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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

野営用品の買い増しと買い替え

2021-08-15 23:35:11 | 野営用品雑感
 今回の野営で初めて、簡単な操作で設営が可能な天幕(ワンタッチテント)と、簡易寝台(コット)を導入したのですが、それぞれの問題点が明らかになりました。

 先ず、ワンタッチテントですが、管理人が購入した時はフルフライシートのワンタッチテントが見付けられず、フライシートの面積ができるだけ広い物を選択しました。野営当日の夜は大変暑く、前後面の出入り口と両側面の換気窓を開放して就寝したのですが、夜半に雨に降られました。出入り口はフライシートで覆われておらず、また、換気窓はテント内からは開閉ができないため、一度テント外へ出る必要があり、大変不便に感じたことから、野営用日除け(タープ)の追加購入を決断しました。


<OVERMONT ヘキサゴンタープ、色はテントに合わせて青色にしました>

 次は、コットです。150kgの耐荷重を謳った製品でしたが、これまた夜半に「バキッ」という鈍い音と共に3本ある脚の内の真ん中が壊れ、身体が落下しました。脚の可動部分の金属製ピンの長さが短い上、抜けないような対策がされておらず、この金属製ピンが受け側の樹脂製部品を抉るようにして崩壊していました。残念ながら返品の手続きを取ります。

 コットの使用感と利便性については実感していたため、耐荷重は同じ150kgで、高さの調整はできないながら脚が4本に増え、頑丈そうなこちらのコットに買い替えました。


<Campsnail ローコット>
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野営用品買い増し

2021-07-24 23:04:57 | 野営用品雑感
 野営を初めとした野外活動が流行するようになって久しいですが、その影響もあってか、巷間では様々な野営用品が出回っています。その中でも、予てより管理人が大いに興味を持っていたのが、簡単な操作で設営が可能な天幕(ワンタッチテント)と、簡易寝台(コット)です。近く野営ツーリングへと出掛ける予定もあったため、Amazonで購入しました。

 先ずは、ワンタッチテントです。ワンタッチを謳っているテントは数多くありますが、外側の布地(フライシート)の面積ができるだけ広いこと(フルフライシートのワンタッチテントはありませんでした)、また、日本国内の業者が取り扱っていることから、こちらの製品の紺色にしました。


<ぼん家具 ワンタッチテント>

 続いては、コットです。管理人はこれまで、寝袋の下に空気膨張式の敷物(インフレーターマット)を使用してきました。しかし、空気を抜いて折り畳んでも意外と嵩張ることや、長年使用していると少しずつですが空気が漏れ出すようになり、朝目が覚めると身体の一部が底付きしていることも屡々。そこで、より信頼性が高く、長年の使用にも耐え得るコットの導入を決めた次第です。中でも、耐荷重が150kgと高く、脚の付け替えで高さが二段階に調整できる、こちらの製品にしました。



<SCOMER コット>

 さて、実際に野営ツーリングで使用する前に、これら2つの野営用品の使い方に慣れておくため、室内で展開・組み立てをしてみました。テントに関して感じたことは、ワンタッチテントの名前は伊達ではありませんね。収納袋から取り出して展開し、杭で固定するまで、慣れれば5分と掛からないのではないでしょうか。折り畳むのに少々骨が要りますが、それでも面倒な撤収作業の時間を大幅に短縮できます。もう一方のコットも組み立てに力は要らず、分解や収納も楽に済みそうですね。

 とここで、テントの中にコットを入れようとして、或る失敗に気付きました。テントの長辺内寸が約180cm、コットの長さは約190cmなのですが、もうお分かりですね。はい、コットを斜めにしないとテントの中に収まりません…(涙)。しかし、テントの設置・撤収に掛かる作業時間が大幅に短縮できることは何物にも代え難い利点であるので、このまま使い続けることにしましょう。
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シームテープ一新

2020-08-19 23:48:40 | 野営用品雑感
 現在管理人が愛用中のツーリングテントは、2008年に購入したヨーレイカ製「ニュータオス2」です。購入から10年以上が経過し、防水シームテープの剥がれが目立つようになってきました。防水シームテープの貼り替えが必要な状態ですが、この作業を業者に依頼するとそれなりの料金が掛かるようです。そこで今回は、防水シームテープの貼り替えを自分で施工することにしましょう。


<通信販売で購入した防水シームテープ>

 防水シームテープの貼り替えの施工方法や注意点等を予習してから、作業に取り掛かります。尚、貼り替え作業中の画像はありません。悪しからずご了承下さい。防水シームテープはその半分以上が剥がれてしまっていたため、折角なので全て貼り替えることにしました。1回当たりの作業時間は2,3時間、これを数日掛けて、防水シームテープの貼り替えが完了しました。

 これで後10年は闘えそうですね(笑)。
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新ツーリングテントの使用感

2012-03-22 16:09:59 | 野営用品雑感
 2008年にツーリングテントを更新して以来、ヨーレイカ「ニュータオス2(管理人註:現在は廃番となっているようです)」の使用はまだ一度きり、2010年の伊勢志摩・南紀ツーでしか使用していません…(汗)。

 つい先日、当ブログでの検索語集計の割と上位に「ヨーレイカ タオス2」が入っていました。これを切っ掛けに、そして管理人の記憶がこれ以上薄れない内に(笑)、新しいツーリングテントの使用感を書き留めておきたいと思います。

 旧型と「ニュータオス2」との外見上の違いは色の他、テント正面に窓が装備されたことと通気機能の充実です。


<窓の装備により、前室から外の様子を窺うことができます(笑)>

<正面及び両側面の上部に、新しく換気口が設けられました>

<前後の出入り口に加え、インナーテントの上面の一部にも網戸を装備しました>

 新型へ代替わりしたと言っても、寸法や設営の手順、居住性の高さ等は全く変わっていません。そこへ更なる機能を上乗せしているので、使い勝手の良さが向上していることは言うまでもありません。唯一点、旧型のポールの先端に付いていた球状の樹脂製部品が新型では付いていませんでした。確認したところ仕様変更とのことでしたが、これがあった方がポールをインナーテントへとより通し易いので、当該部品を移植しました(笑)。

 伊勢志摩・南紀ツーでの1泊目は偶々熱帯夜だったので仕方がありませんが(汗)、2泊目の晩は快適に過ごすことができました。そして今年こそは、この新しいテントを使用する野営ツーリングを是非企画したいですね。
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ポイントの消費と自分への褒美

2010-12-31 18:53:53 | 野営用品雑感
mont-bell(モンベル)のポイントの有効期限が数日後と迫った或る日のこと。ポイントを消費するため、千葉市内にあるmont-bell某店を訪れます。

初めは、嫁が欲しがっていたジャケット類を購入する心算だったのですが、意匠面が気に入らなかったようなので、嫁はマフラー、末娘に帽子を購入。余ったポイントを利用して、自分用にこんな物を購入しました♪


<VICTORINOX「アウトライダーNL」>

今までもこのような十徳ナイフの類は持っていましたが、何しろ100円ショップで購入した安物(笑)です。こうした切っ掛けでも無ければ中々踏ん切りが付かないでしょうし、今年1年頑張った自分への褒美として購入してしまいました。

さて、今年も残すところ、後数時間ですね。当ブログへご来訪頂いた皆様、有難うございました。良いお年をお過ごし下さい。…管理人は、勤務先での年越しです(涙)。
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ツーリングテント更新

2008-10-21 14:27:36 | 野営用品雑感
1998年の購入以来丸10年間も愛用してきたヨーレイカ「タオス2」でしたが、先日の裏磐梯・奥只見ツーで不具合が続出(ファスナーの棄損とポールの曲がり、フライシートの一部分には黴らしき斑点が… 涙)したため、買い替えを決意しました。キャンプ用品店々頭や型録、インターネット等で情報収集に努めましたが、居室と前室の広さを初めとした使い勝手の良さと収納性・積載性との均衡が取れた先代以上の魅力的なテントを見付けることができずにいました。

そんな折、「タオス2」の後継モデルである「ニュータオス2」が定価の半額以下で販売されているのを偶然発見し、即購入したのでした♪

「ニュータオス2」は先代モデルと比較して幾つかの改良がされています。外観上ですぐに分かるのは、フライシートの前後左右4箇所の換気口と前室正面の窓が追加装備されたこと。また、蜂が好み易いと思われる黄/灰色から青/灰色へと色調が変更されたのも、個人的には好印象です(笑)。



<これからも快適なキャンプが楽しめそうです>

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