今年も東京MCショーへと行ってきました。10:00から16:00の間が雨との天気占いに悩みましたが、少し早めに会場に到着して遅くまで滞在すれば雨を躱せるのではないかと考え、また、昨年と同様、南駐車場(立体駐車場)を利用できることを期待して、代車のXJR1300で行くことにします。しかし、天気占いよりも2時間近くも早く雨が降り出したのと、合羽を着用する時機を逸してしまい、結構濡れてしまいましたが、当方の思惑通り、南駐車場(立体駐車場)を利用できたことは幸いでした。会場で職場の同僚T氏と落ち合い、一緒に廻ることにします。先ず初めにヤマハの展示区画へ。
<管理人の次期正式採用機の本命、XSR125>
<先日国内販売が発表されたばかり、万人受けする新意匠となったMT-09も気になります>
ここからは会場全体を一通り隈無く廻りながらも、或る2つの展示区画は念入りに見ます。1つめはSHADです。管理人がXSR125を購入したとして、フルパニア化と着脱の容易なタンクバッグの装着を目論んでいるのですが、先ず前者の車種専用の取付架を探してみたところ、SHADでしか見付けることができませんでした。次に着脱の容易なタンクバッグ(所謂ワンタッチ式のタンクバッグ)は管理人が愛用している独SW‐MOTECH社製QUICK‐LOCKシステムタンクバッグを初め、数社から販売されていますが、XSR125のタンク上面はタンクキャップ部分が凹んでいる特殊な形状であり、車種専用の取付部品はこれまたSHADでしか見付けられませんでした。昨年の東京MCショーのSHADの展示区画ではサイドケース:SH23とワンタッチ式タンクバッグ:TR15C/CLの実物が見られたので、改めて確認したいと思ったのです。そうしたら何と、嬉しい誤算がありました。容量可変式の新型サイドケース:SH38Xが展示されているではありませんか。
<新型サイドケース:SH38X>
<収縮時の横幅は型録値で270mm、検討していたSH23の265mmと大差ありません>
<然も拡張すれば、システムヘルメットも入る容量になります>
SH38Xは2024年夏~秋に発売予定とのことで、XSR125に装着するサイドケースの最有力候補になり得ますね。但し、メーカー希望小売価格も107,800円(税込)と結構良い値段がします。SH-23の凡そ3倍もするので、容量及び機能面を優先するか、費用対効果を取るか、悩ましいところです。
2つめはOGKカブトです。昨年の東京MCショーでも気になっていた、OGKカブト初のデュアルパーパスヘルメットであるGEOSYS(ジオシス)を実際に試着すると共に、オプションのスモークシールドやPINLOCKシートの実物を確認するためです。現在、遠乗りで主に使用しているSHOEIのHORNET‐DSが、疾うに10年以上が経過しているので、近々買い換えを検討しています。
<OGKカブト GEOSYS(スモークシールド装着)>
そして、T氏の要望に応じて、KTMの展示区画で座談会をしていた声優の夜道雪に会いに行きました。
<実際に見ると、とても可愛らしい方でした>
結局、16:00頃までに会場を一通り廻り、最後にもう一度SHADの展示区画にお邪魔してから(笑)帰路に就きましたが、雨は天気占い通り上がっていたので助かりました。