーバーパンツは実戦への投入がまだできていないので、その実力も確かめたいですね。

さて、そんなツーリング初めの計画を推敲していた或る日のこと。ぶらりと立ち寄った某二輪用品店にて、或る防寒用品に心を惹かれました。その防寒用品とは、GOLDWINの光電子アンダーウェアです。しかも、4割引!管理人が愛用しているユ○クロのヒートテックとの比較もされていたりして、30分程迷いましたが(笑)、結局購入してしまいました。


<当方の重ね着の仕方から、上は中厚、下は超厚手を選択>

来る点検に備えて、序でにイリジウムプラグも購入しました。


<alminaさんの記事に感化され、MAXFIREを選択♪>

ゴールドウイン:GOLDWIN/光電子サーマスタット スーパーヘビーウエイト ロングスリーブシャツ
ゴールドウイン:GOLDWIN/光電子サーマスタット スーパーヘビーウエイト ロングスリーブシャツ


ゴールドウイン:GOLDWIN/光電子サーマスタット スーパーヘビーウエイト ロングパンツ
ゴールドウイン:GOLDWIN/光電子サーマスタット スーパーヘビーウエイト ロングパンツ



マックスファイア:MAXFIRE/スーパーイリジウムプラグ
マックスファイア:MAXFIRE/スーパーイリジウムプラグ TDM900

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洗車後の水分除去法

2010-02-11 01:21:49 | 二輪雑記帳(2006~2010)
皆さんは洗車後、車体に残った水分をどうしていますか?エアコンプレッサーとエアガンがあれば圧縮空気で吹き飛ばすことも可能ですが、管理人は集合住宅住まいであるため、それは叶いません。今までは吸水セーム等を用いて水分を拭き取っていましたが、意外と手間が掛かる上、ハンドル周り等の入り組んだ部分を拭き上げるのは中々難しいものです。そこで、こんな道具を購入してみました。小型の送風機、所謂ブロワです。



<偶々ですが、電動ドリルドライバに続くRYOBI製です(笑)>

洗車後、実際に使用してみます。送風機自体の重量はそこそこあるので両手での支持が必要ですが、入り組んだ部分の水分も簡単に吹き飛ばすことができました。構造上、道行く人が振り返るくらいの結構な音がしますが(笑)、その効果は期待以上ですね。今後の洗車が楽しくなりそうです。
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純正トップケース更新(その2)

2010-02-07 06:42:00 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
ヨーロッパヤマハ純正トップケースの個人輸入を代行業者へと依頼してから1ヶ月余り。東京税関を経由して国際郵便で届きました。因みに、二輪用部品に関税は掛かりませんが、消費税と通関手数料は掛かりました。


<届いた箱は結構な大きさです(汗)>

開梱してどのような補強対策が施されているかを確認する前に、手元にあるトップケースを比較するべく画像に収めておきます。


<これまで管理人が使用してきたトップケース>

さあ、愈々その補強対策の全容が明らかになります!


<トップケースの底面には、大仰なアルミ製の板が装着されています>

<底面を拡大>

まさか最大積載重量が増えたとは思えませんが、確かに頑丈そうにはなったので、今まで以上に安心して使えます。

さて、気になる費用面ですが…。

 ヨーロッパヤマハ純正トップケース:約42,750円(1£=150円で計算)+送料及び代行手数料:約23,550円+消費税及び通関手数料:2,200円=合計:68,500円

日本国内では入手が極めて困難なトップケースへ支払う対価としては、妥当と考えるべきでしょうか?(笑)
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純正トップケース更新

2010-02-05 02:50:42 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
我が愛機「千早」にヨーロッパヤマハ純正のトップケースとサイドケースを装着していることは、既にご存じかと思います。当方はその両方を、それら純正アクセサリーを扱っているモトコを通じて購入していますが、そのモトコでは何時からかトップケースだけ取り扱いが無くなっていました。しかし、ヨーロッパヤマハのHP上ではどちらも継続して販売されています。どういうことなのでしょう?モトコへ問い合わせてみると…。

3~4年前、欧州にてFJR1300へトップケースを装着して走行中、ケース底部に亀裂が入るという事案が発生してリコールとなり、その後、ヨーロッパヤマハでは補強対策を施して販売再開となったものの、ヤマハ本社では国内販売できるレベルにないと判断し、国内への輸入・販売は再開しないよう通達があった、というような事情があるようです。それにしても、底部に亀裂が入るなんて余程のことだと思います。一体、どれだけ過積載していたのでしょうか?(笑)

さて、事情は呑み込めましたが、どんな補強対策が施されたのかが気になって夜も眠れません(笑)。えーい、思い切って購入してしまいましょう!例によって、個人輸入代行業者へと依頼しました。

(その2)へ続きます。
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マイツーリングパスポート更新

2010-02-03 05:17:21 | 二輪雑記帳(2006~2010)
以前、RBのツーリングロードサービスの改定についての記事を書きました。あれから3年近く経ちますが、漸く旧マイツーリングパスポートのロードサービス券を使い切ることができ、先日マイツーリングパスポートの更新をしてきました。更新料は5,250円(税込)でした。今後は今の愛車に乗り続けている限り、事前の登録をしさえすれば「ツーリングロードサービス」が無料且つ距離無制限で受けられることになる訳です。


<新しいマイツーリングパスポート♪>

また、今回の更新で気付いたのですが、同じくRBのサービスの1つであり、管理人が加入している「オイルリザーブシステム」のオイル残量が0.93Lとなってしまいました。次回の「千早」の点検整備の際には、こちらの継続加入の手続きもしたいと思います。
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四輪(二輪+二輪)生活の危機!?(途中経過)

2010-02-01 00:06:53 | 二輪雑記帳(2006~2010)
昨日、二輪置場賃貸使用細則の改定案についての説明会へ参加してきました。説明会と言っても、当事者である二輪置場の利用者からの意見の聞き取りも含めた、「改定内容の確認」といった趣旨のものでしたが…。

案の定、現管理組合理事の中に二輪置場の利用者はおらず、事の本質を理解していない嫌いがありましたので、そこは単純に入居当初からの既得権の行使を主張する作戦へ変更して臨みます。結果、説明会に参加した二輪置場利用者の総意として、「1住戸当たり1区画」の文言を盛り込まず、既得権を生かす方向での改定を要望として伝えたのですが、手応えとしては五分五分ですね。全ては、2月28日の定期総会で明らかになります。

仮に、こちら側の要望が全く通らずに今回の改定案がそのまま定期総会へ提出され、そこで承認されてしまうという一番好ましくない結果で終わったとしても、区画の明け渡しの義務が生じるのは5年後。つまり、「奥の手」は少なくとも5年後へと先送りできる訳ですが、結果がどう転んでも管理人は「奥の手」を繰り出す所存でいます(笑)。
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