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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

久々のPOWERMADDハンドガードネタ(その2)

2013-10-26 22:49:47 | 二輪用品雑感
 梅村氏が愛用し、当方が「千早」と「千波」で模倣させてもらっている、POWERMADDハンドガード。汎用性が高く、ハンドガードエクステンションやハンドガードミラー等のオプション品が充実しているのも、管理人が複数の愛車に於いて長らく愛用している理由の1つになります。

 先日、久し振りにPOWERMADDのHPを覘いてみると、新しいオプション品が幾つか追加となっていたので紹介したいと思います。



<Star Series Handguard Race Flare>

 このハンドガードレースフレアはPOWERMADDハンドガードの本体部分の面積を拡大することで、更なる防雨、防風効果を狙ったオプション品です。管理人が既に「千早」と「千波」へ導入しているハンドガードエクステンションがハンドガード本体の上方へのみ延長しているのに対して、ハンドガードレースフレアは全周的に面積が拡大されており、より大きな防雨、防風効果が期待できます。



<Star Series Handguard Flare>

 このハンドガードフレアも上のハンドガードレースフレアと同様、本体部分の面積を全周的に拡大する訳ですが、ハンドガードレースフレアよりも更に一回り大きいですね。



<Handguard Gauntlet>

 そして、管理人が大いに興味を引かれたのがこのハンドガードガントレットです。所謂ハンドルカバーなのですが、国内で市販されている汎用品と比較して(外観から推測する限り)生地が厚手で、如何にも防寒性と防風性が高そうなのと、頑丈で型崩れし難そうな点が良いですね。そして何より、POWERMADDハンドガードの装着を前提としている訳ですから、POWERMADDハンドガードとハンドルカバーが同時に使用できるかどうかで頭を悩ませずに済みます♪…管理人にとっての一番の問題は一冬に於ける使用頻度ですね(笑)。

 余談ですが、先日の記事で紹介したROX SPEED FXの標章入りハンドガードにも同等のオプション品が存在しますね。


<ROX Handguard Flare>

ODAX オダックス /フラッシュナックルガードセット
ODAX オダックス /フラッシュナックルガードセット NC700X

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秋休み伊勢志摩巡り(最終日)

2013-10-24 21:58:58 | 遠乗り道中記(番外編)
 本日は今回の伊勢志摩巡りの目玉である、伊勢神宮への参拝をする日です。当初はテントはそのままにして未明にキャンプ場を出発し、参拝を済ませてからチェックアウトの時間に合わせて戻り、テントを撤収する心算でした。しかし、どうせなら時間を気にせずに落ち着いて参拝したいと考え、テントを撤収してからの参拝へと予定を変更することにしました。結果的には変更して大正解でしたね。まだ暗い5:00前に大人だけ起きて軽く朝食を摂ったら、まだ娘達が寝ているテントだけを残して、大方の片付けを済ませておきます。6:00過ぎに娘達を起こしてテントを撤収し、7:00過ぎに伊勢神宮は外宮へ向けて出発です。

 外宮には8:00前には到着したのですが、既に駐車場待ちの渋滞が始まっていました…。しかし、まだ本格的な大渋滞が始まる前だったので、辛うじて少々の待ち時間で済み、愛車を駐車場へと停めることができました。それでは式年遷宮を終えたばかりの伊勢神宮は外宮の境内へと入っていきます。


<第一鳥居も真新しくなっています>

 参道を暫く歩いていくと、外宮の正宮が見えてきました。


<画像の中央が以前の正宮、奥が新しい正宮です>

<新しい正宮>

<愈々参拝です>

 正宮の参拝を終えた後、外宮の第一の別宮である多賀宮を参拝しようと考えましたが、長蛇の列ができていたため、潔く諦めることにしました。

 次に、外宮から内宮へと向かう訳ですが、車で移動したら大渋滞に嵌まるのは火を見るよりも明らかです。外宮の駐車場料金は無料なので、愛車を置いたままバスやタクシーを利用して内宮まで移動することも考えましたが、皆考えることは同じようで、バスやタクシーの乗り場は長蛇の列…。また、バスやタクシーでも渋滞は避けられないでしょうから、ここは諦めて愛車で移動することにしましょう。

 案の定、外宮の駐車場を出て直ぐ、伊勢西ICの手前から大渋滞していました。内宮へと向かう車が伊勢西ICから引っ切り無しに流出してくるためです。因みに、外宮へと向かう対向車線でも大渋滞となっており、正に二進も三進も行かない状態です。20年振りの式年遷宮を終えた直後、然も3連休とあって、混雑と渋滞はするものと予め覚悟はしていましたが、まさかこれ程までとは思いませんでした!距離にしたら5km余りですが、このままでは内宮への到着が何時になるのか全く予測も付かないため、ナビで大体の見当を付けたら狭い路地裏へと入り、伊勢西ICを迂回する経路を採ります。結局、内宮の手前2km程のところへ出ることができたのですが、当然ながら渋滞は続いています。とここで、河川敷に駐車場があるのを見付けました。10数台の車が駐車場待ちをしていましたが、内宮へ至近の駐車場への到達の方が余程困難であることが容易に想像できたので、ここで嫁さんと娘3人を先に歩いて内宮へと向かわせ、管理人は駐車場待ちの車列へと並びます。30分程経過した頃でしょうか、漸く愛車を停めることができました。川縁を歩いて内宮の方へと向かい、おかげ横丁にある赤福本店前で嫁さん、娘3人と待ち合わせ。無事に合流を果たしたら、そのまま内宮を参拝します。

 宇治橋の前にある鳥居を潜り、内宮の境内へと入っていきます。



<この鳥居は新しくありませんが、古い正殿の柱を再利用しているらしいです>

<宇治橋の上から五十鈴川を望みます>

 橋を渡って進むと、一の鳥居が見えてきました。


<一の鳥居は新しいですね>

 既に手水は済ませていますが、折角なので五十鈴川の御手洗場にて心身共に清めてから参拝することにしましょう。


<本当に清らかな流れです>

 更に先へと進んでいくと、内宮の正宮前へと到着しましたが、そこには!


<石段の上を埋め尽くし、正宮へと連なる人、人、人!>

<石段より上では写真撮影ができないので、下から望遠で撮影します>

 行列に並び、少しずつ進んでは石段を1段ずつ上るのを繰り返すこと、約30分。漸くとんぼ玉一家の順番になりました。その時です。自然の悪戯でしょうか、正殿の方へと向かって風が吹き抜け、それまで参拝者と正殿とを隔てていた白い布が捲れ上がって、神々しい正殿の姿が露となりました。周囲から響きが起こります。いや、良いものを見ることができました♪参拝を済ませたら、右の方へと抜け、以前の正宮の前へ。


<以前の正宮>

<後ろを振り返ってみます。前回(2010年)と前々回(1999年)の参拝時はこちらから参拝したんだなと感慨深くなります>

 正宮の裏側へと回り、内宮の第一の別宮である荒祭宮の前を通りますが、ここも長蛇の列ができていたため、参拝を諦めました。

 余談ですが、内宮も外宮も正宮は個人的な願い事をする場所ではなく、日頃の神様のご加護に対する感謝の気持ちを伝える場所とされ、個人的な願い事をするのは内宮と外宮のそれぞれの第一の別宮、つまり、内宮は荒祭宮、外宮は多賀宮とされているようです。管理人はこのことを内宮と外宮の参拝後に知ったので、個人的な願い事を沢山してしまいましたが…(汗)。

 お守りを幾つかお受けしたら、偶々なのか行列ができていなかった風の神様を祭る別宮、風日祈宮を参拝してから、宇治橋へと戻ります。


<行きとは反対側の五十鈴川の眺め>

 ここで時間は13:00頃、キャンプ場に戻ってテントを撤収する余裕等とてもありませんでしたね(笑)。お腹も空いたので、おかげ横丁で伊勢饂飩と手捏ね寿司、赤福を食べようと思いましたが、昼時ということもあって、どの店も大混雑していました。伊勢饂飩と手捏ね寿司は諦め、コロッケや団子で小腹を満たします。赤福本店でも行列はできていましたが、客の回転が速いので、赤福は食べることにしましょう。


<何度食べても美味しいですね♪餡が苦手な娘達も食べていました>

 今日は3連休の中日ですが、元々帰宅する予定としていたので、これから帰ります。渋滞しそうな国道42号は避け、県道を繋いで松坂ICから伊勢自動車道へと乗りますが、既に渋滞が発生していましたね。途中で寄った安濃SAでは伊勢饂飩が食べられたので、良かったです♪とても美味しかったので、お土産にも買いました。その後、東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道、東名高速、新東名高速と走行しましたが、所々で渋滞していましたね。途中、高速道路を走行するのは久し振りと言う嫁さんに運転を代わってもらうことにしました。直線路が多く、比較的走行し易いと思われる新東名高速の区間を主に走行してもらってから、再び管理人が運転しますが、大分疲労が取れました♪これからも遠出をする時には運転を交代してもらうことにしましょう(笑)。結局、自宅へ到着したのは日付も変わった2:00頃でした。療養期間中である管理人は勿論(笑)、明日、いや今日は皆休みなので、遅くまでゆっくり寝ることにしましょう。

3日間の総走行距離:1,141km
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秋休み伊勢志摩巡り(2日目)

2013-10-19 23:20:54 | 遠乗り道中記(番外編)
 翌朝、目が覚めたら、キャンプ場内を散策します。今回利用したのはフリーサイトですが、フリーと言いながら区画割がされていて、然もオートキャンプサイトよりも1区画が若干広くなっています。オートキャンプサイトと異なるのは四輪をサイトに直付けできず、サイト内に交流電源が無いことですが、通路を挟んで直ぐ近くに四輪を停められますし、何よりそれだけの差で料金が倍も違うので、フリーサイトの方が断然お得です。また、利用料金は1区画当たりの料金なので、例えば複数台の二輪で1区画を利用すれば、割安になります(裏付けは取れていませんが)。管理棟内に風呂があり、管理人が常駐している上、松坂市街にも近く、管理人的には非常に利用価値の高いキャンプ場だと感じました。尚、昨日は平日だったので、利用者はとんぼ玉家も含めて4組程だったらしいのですが、連休初日となる今日はほぼ満杯とのことでした。


<フリーサイトは手前側と奥側の2列構成となっていますが、テントとタープを張ってもまだ余裕があります>

<駐車場との距離もこれなら不満はありません>

 軽く朝食を済ませたら、テントはそのままにして出発です。本日の目的地は伊賀市です。伊賀と言えば、伊賀忍者ですね。伊賀市には忍者変身処という忍者装束を貸し出してくれる店が幾つかあります。入浴するために帰路で立ち寄る予定だったサンピア伊賀でも貸出をしているようなので、予定を変更して行きでサンピア伊賀に立ち寄り、一家で忍者に扮装してから(笑)伊賀市街へと繰り出すことにしました。国道23号、同バイパス、国道165号、県道28号と繋いで青山高原経由で行こうとしましたが、何と土砂崩れにより青山高原方面は通行止め。仕方が無いので、一旦国道163号へと下り、県道56号を通ってサンピア伊賀へと到着です。

 早速、貸出の申し込みをしますが、大人用は男女兼用でフリーサイズの1種類のみとのこと。大柄な管理人は着られるかどうか心配でしたが、実際に着てみると袖丈や股下の部分はそれぞれ手甲と脚絆で調整が利くので、何とか着ることができました♪


<背中に玩具の忍者刀を括り付け、忍者に成り切った管理人(笑)>

 先ず、伊賀上野城へと向かっていざ出陣!四輪で移動している時は良いのですが、四輪を降りて歩いていると、当然ながら周囲の視線が集まります。管理人が便所で用を足していると、3~4歳の見知らぬ男の子から「あっ、忍者だ!忍者って強いんだよね!」と声を掛けられる始末…。何と返事をすれば良いのか分かりません(苦笑)。しかし、伊賀上野城の本丸では黒い忍者装束を着た若い女性2人組がおり、俄忍者が我々だけではないことに安堵しました(笑)。然も、彼女達はすっかりくノ一に成り切り、それらしい姿勢を取って写真を取り捲っていました。勿論、天守にも登閣します。



<伊賀上野城天守>

<天守最上階からの眺望>

 その後、本丸を散策します。ここ伊賀上野城の高石垣は約30mもの高さがあり、日本一、二を争うものだとか(大坂城の石垣の方が僅かに高いようですが 笑)。




<転落防止のための柵のようなものは無く、石垣の上に立つと足が竦みます…>

 次に向かったのは忍者装束の最も似合う場所(笑)、伊賀流忍者博物館です。しかし、連休中のためか混雑しており、入館待ちの行列ができていました。


<この画像を撮った管理人の後ろには長蛇の列が…>



<忍者屋敷の中ではくノ一が様々な仕掛けを実演しながら、解説をしてくれます>

 折角ですから、伊賀忍者特殊軍団阿修羅による忍術の実演も見ていくことにしましょう。


<忍者同士による殺陣や…>

<吹矢の他、各種手裏剣の実演は迫力満点でした>

 大分遅くなってしまいましたが、昼食にします。予め入手していた市内の食べ歩き地図から、こけこっこ本舗という店に照準を合わせました。店名からも分かるように鶏肉や卵を扱う店で、食堂が併設されています。中途半端な時間だったためか作れる献立は限られてしまっていましたが、目当てにしていた唐揚定食やチキン南蛮定食はできるとのことで一安心。管理人はチキン南蛮定食、嫁さんと娘達は唐揚定食を注文します。


<チキン南蛮定食680円也。味と分量と値段に大満足♪>

 お腹が満たされたところで、再びサンピア伊賀へと向かいます。忍者装束を返却したら、一っ風呂浴びましょう。本日は沢山歩いて疲れたので、本当に極楽気分でした♪


<サンピア伊賀芭蕉の湯>

 キャンプ場へと戻る途中で夕食の買い出しをします。昼食が遅かったので夕食を軽めに済ませたら、明日は早朝の出発を予定しているので早目に就寝です。尚、キャンプ場は本当に満杯でした…。

 「秋休み伊勢志摩巡り(最終日)」へと続きます。
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秋休み伊勢志摩巡り(1日目)

2013-10-16 21:44:18 | 遠乗り道中記(番外編)
 先日、主治医より四輪の運転について許可が出ました。そこで、管理人の療養休暇(笑)と娘達の学校の秋休みとを利用して、20年に一度の式年遷宮を終え、最近何かと話題に上っている、伊勢神宮を参拝することにしました。

 しかし、思い立ったのが何しろ出発の僅か2日前のこと。ざっくりとした計画を立て、何とかキャンプ場の予約も取り、慌ただしく準備を終えたら、10月11日の4:30過ぎに自宅を出発します。夜半は雨が降っていましたが、出発時には上がり、東関道、首都高、東名高速は順調に流れていました。浜松西ICで降りたら、県道65号、国道1号浜名バイパス、国道42号と繋いで、一路伊良湖岬を目指します。往路で伊勢湾フェリーを利用するためです。あわよくば、9:30に出港予定のフェリーへ乗船しようと考えていたのですが、通勤時間帯のためか道路が混雑しており、10分程間に合いませんでした…。次のフェリーの時間までは1時間以上あるので、近くの伊良湖岬灯台を訪れることにしましょう。管理人は過去に2回、伊勢湾フェリーを利用したことがありますが、伊良湖岬灯台を訪れたいと思いながら、時間の制約から2回共断念せざるを得なかったので、今回は丁度良い機会となりました。

 恋路ヶ浜近くの駐車場へ車を停め、歩いて灯台へと向かいます。歩道は綺麗に整備されていて、また、平坦なので意外と歩き易かったですね。程無く灯台が見えてきました。



<伊良湖岬灯台、想像よりも小振りでした>

 そうこうしている内に、我々がこれから乗船する予定のフェリーが近付いてきました。


<灯台の直ぐ左横に見えるのがそうです>

 駐車場へと戻る途中では恋路ヶ浜が見渡せます。


<恋路ヶ浜は「日本の白砂青松」「日本の道」「日本の昔風景」「日本の渚」と4つもの「日本の100選」に選ばれているそうです>

<ふと横を見遣ると、海面が陽光を受けてきらきらと輝いていました>

 フェリー乗り場へと戻ると、フェリーは既に着岸して出港の準備中。


<これから乗船する知多丸>

 やがて、乗船開始時間となり、車で船内へと乗り込んだら、早速最上甲板へ。愈々出港です。


<いざ、鳥羽へ向けて出港!>

<つい先刻までいた、伊良湖岬灯台も見えました>

<さらば、伊良湖岬>

 55分程の船旅で、鳥羽へと到着です。


<鳥羽側のフェリー乗り場が見えてきました>

<フェリー乗り場の隣にはこの後で訪れる予定の鳥羽水族館がありました>

 ここで丁度昼時です。この日の昼食は牡蠣と決めていました(笑)。鳥羽から少し南下してパールロードへと入り、中山牡蠣養殖所の直売所へと向かいます。しかし、到着してみると何と鎧戸が下りています!ツーリングマップルには10月~3月がシーズンと書いてありますし、臨時休業か、将又今年の猛暑で牡蠣の成育が遅れたのか等と色々考えましたが、開店していない以上は仕方ありません。パールロードを更に南下して某二輪雑誌に載っていた食事処藤矢を訪れましたが、何とこちらも休み。パールロード沿いでは生牡蠣の幟もちらほら見掛けたので、その何れかへ立ち寄るとしましょう。パールロードを再び戻り、鳥羽展望台で一寸寄り道。



<この海の青さと言ったら!>

 途中、生牡蠣の幟を見て入った小綺麗な店でやっと牡蠣に有り付くことができました。


<生牡蠣、焼牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣飯、酢の物の正に牡蠣尽くし♪>

 予定外のパールロードの往復で少々時間が押していますが、当初の予定通り、鳥羽水族館へ。ここ鳥羽水族館は日本で唯一ジュゴンを飼育していたり、飼育生物の種類が日本一多いことで有名です。また、順路というものが無いので、好きな生物を好きな順番で観覧することができます。しかし、通路の全長は約1.5kmもあるとのこと、ゆっくり廻っている時間も無いので、取り敢えず一通り観覧することにします。

 館内へと入り、階段を上った正面には巨大な水槽がありました。


<沢山の魚が泳ぎ回っています>

<振り返ると、頭上には巨大な鯨が…>

 別の水槽にも様々な魚がいました。


<色取り取りの魚や…>

<逆立ちして泳ぐ魚もいました>

<こちらは世界三大珍味の1つ、キャビアの親(笑)>

 海獣の王国という区画では人懐こい海獣達が出迎えてくれました。



<海豹達は触れそうな位直ぐ近くを只管ぐるぐると泳いでいました>

<海驢のショー、…の前の練習風景(笑)>

<大きな欠伸をする海馬。この直後、管理人と目が合いました(笑)>

 そして、水族館の屋上からは本日乗船した知多丸が見えました。



<管理人達が下船してから、再び伊良湖岬へ行って帰り、丁度到着したところのようです>

 鳥羽水族館を一通り観覧したところで、本日の野営地である、松坂市は高須町公園オートキャンプ場へと向かいます。途中で一度経路を間違えましたが、予定した時間ぴったりに到着できたので、まだ明るい内にテントを設営することができました。また、管理棟内に(温泉ではありませんが)風呂があったことは嬉しい誤算でしたね。入浴を済ませ、就寝します。

 「秋休み伊勢志摩巡り(2日目)」へと続きます。
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久々のPOWERMADDハンドガードネタ

2013-10-10 10:10:17 | 二輪用品雑感
 梅村氏が愛用し、当方が「千早」と「千波」で模倣させてもらっている、POWERMADDハンドガード。以前は国内でも簡単に入手ができたのですが、プロトでの取り扱いが無くなってから久しく、今ではとんと見掛けなくなってしまいました。

 そんな或る日のこと。Web!ke(ウェビック)でも取り扱いのあるODAXにて、ROX SPEED FXなる銘柄の製品が掲載されており、その中のハンドガードに目が留まりました。ROX SPEED FXの標章こそ入っていますが、実に見慣れた形状です。それもその筈、ROX SPEED FXの標章以外はPOWERMADDハンドガードと全く同一ですね。


<ROX SPEED FX POWERMADDハンドガード>

 ODAXでは同ハンドガードのマウントキットも取り扱っていますが、汎用/NC700X用となっているそれは所謂POWERMADDハンドガードスターシリーズ用の汎用マウントキットとは明らかに形状が異なっています。NC700X以外に装着する場合は注意が必要そうです。


<ROX SPEED FX POWERMADDハンドガード用マウントキット(汎用/NC700X用)>

 そして、ODAXではLED内蔵の同ハンドガードも取り扱っています。車幅灯或いは昼間補助灯として有用そうですね。


<ROX SPEED FX POWERMADDハンドガード(LED内蔵型)>

<LEDの色は6色(白、青、橙色、桃色、紫、緑)>

 車幅灯、或いは昼間補助灯導入の着想の1つとしては悪くないですね。但し、件の製品がLEDテープをハンドガードへ唯貼り付けているだけだとしたら、LEDテープだけを別途調達した方が遥かに安く上がりそうですが…。

ODAX オダックス /フラッシュナックルガードセット
ODAX オダックス /フラッシュナックルガードセット NC700X

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十+八=?

2013-10-08 17:22:58 | 四方山話(二輪関連以外)
 今日、10月8日は日本整形外科学会が制定した、骨と関節の日だそうです。十と八を組み合わせると骨の「ホ」の字になること、また、体育の日を控え、骨と関節の健康に留意しようというのがその謂れなんだとか。

 皮肉なことに、その骨と関節の日に管理人は掛かり付けの整形外科を受診しました。術後の経過は順調とのことで、11月からの職場への復帰と、四輪の運転についても2時間毎の休憩を挿むということで許可が出ました。これは二輪への騎乗も承認されたものと勝手に拡大解釈してしまいましょう(笑)。

 さて、10月一杯は纏まった時間が取れることもあり、二輪生活への完全なる復帰を目指すべく、リハビリ長距離ツーを計画しています。今のところ2~3泊位で、千葉から西へ向かう案と北上する案とをそれぞれ構想しています。両方共実行したいのは山々なのですが、どうしましょうか…。
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YSPチャレンジ3000kmツーリング2013達成!(「千草」編)

2013-10-05 13:31:05 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 以前、今年の「千草」でのYSPチャレンジ3000kmツーリングの達成は職場の異動に伴い、通勤での使用だけでもできそうだと予言しました。そして、達成が目前に迫ったつい先日のこと。今年の「千草」での遠乗りを振り返ってみると、何とalminaさんとご一緒した「原付二種御来光ツー」以来、遠出していないことが判明しました…。件のツーが1月、YSPチャレンジ3000kmツーリングの登録が3月のことですから、今回は純粋に通勤のみでの達成ということになります。せめてもの罪滅ぼしに、療養休暇中に少なくとも一度は「千草」で遠乗りしたいと思います。

 去る10月1日、達成の報告をするため、「千草」でYSP某店へと向かう途中のこと。初めは一寸距離が届かないかとも思いましたが、YSP某店に近付くに連れ、ひょっとするとぴったり3,000kmでの達成になるかも知れないと思い始めました。更に近付くと、それは予感から確信へと変わります。果たして、YSP某店に到着した際の積算距離計はYSPチャレンジ3000kmツーリング登録時から丁度3,000kmの数字を示していました♪しかし、到着と同時に或る残酷な事実にも気付かされました。何と、この日はYSP某店の定休日だったのです!証拠となる積算距離計の写真を1人で寂しく撮影し、退散します…。

 その数日後に改めてYSP某店を再訪し、無事に達成記念品を受け取ってきたのでした。


<3000km達成記念ピンズ。今年は赤色、昨年は青色でした>
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お金を掛けずにプチ改造(その3)

2013-10-03 17:15:15 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 グリップヒーターの摩耗対策として、「千草」へ装着したラバーグリップスーパーを、同じくグリップヒーターを装備している「千早」へも装着することにしますが、その前にこちらも現在のグリップヒーターの状態を確認しておきましょう。


<こちらはグリップヒーターを使用してから約4年、12,000km余りを走行していますが、それでも外観上の変化は殆どありませんね>

 「千早」のグリップヒーター長(鍔部分を除く)も実測値は約115mmでした。ラバーグリップスーパーを切断して準備したら、「千草」の時と同様に行き付けのRB某店へと移動し、ヒートガンを用いて装着です。


<無事に装着完了♪>

 また、ラバーグリップスーパーの装着により、嬉しい副次的効果も生まれました。既に梅村氏が報告していますが、グリップ自体が若干太くなったこととグリップ表面の摩擦力が高まったことにより、「千早」で長らく愛用しているスロットルアシストに付属のゴム管が不要になりました。

KIJIMA キジマ/グリップシュリンクチューブ
KIJIMA キジマ/グリップシュリンクチューブ 汎用


ROUGH&ROAD ラフ&ロード/スロットルアシスト
ROUGH&ROAD ラフ&ロード/スロットルアシスト

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