goo blog サービス終了のお知らせ 

ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

YSPチャレンジツーリング名所巡り(その3)

2015-04-25 23:47:20 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 今月は本当に雨が多いですね。花見の時期も週末は雨が多く、今年は花見ツーは無理かなと半ば諦め掛けていたのですが、良い天気とは言えないまでも、4月4日(土)は南関東の北の方(笑)は辛うじて持ちそうな感じだったので、最後の機会とばかりに桜の名所巡りをすることにしました。最低でも2箇所、天候次第では更に追加で廻ることにします。

 今回は市街地を多く走行するのと、天候とから、「千草」で出撃します。人混みが多そうな遠隔地から攻めるため、最初の目的地は大宮公園にしました(笑)。バイクナビは大宮公園を目的地に設定し、その後はナビの誘導の通りに走行しますが、東京都内を走行するのは特に緊張するため、何処をどのように走ったかは殆ど覚えていません(汗)。自宅を4:30過ぎに出発し、2時間余りで到着しました。

 大宮公園に隣接する氷川神社の駐車場へと「千草」を停め、少し歩きます。大宮公園は確かに広大で、桜も満開だったのですが、正直に言って、ここで花見はしたくありませんね。何故なら、ずらっと建ち並ぶ露店と、我が物顔で園内を闊歩する何百羽という烏を見て、一気に興醒めしてしまったからです。


<普通に撮影すると、ご覧の通り、露店と烏が入ってしまいます…>

<なるべく露店や烏が入らないようにして(笑)、写真を撮影>

<園内で一番綺麗に思えたのは皮肉にも、公園の外れに咲いていた、この1本の桜でした>

 気を取り直して、次の目的地を目指します。次なる桜の名所は清水公園です。天気はここまで持っており、占いでも昼過ぎから、そして南へ行く程崩れるとのことだったので、大丈夫だろうと高を括っていたのですが、道中、春日部市内で本降りに遭遇してしまいました。しかし、しっかりと濡れたことで、却って諦めが付きました(笑)。これで心置き無く、桜の名所を追加で廻れるというものです。幸い、段々と小降りになり、清水公園に到着した時には雨は殆ど上がっていました♪



<清水公園は道の両側に桜並木が続いており、二輪で走行していると爽快なこと、この上ありません♪>

 さあ、ここからは只管南下して、次なる桜の名所、泉自然公園へ。皮肉にもこの日の天気占いとは裏腹に、南下する程に空は明るくなり、路面も乾いてきました。お世辞にも花見日和とは言えませんが、この微妙な天候のお陰で花見客も少なく、そういう意味では幸いでしたね。




<泉自然公園は敷地の起伏が大きいことで、桜の多彩な表情が楽しめます♪>

<この枝垂れ桜も見事でした♪>

 本日最後の桜の名所は茂原公園です。しかし、朝食も真面に食べていないので、先に腹拵えをすることにします。茂原と言えば「もばらーめん」ですね。今回は一度訪れたことのある、管理人の中では「もばらーめん」の一位、二位を争う、「味噌屋八玄」にしました。


<見た目の熱量的な破壊力が食することを少し躊躇わせますが(笑)、味の方はやはり感動ものですね♪>

 お腹も満たされたところで、愈々本日の桜の名所の4箇所目となる、茂原公園へ。




<それなりに混雑していたので、公園内を一回りしてアリバイ写真を撮影したら、早々に退散します>

 最後の最後で花見ツーの機会に恵まれ、各桜の名所では雨も上がったので、とても満足した1日になりました♪

 本日の走行距離:240km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘いものは生きる糧

2014-09-26 23:03:02 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 先日、出張先からの帰り道に茶舗を偶然見付けたのですが、そこで抹茶ソフトクリームとピーナッツソフトクリームを売っていました。茶舗なので抹茶ソフトクリームは当たり前としても、何でピーナッツなんでしょうね。ピーナッツソフトクリームと言えば、管理人は木村ピーナッツのそれを思い出します。しかし、木村ピーナッツは遠いので、出張先から行けるのは嬉しいですね♪勿論、ピーナッツソフトクリームを注文します。この時は画像を撮り忘れましたが、木村ピーナッツのそれ程はピーナッツ感や粒々感が無いものの、却ってあっさりとしていて、これはこれでアリだと思いました。

 そして後日、休日出勤をした時のこと。天気も良かったので、一寸気分を変えて「千草」で出勤することにしました。いつもより少しだけ早く自宅を出て、いつもとは違う朝食を味わうことにします。もう何度めかの、KOUJI SANDWITCH SUZUMURAです。いつも目移りしてしまいますが、今日は何を注文しましょうか。


<オレンジとグレープフルーツ(手前)と9月の限定、チキンとチーズ オレンジ風味>

 後で考えてみると、オレンジとオレンジで被ってしまいましたが、どちらも美味しく頂きました♪

 同じ日の帰り道は先日見付けた茶舗へと立ち寄ります。管理人はこれまで抹茶系の甘味の苦味(笑)が苦手だったのですが、つい最近食べた抹茶アイスクリームがとても美味しく感じられ、茶舗の抹茶ソフトクリームがどうしても食べたくなったのです。


<件の茶舗>

 しかし、抹茶ソフトクリームもピーナッツソフトクリームもありませんでした。店員に訊くと、週末に味が変わるのだとか。この日はミルクソフトクリームと南瓜ソフトクリームだったので、変わりもの好き(笑)の管理人は南瓜を選択。


<南瓜ソフトクリーム>

 南瓜の味が主張し過ぎることは無く、ほんのり南瓜の風味がするといった感じで、これまた美味しく頂きました♪…しかし、抹茶ソフトクリームを食べたかったので、正直に言うととても残念です。近々復活するように祈るとしましょう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨を避けて、午前中ツーリング

2014-04-29 23:05:22 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 本日は茨城県土浦市にある某二輪用品店に行くことにしました。2010年の9月から使っているRSタイチのエアスルーライディングシューズの損耗が目立ってきたため、買い替えを予定してのことです。この日の天気占いは午後から崩れるとのことだったので、早朝に自宅を出て、午前中に用事を済ませるとしましょう。しかし、折角茨城まで行くのですから、開店までの時間を利用して少し足を延ばすことにしました。

 自宅を出発したら、知っている裏道を駆使して(笑)先ずは印西まで行きます。その後は県道59号(木下街道)で北上し、栄橋で利根川を渡ったら県道11号で只管東進します。しかし、途中で道を間違えてしまったようで、いつの間にか道幅が1~1.5車線程の利根川至近の道を走行していましたが、結果的にはこれが吉と出ましたね。交通量はほぼ皆無、60~70km/hの速度を保ったまま、巡航することができました。国道51号へとぶつかったら北上し、続いて国道355号で霞ヶ浦に沿って走行しますが、この国道355号からは霞ケ浦は余り見えませんね。国道354号を左折すると、最初の目的地である道の駅たまつくりへ到着です。敷地内の物産販売所の開店時間とほぼ同時に建物の中へ。ツーリングマップルにも載っている、或るご当地グルメを目的に立ち寄ったのですが、地元特産の野菜や果物等がとても美味しそうな上に安かったので、しこたま買い込んでしまいました。小振りの甘藷(紅あずま)が5本で120円(!)、大振りの肥えた甘藷(紅はるか)も2本で180円だったので、併せて3袋を購入。他に甘藷チップを3袋と干し芋、1パック210円(!)の小粒な苺、白魚の釜揚げもお買い上げです♪

 さあ、早くも土産を購入したところで、愈々ご当地グルメの行方バーガーを注文しましょう。しかし、行方バーガーにも数種類があり、鯰の「なめパックン」、鯉の「こいパックン」、鴨の「かもパックン」、豚の「ぶたパックン」とあるようです。鯉と迷いましたが、物珍しさから鯰にしてみました。


<想像していたような生臭さや泥臭さは無く、中々いけます♪>

<物産販売所の裏手から、霞ヶ浦大橋を望みます>

 道の駅たまつくりを後にして霞ヶ浦大橋を渡ったら、霞ヶ浦を横に見ながら湖岸を走行するべく、国道を外れます。県道118号を暫く走っていくと、城のような建造物が視界へと飛び込んできました。かすみがうら市郷土資料館です。


<城郭型の建築ですが、その昔、ここに城館があったという訳ではないようです>

<郷土資料館の隣、ビジターセンターの前には何故か鰐がいました>

 ビジターセンターの前で地図を確認していると、一人の中年女性が管理人に挨拶をして、ビジターセンターの中へ入っていきました。ここの職員でしょうか。そして、ビジターセンターの中から、別の中年女性に「中に案内(の小冊子)もありますから、良かったらどうぞ」と声を掛けられました。これも何かの縁です、ビジターセンターの中へ入ることにしましょう。すると、黄金週間中の5月4日に帆引き船フェスタ2014、5月5日には奇祭「へいさんぼう」が催されるとのこと。奇祭はともかく(笑)、帆引き船の方は見てみたい気もしますね。女性に礼を言い、小冊子を数部頂いたら、改めて出発です。

 県道118号は先の国道355号と比べると視界が開け、霞ヶ浦が良く見えますね。しかし、目を凝らして見てみると、更に湖の直ぐ近くにも道路がありそうです。見当を付けて湖の方へと向かうと、これまた道幅が1~1.5車線程の霞ヶ浦至近の道がありました。この道がまた、気持ち良いの何の♪


<ご覧の通りの爽快さ♪>

 この後、本来の目的地である某二輪用品店へ。お目当ての靴を購入し、「千草」の元へと戻った時、一人の男性から声を掛けられました。関西弁を話す彼の二輪はタイホンダのWave125i、滋賀県の一都市の番号標識が付いていましたね。彼はYBR250も所有していて、珍しいYBR125Gが目に留まり、声を掛けたとのこと。お互いに珍車に乗る者同士(笑)、話も弾みます。因みに、YBR250の燃費は40km/Lを下回らない(!)とのこと。19.2Lの大容量タンクとも相俟って、航続距離は700km超とか。凄過ぎます!話は尽きませんが、天気占いではこの後は下り坂なので、楽しい一時を過ごせたことのお礼を言って帰路へと就きます。

 ただ帰るだけというのも淋しいので、またまたツーリングマップルに載っている、かっぱ本舗で手作り団子を食らうとしましょう♪


<かっぱ本舗>

<左から御手洗、胡麻、粒餡、落花生餡の各団子。少々無理を言って、店舗内で頂きました>

 どれも管理人好みの味ですが、娘達は御手洗団子が一番好きなので、土産に買って帰るとしましょう♪行きと同様、県道59号(木下街道)で帰る心算だったのですが、曲がる場所を間違えてしまい、国道408号まで無駄に走ってしまいました…。利根川沿いで道を一度間違えると、次の橋までが異様に遠かったりするので、注意が必要ですね(笑)。しかし、行きと同じ川沿いの快走路を走行できたので、良しとしましょう。結局、降雨に遭遇すること無く、無事に帰宅できました。

 追伸:購入した紅あずまを翌日のBBQで焼き芋にしてみました。これが栗のようにほくほくして甘く、大当たりでした♪紅はるかの方も近々賞味してみるとしましょう。

本日の走行距離:249km
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これが本当の「食い納め」ツー

2013-12-31 11:16:44 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 当ブログでも何回か取り上げたことのある、南房総市のくじら家ですが、今年の12月28日を以て閉店してしまうそうです。閉店はくじら家を運営する外房捕鯨株式会社の方針によるものということです。安価で美味しい鯨料理が食べられなくなるのはとても残念ですが、仕方がありませんね。尚、併設する売店の方は引き続き営業するようなので、今後はこちらを利用していくとしましょう。閉店前日の27日、偶々管理人の休日と重なったので、くじら家の、そして、2013年の食い納めをするべく、「千草」で行ってきました。2013年に通勤や街乗り以外で「千草」を駆ったのはalminaさんとの御来光ツーとこの食い納めツーの2回だけ。奇しくも、その2回のツーが2013年のツー始めとツー納めとなりました。

 この日の経路は管理人にとって定番のうぐいすラインと県道284号、国道297号から先はalminaさんのホームコースを模倣させてもらうことにしました。国道465号を右に折れ、その後、国道410号へ。途中でカステラ工房なる看板を見付けたので、立ち寄ることにします。ここは試食が充実していて、お茶も出してくれます。カステラもしっとりとしていて、とても美味しかったので、土産に購入しました。県道186号から先、alminaさんのホームコースでは右折ですが、これだと目当てのくじら家からは遠ざかってしまうので(笑)、今回は左折します。国道128号を海に沿って北上していくと、程無くくじら家へと到着です。


<くじら家の前にて>

<鯨の揚げ盛りランチ、850円也>

 これが今後は食べられなくなるのかと思うと、残念でなりませんね。そこで、今回は鯨の龍田揚げとフライを持ち帰りで注文することにしました。そして遂に、くじら家のスタンプカードが一杯になりました♪


<発行日は何と、平成15年1月7日となっています。ほぼ11年掛かりで達成したことになります>

<感無量です♪>

 スタンプカードが一杯になると、500円の金券として使えます。隣の売店で土産を購入する際、早速使用しました(笑)。

 帰路は行きとは異なる経路を選択。国道128号から県道24号、鴨川有料道路を経由します。料金所にて軽二輪と間違われるのは最早お約束ですね(笑)。その後、無料通行措置が継続中の房総スカイラインを通ったら、管理人の最近の定番である、県道92号、同33号、同165号から同24号と繋いで、帰宅しました。


<カステラ工房のカステラとマドレーヌ、ロールケーキの切れ端(笑)。…ロールケーキは味が今一つでした>

<持ち帰りの鯨の龍田揚げとフライ、鯨カレーと鯨の大和煮、そして新商品の鯨の肋の大和煮>

 余談ですが、くじら家から友人達にメールを送ったところ、くじら家の愛好者である友人I氏は管理人からのメールを読むや否や、自宅からくじら家へと直行し、僅か2時間後には「今、くじら家で鯨の揚げ盛りランチを目の前にしています」との返信がありました(驚)。

本日の走行距離:223km
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原付二種御来光ツー

2013-01-02 23:14:43 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 事の発端は、丁度1年前のalminaさんのブログ記事でした。alminaさんが御来光を拝みに千葉の刑部(ぎょうぶ)岬へいらしたと知り、翌年の予定が合うようなら是非ご一緒させて欲しいと申し出たのです。そして、今年1月2日の管理人の勤務は夜勤明けながら休みだったので、ご一緒させてもらうことになりました。尚、今回は何から何までalminaさんに負んぶに抱っこの状態でした。この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。alminaさん、有難うございました。

 alminaさんは今回、最近購入したシグナスX‐SRでの参加ということで慣らし運転の真っ最中だったので、管理人は得意とする速度域がより近いYBR125Gを出撃させました。刑部岬での日の出の時間から逆算し、千葉は佐倉市内の24時間営業の某ファストフード店で待ち合わせ。集合場所でalminaさんと無事に落ち合ったら、国道296号で東進します。この国道296号は平素は大変混雑するのですが、流石に三箇日の未明ともなれば殆ど貸し切りの状態、順調に距離を稼いでいきます。東総広域農道を左折して更に進んでいくと、東方の地平線近くの空が薄らと暁色に染まっていくのが分かります。

 刑部岬へは日の出の凡そ30分前に到着しました。刑部岬はかなりの高台にあるせいでしょうか、それにしても風が大変強く感じられましたね。刑部岬展望館へ登って風を避けつつ、日の出を待つことにします。


<展望館の裏手、飯岡漁港の眺望>

 東方の空が愈々白んできます。


<快晴ですが、水平線近くに雲が薄く広がっているのが一寸だけ残念…>

<そして、日の出の時刻になりました>

<太陽が雲の上へ顔を覗かせます>





<段々と昇っていって…>


<その神々しい全容を現しました>

 素晴らしい御来光を拝むことができました♪寒風が吹き荒ぶ中、待った甲斐があるというものです。

 そして、alminaさんが一寸離れた隙に…。


<シグナスX‐SRと「千草」を並べて、記念撮影(笑)>

 さて、ここから犬吠埼方面へ移動して、お馴染みのウオッセ21へと向かいます。ウオッセ21は年中無休で営業時間も8:30からと早いのですが、それでもこの日到着したのは8:00過ぎ。alminaさんと駐車場で二輪談議に花を咲かせます(笑)。

 営業時間となり、ウオッセ21の中へ。主に海産物を扱う各店舗をざっと一通り見て、購入する土産の大体の目星を付けます。そして、お腹も空いていたので小ぢんまりとした或る食堂の前で足を止めていると、店員の年配女性が色々と献立の説明をしてくれました。値段は少々お高めな感じでしたが、接客の好印象さもあり、その食堂「味処 まほろば」へと入ります。管理人は刺身盛り合わせ定食(名称はうろ覚え…)を注文。


<刺身盛り合わせ定食(1680円也)>

 主菜の鮪は肉厚で新鮮、口の中で蕩けます。他の海鮮も絶品でした。そして、店員の年配女性達が小忠実にお冷やを注いでくれたり、気さくに話し掛けてくれたりして好感が持てましたよ。

 お腹が膨れたところで、銘々で目星を付けていた土産を購入します。管理人は大きな鯵と目光の干物、白子干を購入しました。鮪の塊(笑)にも惹かれたのですが、数日前に千葉市中央卸売市場で鮪を初め、海鮮をしこたま購入したばかりだったので、今回は見合わせました。

 ここからは帰宅する方向へと移動する訳ですが、管理人は可能なら初詣をと予めリクエストしていました。しかし、香取神宮や成田山新勝寺等の有名処は大混雑するのが明白なので、穴場的な宗吾霊堂はどうかとalminaさんからの提案がありました。宗吾霊堂に参詣したことはありませんが、確かに穴場的な雰囲気(笑)を醸し出している上に厄除でも有名らしいので、宗吾霊堂へ参詣することにしましょう。往路と同様、基本的に東総広域農道から国道296号で宗吾霊堂を目指します。


<君ヶ浜の手前を走行するalminaさんを隠し撮り(笑)>

 東総広域農道では四輪の数が増えましたが、流れは良いので快走できました♪国道296号から同409号を右折し、同51号を越える辺りで多少渋滞はしましたが、比較的円滑に宗吾霊堂まで辿り着けたと思います。参道の横にある小さな有料駐車場の片隅に、係の年配男性の好意で愛車を停めさせてもらい、いざ宗吾霊堂へ。思った通り、境内は然程混雑していませんでした。


<画像の本堂を初め、何処か懐かしさを覚えます>

 御神籤を引いたら、何と大吉!管理人の記憶では、御神籤で大吉を引いたのは初めてのことです。平成25年、幸先の良い始まりです♪また、愛車を停めさせてもらった有料駐車場では、宗吾様の思し召しということで駐車料金を免除してもらえました。

 ここから、alminaさんと管理人は自宅の方向が異なります。宗吾霊堂を後にして、それぞれ帰路に就きます。管理人は県道137号から国道51号を繋いで走行しましたが、思ったよりも流れており、比較的早く帰宅できました。前日の夜勤から全く寝ていないので、取り敢えず寝ることにします。

 alminaさん、素晴らしい一日をお付き合い頂き、有難うございました。

本日の走行距離:207km
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉と黄金と砂丘と、房総の魅力再発見ツー

2012-12-08 23:31:22 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 九十九里へ出掛けた翌日のこと。先日の「YSPチャレンジ3000kmツーリング達成ツーリング(笑)」で行くことができなかった、定番の安房グリーンラインと木村ピーナッツ、そして職場の先輩から教わった房総の某高級銘柄魚を堪能できる食堂のリベンジ、更にはもう1つ教わった絶景道を堪能するため、連日の出撃となりました。尚、絶景道で気軽に枝道に入ったりできるよう、小回りの利く「千草」での出撃です。実はもう1つ、「千草」を出撃させた理由があるのですが、それについてはまた後程…。

 自宅を出発し、国道を357号、16号、127号と繋いで只管南下します。件の食堂の開店時間には少しばかり早かったので、先に絶景道の方を攻略するべく、途中で国道465号へと逸れます。前回は「千早」で全く同じ経路を辿り、この後県道88号へと攻め入った訳ですが、今回はその手前で県道182号へ。実は、この県道182号には「もみじロード」という通称があります。もうお分かりですね。


<「もみじロード」入り口>

 暫く走行すると、こんな景色が視界に飛び込んできました。


<見事な紅葉♪>

 進行方向の右手だったので、「千草」を180度方向転換させて真横へと着けます。


<「千草」と鮮やかな紅葉♪>

<ふと上を見上げると、見事な朱の色の紅葉が…>

 この「もみじロード」沿いには2本の銀杏の大木があるのですが、残念ながら時期が遅過ぎたようでどちらも落葉して丸裸になっていました。



<観音堂の大銀杏>

<上郷公会堂の大銀杏>

 銀杏は残念でしたが、上郷公会堂の直ぐ近くにはこんな絶景が…。


<地蔵堂の滝と紅葉>

 地蔵堂の滝の少し先、或る民家の敷地内にはこの日一番鮮やかだった紅葉がありました。


<この色は、緋色と形容すべきでしょうか>

 この後も、数々の素晴らしい紅葉が目を楽しませてくれました♪



<山中公民館裏手の紅葉♪>

<山中林道脇の紅葉♪>

<とある枝道脇の黄葉♪>

<「千草」と黄葉の絨毯♪>

 この枝道にてカメラを構えていた一人のご老人から声を掛けられました。ここへは何度も来ているとのことで、この先(管理人が来た方向)のとある場所からの眺めがまるで東北の有名な紅葉のようで素晴らしいと教えてくれました。そのご老人曰く、ハイキングコースのようなところを入った先の飯場のような場所とのこと。折角なので、探してみることにしましょう。

 県道34号にぶつかったところで、県道182号は終わりです。来た道を引き返し、ご老人から教えてもらった場所を探します。2、3箇所間違えましたが(汗)、①ハイキングコースのようなところを入り、②その先に飯場のような場所があるとの条件に合致した場所を見付けることができました♪ここが正解かどうかは分かりませんが、恐らく合っているでしょう。


<成る程、高台からのこの紅葉の眺めは絶景ですね♪>

 尚、ここへと至る道は急坂で狭隘な上、路面も荒れているのでオンロード車ではかなり厳しいと思います。もし行かれる場合は、くれぐれも無理をしないように…。その後下界へと下り(笑)、より近くから眺めてみます。



<近くで見ても、これまた絶景ですね♪>

 「もみじロード」の入り口まで戻ったら、再び国道465号から同127号へ。先日訪れた富津竹岡式ラーメン「梅の家」の前を通過し、東京湾フェリーの金谷港の少し先にある「さすけ食堂」が先日のリベンジの第1弾、次の目的地です。


<「さすけ食堂」>

 ここの売りである、房総の某高級銘柄魚とは何でしょう。上の画像の黄色い看板にも書かれていますが(笑)、黄金鯵と呼ばれる根付きの鯵がそれです。管理人が行ったのは丁度昼時だったので、店内はほぼ満席。30分程待ちました。さすけ定食(鯵フライ+鯵の刺身かたたきを選択)を注文し、待っている間に店内を観察してみると…。


<これが噂の黄金鯵でしょうか。言われてみると金色に見えなくもありません(笑)>

 そして遂に、ご対面!


<さすけ定食(1,500円也)>

 先ずは刺身ですが、以前出張先の大分で関鯵を食べた時と同様、改めて衝撃を受けました。やはり、身の弾力は別物ですね。鯵フライの方も、そんな鯵をフライにするのですから美味しくない筈がありません。肉厚でふわふわ、こちらも衝撃でした。勿論、完食です♪

 「さすけ食堂」を出発して国道127号を暫く南下したら、途中で県道89号を左折して内陸へ。県道88号を右折すると定番の経路、そしてこれまた定番の道の駅三芳村鄙の里へと立ち寄ります。この日は残念ながら件の甘味が売り切れだったので、別の甘味を購入しました。やはり、午前中に来ないといけないようです。

 道の駅の後は、先日のリベンジの第2弾、安房グリーンラインです。「千草」で走行するのは初めてですが、機種や排気量に関係無く、文句無しに楽しい道ですね♪終点の白浜まで抜けたら、以前alminaさんと夕日を目指して走った同じ道を辿ります。県道257号でそのまま海沿いを走り、程無く見えてくる館山カントリークラブの敷地内を抜けたその先に次なる目的地があります。

 実は、その目的地までの経路が狭隘で非常に分かり難い上、後半は砂地の上を走行することになります。これが、今回「千草」で出撃した最大の理由です。そして、砂地の上を走行した先にあるのは、何と砂丘!千葉にも砂丘があるのです。緊張した砂地走行の後、視界が開けたその先に砂丘が出現しました。


<砂丘と言うよりは、まるで砂の壁…>

 ここはサンドスキー等もできるようですが、サンドスキーと言えば以前管理人も訪れた、伊豆の田牛(とうじ)サンドスキー場が有名ですね。しかし、田牛サンドスキー場よりも斜面の傾斜が大きい気がします。実際、正面から上ろうとしても全く上れませんでした。上の画像の向かって右側、草が生えているところを足掛かりにして何とか上りましたが、小学生以下の子供では先ず上れないでしょう。


<砂の壁を上っている途中の画像。その角度が分かるでしょうか>

 砂の壁を上り切ると、そこには…。


<なだらかな砂丘が広がっていました>


 その後、砂丘の奥の方へと移動します。


<今歩いてきた方向を振り返ります>

<正面>

<来た方向の反対側>

 砂丘を征服して、大満足です(笑)。それでは、「千草」の元へ戻るとしましょう。しかし、今来た道をまた戻るのかと思うと、かなり憂鬱になります…。結局、上ってきたのとは反対側から下りることにしました。


<最後の難関の急斜面。「千草」が小さく見えます>

 そして案の定、最後の最後で斜面を滑落してしまいました…(汗)。


<管理人が滑落した跡(笑)>

 靴や衣類の内側に入り込んだ大量の砂を除いてから、再出発です。国道410号で北上し、先日のリベンジの第3弾、木村ピーナッツへと立ち寄ります。


<ピーナッツソフトは何度食べても美味しいです♪>

 復路は往路とは逆に、国道を127号、16号、357号と繋いで只管北上。日が沈んでからはかなり冷え込みましたが、18:00過ぎに無事帰宅しました。

本日の走行距離:284km
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九十九里の定番

2012-12-07 21:14:44 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 昨日、所用があって九十九里町へと行った序でに、管理人の中では九十九里の定番と言える漁師料理の店「ばんや」へと立ち寄りました。ばんや天丼と海鮮丼とで迷いましたが、注文したのはこちら。


<海鮮丼(1,580円也)>

 ここ「ばんや」は漁師でもある経営者が獲ってきた魚介類を提供しているので、季節やその日の漁獲によって献立が異なるのは当然ですが、今回は栄螺や蟹が入っていて、何時もより一寸豪勢な感じがしました(笑)。当然ながら、味の方も全てが絶品でした♪

本日の走行距離:92km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪と波と桜と…

2012-02-24 00:51:41 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 関東でも積雪を記録した日の翌日、管理人は休日でした。その晩が夜勤ということもあり、本来なら家で大人しくしているのですが、或る催し物の期限が迫っていたため、酷寒の中を出掛けてきました(笑)。その催し物とは、約1年前に鴨川市郷土資料館にて開催された「伊八新発見展」の続編とも言うべき、「伊八再発見展」です。

 積雪や凍結等、路面状態が一番の懸念事項でしたが、幹線道路である国道357号や県道14号は路面は寧ろ乾燥気味でした。そこそこの速度で距離を稼ぎます。しかし、県道14号からうぐいすラインへ入った途端に風景が一変し、白銀の世界になりました。路面も凍結こそしていなかったものの、降り積もった雪がシャーベット状になっています。然も悪いことに、それまで浸水しがちだった靴の防水が完全に破綻して、中が水浸しになってしまいました。このままでは凍傷になってしまうので、途中のコンビニへと駆け込み、使い捨て懐炉をしこたま買い込みます。靴下の中にコンビニの袋を履き、使い捨て懐炉を要所へ貼ったら復活です(笑)。

 国道297号の路面状況はまだ増しでしたが、国道465号に入ると更に悪化。亀山ダム近くで「足湯」の看板を見付け、辛抱堪らず立ち寄りましたが、無情にも「設備点検のため休業」の貼り紙が…(涙)。

 仕方が無いので、気を取り直して再出発です。県道24号を南下するに連れて、路面は乾き始めてきました。鴨川有料道路を原付料金(20円)を支払って通過し、程無く最初の目的地が見えてきました。


<鴨川市郷土資料館>

<今回貰った小冊子>

 例によって館内の写真撮影は禁止されているので画像はありませんが、伊八が経験を積み重ねるに従って飛躍していく造形と表現力が管理人にも理解できました。また、竜が不動明王の宝剣に絡み付いて呑み込もうとしている作品「倶利伽羅竜」は、単純に恰好良いと感じました。

 続いて立ち寄ったのは、南房総での管理人の定番である「くじら家」です。


<「千草」が泥だらけなのはご愛嬌(笑)>

<これまた昨年からの定番である、鯨揚げ盛りランチと寿司の組み合わせ♪>

 さて、腹拵えが済んだところで、今回のもう1つの目的である早咲きの桜を愛でに行きます。去る2月5日には桜祭りも開催されたようですが、今年は例年よりも開花が随分遅いようです。


<開花の状況は、全体的に3~5分咲きといったところでしょうか>

<花から花へと目白が飛び回っていました>

 また、その近くで気になる看板を見付けました。


<この早咲きの桜は名を元朝桜と言い、その原木が近くにあるようです>

 割と急な階段を上っていくと…。


<降雨(降雪)のせいでしょうか、濁った櫃がありました>

<抱湖園とは、和田の花の父と呼ばれる間宮七郎平氏が造成した花木園のことです>

 しかし、元朝桜の原木らしい木は見当たりません。原木を求めて更に上へと上っていくと、そこには…。


<ご覧のような絶景が広がる、見晴台へと出ました♪>

 やはり、原木は見当たらず、諦めて下りることにします。すると…。


<明示されていた訳ではありませんが、原木と思しき老木がありました>

 今回の目的を2つ達成することができたので、帰路に就きます。

本日の走行距離:217km
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉の秘境探検と「千草」の未舗装路デビュー!

2011-07-19 23:47:10 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 梅雨も明け、とても暑いですが晴天の日が続いていますね。それまで気分が鬱々としていた反動もあってでしょうか、何処かへ走り出したい、そんな衝動に駆られてしまいます。この日も、朝から抜けるような青空でした。別の用事もあるにはあったのですが、空を何とは無しに見上げていたら居ても立っても居られなくなり(笑)、「千草」で出撃することにしました。

 これまで舗装路でしか乗用してこなかった「千草」ですが、実は以前から千葉の秘境と呼ばれる場所を訪れる計画を温めていまして、同時に未舗装路の初走行も果たそうと目論んでいました。そしてこの度、無事に未舗装路デビューを果たすことができました!

 秘境探検の秘密兵器(謎)をトップケースへと放り込んだら、管理人定番の経路であるうぐいすラインから国道409号を右折し、ツーリングマップルで快走路となっている舗装林道へと入ります。


<1つ目の丹原林道の起点。似たような画像が続きますが、管理人の覚書的要素が強いので、ご容赦の程を…>

 適度に曲がりくねった道も然ることながら、何度も繰り返される日向の草木の熱れと鬱蒼とした木陰とが五感を刺激し、否応も無く夏らしさが強調して感じられるのがまた爽快ですね♪


<ふと上を見上げると、柔らかい木漏れ日が…>

<2つ目、音信山林道の起点>

<3つ目は万田野林道です>

 ここまでは全て舗装林道です。暑いながらも快走していくと、このような分岐へと出ます。


<左側の道、上り坂の先には…>

<大福山展望台>

<房総の自然の豊かさを改めて実感できる、展望台からの眺望♪>

 実はここまで、2008年秋に同僚H氏と行った房総の魅力再発見ツーと全く同じ経路を辿っています。お気付きの方は恐らくいないでしょうが…(汗)。そして、前回は幸いなことに未舗装路と遭遇しなかったのですが、今回は先の分岐点まで戻り、右側の道を下っていったところ…。


<ご覧のような未舗装路が出現!>

<さあ、意を決して進みましょう!>

 あの分岐が、文字通りの運命の分かれ道だった訳です。

 「千草」での未舗装路の初体験は、恐る恐る両足を出しての極低速走行で、それはそれはみっともないものでした(恥)。以前、DT125Rで未舗装林道を走行した時は、もう少し増しだった気がするのですが…。

 さて、気を取り直して、本日最大の目的地である秘境へと向かいます。1つ目の秘境、それは一部のオフ車乗りの間では有名らしい、T秘境と呼ばれている場所です。

 ところで、何故頭文字で呼ばれているのでしょう?以前、雑誌や掲示板等でその場所が公開され、自然が荒らされたからであると真しやかに言われていますが、それが本当なら大変悲しいことですね。管理人は、そのような理由で情報の統制がされたり、或いは「秘境」という言葉だけが独り歩きをして興味本位で訪れる輩が増えることに違和感を覚えます。当ブログでは、これらの秘境を訪れる個々人の良識に呼び掛け、節度を守るように訓戒することの方が健全であると考え、本来の名称を明かすと共に、自らの行動に責任を持つことを改めて喚起していきたいと思います。

 それでは、T秘境改め高宕渓谷へと参りましょう!尚、渓谷へ向かう道は途中から未舗装路となりますが、オンロード車では少々厳しいかも知れません。


<高宕渓谷への入り口である、有名な素掘りの隧道>

 ここで、秘境探検には欠かせない秘密兵器(笑)の登場です。


<この日のために前以て購入しておいた長靴(笑)>

 秘密兵器を装備したら、愈々高宕渓谷へと足を踏み入れます!


<さあ、出発です!>

<隧道を抜けて暫く進むと、道が川の中で途切れています>

<更に進むと、小さいながら滝がありました>

 こういう難所を越える際に、秘密兵器が活躍する訳です(笑)。


<3段の滝>

<少し開けた場所の左手には…>

<なだらかな岩肌を流れ落ちる、優雅な滝がありました>

<同じく右方向の眺め>

 まだまだ先へと渓谷は続いていますが、少々狭く険しくなってきたので、この辺りで引き返すことにしましょう。来た道を戻り、「千草」の元へと辿り着いたら、次なる目的地であるS秘境改め関の犬岩を目指します。


<川の流れは先の高宕渓谷より緩やかですが、こちらの方が渓谷の広さと高さがありますね>

<苔生した懸崖の上から落ちる幾筋もの細い滝が、大分の由布川渓谷を彷彿とさせます>

 川岸や川床は高宕渓谷よりも歩き易いですが、ここでも秘密兵器は大活躍♪目指す犬岩は割と近くにありました。


<これが犬岩、どの辺りが犬なのかは分かりません…(汗)>

<浸食で括れた岩の上には、木が生えています>

 実は、現場では気が付かなかったのですが、帰宅して撮影した画像を見ていたら、下の画像が犬の顔のように見えました。


<閉眼した犬の横顔、…に見えてきませんか?>

 以前から気になっていた千葉の秘境を訪れることができ、「千草」での未舗装路デビューも無事に果たすことができました♪

 次回以降の課題は、管理人の未舗装路走行の腕前を磨くことですね…。

本日の走行距離:229km
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び、春の陽気に誘われて

2011-05-02 10:10:54 | 遠乗り道中記(「千草」編)
 蕎麦と温泉を堪能した翌日のこと。この日も朝から天気が良く、午前中は所用がありましたが午後からは時間が空いたので、再び近場へ出掛けようと考えました。今回の目当ては、最近ひょんなことからその存在を知った千葉市富田都市農業交流センターの芝桜です。有名な秩父の羊山公園や嘗て管理人が訪れた高崎のみさと芝桜公園の方が規模では上ですが、地元千葉でよもやこんな大層な芝桜が拝めようとは思ってもいませんでした。

 所用を済ませたら、「千草」で一路千葉市富田都市農業交流センターを目指します。御成街道を使うと、途中から芝桜と書かれた看板が設置してあって迷わずに行くことができました。駐車場は四輪34台分が満車状態で、結構賑わっています。駐車場の片隅へ「千草」を停めて歩いていくと…。







<管理人の想像よりも広大な花畑が眼前に広がっています♪>


<接写した芝桜は可憐に咲き誇っていました♪>

 地元千葉の芝桜も侮れませんね(笑)。

 さて、このまま帰宅するだけでは勿体無いので何か美味しい物でも食べて帰ろうと思い、以前も訪れたことがある楽園レストランPALMS」へ立ち寄ることにしました。

 しかし、いざPALMSに到着してみると、入り口の扉が施錠されています。傍らにある案内を見ると、どうやら営業時間が夜間へと変更されたようですね。残念ですが、仕方ありません。

 ここで前回、PALMSのオーナーであるタカ氏が次期の愛車について話していたことをふと思い出しました。もしかして、既に購入して近くに停めているかも知れないと思い、周辺を探索(かなり、挙動が不審だったことでしょう 苦笑)してみると…。車体カバーが掛けられた、或る機体が目に留まりました。車体カバーの裾から覗いているのは、紛れも無いTDM900のサイレンサーです!然も、スイングアームが黒い後期型ですね。いや、この機体の所有者がタカ氏だという根拠は何もありませんが、以前TDM850を所有していたことから、或いは…。

本日の走行距離:66km
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする