ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

「零」三昧

2013-08-31 23:08:07 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 米国のPlanes of Fame Air Museumの所有する零式艦上戦闘機(通称:零戦)五二型が8月末までの期間限定で来日しているようです(元々、日本の戦闘機である零戦が「来日」と言うのも変な話ですが…)。同博物館の零戦五二型は世界で唯一、当時の栄二一型発動機を搭載し、且つ飛行可能な機体です。そして、今回の来日では残念ながら飛行こそしないものの、栄二一型発動機始動とタキシング(航空機の地上走行)の見学会(抽選制)が所沢の航空発祥記念館にて開催されることを聞き及び、申し込んで無事に当選を果たしました♪尚、当選した見学会は夕方からの開始だったため、この日は零戦三昧とするべく(笑)、見学会に先立って靖国神社を参拝し、隣接する遊就館に展示されている零戦五二型を拝観することにします。見学会には友人I氏と元同僚T氏、友人Kと元後輩I君、管理人の5人で行くことにしたのですが、各々の都合と思惑とが絡み、I君は電車で、管理人は「千早」で靖国神社からの参加、I氏とKは四輪で、T氏は電車で航空発祥記念館から合流することになりました。

 当日の朝は自宅を9時少し前に出発し、首都高を経由して1時間半余りで靖国神社へと到着しました。駐車場の一角に仮設の駐輪場があったので、そこへ「千早」を停めます。


<巨大な鳥居を潜って…>

<本殿を参拝します>

 続いて、同じ敷地内に併設されている遊就館へ。館内へ入って直ぐのところに零戦五二型が展示されています。余談ですが、この零戦五二型は先日管理人が訪れた河口湖自動車博物館が復元した零戦3機の内の1機です。







<ここ遊就館の零戦はほぼ全周囲的に、然もかなり近い距離から観察ができます♪>

 その後はI君と合流し、館内の展示物を一通り拝観しましたが、じっくり見て廻るとなると2時間では足りませんね。また改めて訪問するとしましょう。特筆すべき展示物は上の零戦五二型の他、艦上爆撃機彗星一一型ですね(撮影禁止となっていたため、画像はありません)。

 ここで一旦I君と別れ、「千早」と共に航空発祥記念館へと向かいます。管理人が都内の道に全く不案内であることと信号の数や渋滞も多く、距離の割には時間を要してしまい、航空発祥記念館に到着したのが14時頃。諸事情で遅れたI氏を除き、I君と所沢からの合流組2名も既に到着していました。早速館内へと入りましょう。






<とても綺麗な状態を保っています。やはり、飛行機は飛んでこそ飛行機ですね>


<上から機体全体を眺めることができたのは嬉しい誤算でした♪>

 そうこうしている内にI氏も合流し、やがて見学会の時間となりました。屋外の開催場所へと移動します。


<期待に胸が高鳴ります>

<遂に栄二一型発動機が始動!>

 暖気運転では想像していたよりも音は静かですね。そして、愈々目の前をタキシングします。何度か8の字走行をした後、一旦停止し、回転数が上がっていきます!


<栄二一型発動機の咆哮が轟きます!>

<そして、再び辺りは静寂に包まれました>

 初めて栄二一型発動機の音を耳にし、動いている零戦を目の当たりにしましたが、感慨無量です。次回は是非、実際に飛行している零戦を見たいですね。前回、1994年に同機が来日した際は飛行したようですし、毎年5月に米カリフォルニアにて開催されるPlanes of Fame Air Museumのチノ航空ショーでは例年飛行しているようですが、再び日本の空を飛行する雄姿を拝むことはできるのでしょうか。

 未だ感動が冷め遣らぬまま、それぞれ帰路に就きました。


<今回の戦利品。限定のTシャツ2種と、小袋に入っているのは零戦の使用済みエンジンオイル(笑)>

本日の走行距離:147km
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「零」の年

2013-08-26 23:25:32 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 今年は旧日本海軍の零式艦上戦闘機(通称:零戦)に関連した催し物の当たり年のように思います。例えば、スタジオジブリの最新作「風立ちぬ」は零戦の設計主務者である堀越二郎氏の半生と堀辰雄氏の文学とを融合して描いていますし、暮れには凄腕の零戦搭乗員を主人公とした小説「永遠の0」が実写映画化されます。そして、今月末にも期間限定の或る催し物が開催されるのですが、これに先駆けて、零戦が展示されている或る博物館を訪れることにしました。

 今回訪れたのは山梨県にある河口湖自動車博物館飛行館で、零式艦上戦闘機二一型と同五二型を初め、一式陸上攻撃機二二型(復元中)や九三式中間練習機等が展示されています。ここを訪問する際の注意点が2つあります。1つは、開館期間が8月の1ヶ月間だけであること。もう1つは、館内での撮影は携帯電話に限定されるということです。尚、管理人の使用している携帯電話はかなり古く、画像の画質も高が知れているため、管理人の機種よりも幾らか高性能な、嫁さんの携帯電話を借りることにしましょう。

 自宅を8時過ぎに出発し、首都高で多少の渋滞はあったものの、きっかり2時間で目的地へ到着しました。入館料を支払って、早速中へと入ります。







<零式艦上戦闘機二一型、本当に美しい造形です>




<零式艦上戦闘機五二型、管理人的にはこの配色が最も零戦らしく感じられます>



<一式陸上攻撃機二二型、大き過ぎて収まり切りません…>


<九三式中間練習機(通称:赤蜻蛉)>

<この機体も何れ復元されるのでしょうか>

<空冷星型複列14気筒発動機の美しいこと>

<土産にストラップ(!?)とピンバッジを購入♪>

 この日の天気占いは山梨県内が午後の早い時間から雨、千葉も夕方から雨が降り、然も大気の状態が不安定で、ところにより強く降るというものでした。時間は大分早いのですが、このまま帰路に就きます。往路よりも少しだけ時間が掛かりましたが、無事に帰宅した数分後のこと。かなり強い雨が降り出しました。正に間一髪!

 次回は期間限定の催し物について報告します。

本日の走行距離:302km
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到達の証

2013-08-19 08:19:40 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 突然ですが、日本の本土の最東西南北端をご存じですか。最北端の宗谷岬、最東端の納沙布岬、最南端の佐多岬は有名ですが、最西端となると中々出てこないのではないでしょうか。

 本土の最西端は神崎鼻(こうざきばな)です。その神崎鼻のある長崎県佐世保市が或る行政サービスを始めました。本土の最東西南北端へ到達したことが分かるものを添えて申請をすると、証明書を発行してくれるというものです。

 もう10数年も前のことになりますが、管理人は本土の最東西南北端全てに行きました。この時、それぞれの場所で記念写真は撮りましたが、到達・訪問証明書の類は入手しませんでした(入手しておけば良かったと今になって思います…)。今回の佐世保市のサービスを知り、証明書を発行してもらうべく、写真を添付して申請書類を送付し、待つこと数日。念願の証明書が送付されてきました♪


<日本本土四極踏破証明書(画像は加工してあります)>

 尚、証明書の写真欄にはご覧の最西端の碑の代わりに任意の写真を印刷することもできるようです。管理人は前愛車FZR1000を駆って本土の最東西南北端を制覇したので、現愛車の何れかでもう一度制覇したいですね。
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夏休み福島ドライブ(3・4日目)

2013-08-16 03:37:37 | 遠乗り道中記(番外編)
 3日目の朝、雨は降っていませんでしたが、夜中は降ったり止んだりを繰り返していました。当然、テントは乾きませんが、本日は野営地を移動する日なので撤収します。撤収後、県道20号、国道349号と繋いで小野ICから磐越道へと乗り、一路猪苗代湖方面を目指します。磐梯河東ICで降りたら、無料開放中の磐梯山ゴールドラインへと突入します。磐梯山ゴールドラインは二輪では2回走行したことがありますが、四輪での走行や南側からの進入は初めてですね。また、路面は所々乾いていましたが、磐梯山は厚い雲に覆われ、その姿を拝むことができなかったことが残念です。


<途中の山湖台からの眺望>

 磐梯山ゴールドラインを一気に走り抜け、国道459号から県道2号へ。先ずは、本日の野営地へと立ち寄り、テントを設営してしまうことにします。本日の野営地は5年前にも利用した、曽原湖キャンプ場です。しかし、県道2号へと入った辺りで雨が降り出し、やがて本降りに。キャンプ場の管理棟で手続きを済ませ、暫く雨が止むのを待ちましたが、一向に止む気配が無く、テントの設営は諦めました。また、当初はテントを設営後に磐梯吾妻レークラインと磐梯吾妻スカイラインを走行する予定でしたが、この天候では眺望は望めそうにないので予定を変更。喜多方でラーメンを食らうことにします。来た道を戻って喜多方へ。喜多方ラーメンを食べるのは2回目ですが、前回と同じでは面白くありません。今回は雑誌等に度々登場する、こちらにしました。


<昭和22年創業の老舗「まこと食堂」>

<管理人はチャーシュー麺の大盛りを注文♪>

 流石、老舗の人気店ですね。味の方は文句の付け様がありません。また、席数が多いので待ち時間が短いのも魅力です。ご馳走様でした♪

 腹拵えが済んだら、ここで一寸寄り道です。職場の先輩から要望のあった、福島の銘菓「ままどおる」の製造元である三万石の直売店を見付けたので立ち寄ります。実は、このままどおるは余り日持ちしないのですが、とんぼ玉家の帰宅に合わせての発送を依頼したところ、一番賞味期限の遅い商品を送ってくれました♪

 さて、夕食の買い出しを終えたら、今来た道を戻る訳ですが、喜多方では雨が全く降っていないどころか陽射しすらあったというのに、これから戻る方向には暗雲が垂れ込めています。そして案の定、途中で雨が降り出してしまいました…。然も、キャンプ場に近付くに連れて雨脚がどんどん強くなり、到着した時にはゲリラ豪雨の状態!全く止みそうになく、これではテントの設営等とてもできません。そんな不憫なとんぼ玉家を見兼ねてか、キャンプ場の管理人からバンガローを使っても良いとの申し出がありました。有難く利用させて頂くことにしましょう。


<バンガロー内からの眺め。雨の激しさが少しでも伝わるでしょうか>

<バンガロー内は広くて綺麗です>

 幸いなことに、辺りが暗くなってからは雨も上がり、焚き火や花火も楽しむことができました。

 明けて翌朝、雨は上がっていたので湖畔を少し散策します。


<宿泊したバンガローと愛車>

<曽原湖>

 軽く朝食を済ませ、荷物を積み込んだら管理棟へ行き、キャンプ場の管理人へ礼を述べます。また、バンガローの使用により生じた差額分の支払いを申し出ましたが、こちらから言い出したことだからと受け取ってもらえませんでした。前日に利用した「いわき市遠野オートキャンプ場」の管理人の方々と言い、福島のキャンプ場の皆さんは本当に良い方ばかりです。改めて礼を述べて出発です。

 会津若松市街を目指しますが、喜多方へ行く時に使った経路と全く同じでは面白くありません。そこで、檜原湖沿いを県道2号と同64号で反時計回りに半周し、ツーリングマップルでお勧めとなっている経路を選択。大塩裏磐梯温泉へと抜けますが、とても心寂しい道でした。1人では心細くなるかも知れませんね。

 国道459号で喜多方方面へと向かい、途中で県道69号を一気に南下します。向かう先は会津若松城(鶴ヶ城)です。NHKの大河ドラマ「八重の桜」の舞台ともなっていることから混雑が予想されます。しかし、この日は小雨がぱらついていたこともあり、想像していた程ではなかったのですが、それなりの人出がありましたね。また、今回は西出丸にある有料駐車場へ愛車を停めたのですが、期せずして北出丸等の敷地内を愛車で走行することができ、感激しました。


<珍しい赤い瓦を葺いた、華麗で豪壮な天守>

<余談ですが、再築された天守は鉄筋コンクリート造りです>

<天守最上階から干飯櫓の方向を望みます>

<干飯櫓へと続く走長屋(多聞櫓)の中では、新島八重の紙芝居が上演されていました。折角なので見ることにしましょう>

<1人のお兄さんが新島八重を初めとする複数の人物や効果音までをも熱演していました(笑)>

 管理人は「八重の桜」は見ていませんし、会津若松城を訪れるに当たって予習もしていませんが、この紙芝居のお陰で大まかな粗筋を理解することができました。


<干飯櫓を出て、天守を望みます>

<本丸御殿跡から見る、この角度の天守が一番均整が取れていると感じました>

<茶壷櫓跡から望む廊下橋と、高さ20mを誇る美しい高石垣(別名:忍者落とし)>

 やはり、城を巡るのは楽しいですね♪会津若松城を後にして、帰路に就きます。磐梯河東ICから磐越道に乗り、往路と同様、常磐道は柏ICで降ります。国道16号の渋滞を嫌い、手賀沼の方へ迂回したのですが、この日は手賀沼花火大会の開催日だと知らず、渋滞に嵌まりました…。危うく交通規制(車輌通行止め)に引っ掛かるところでしたが、ぎりぎりで回避し、20:00前に無事帰宅することができました。

4日間の総走行距離:898km
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夏休み福島ドライブ(2日目)

2013-08-11 12:44:29 | 遠乗り道中記(番外編)
 翌朝目が覚めたら、キャンプ場内を散策します。



<区画は十二分な広さがあり、綺麗です>

<管理棟>

<今夕利用する予定のバーベキュー場>

 今回利用した「いわき市遠野オートキャンプ場」はその名称からも分かる通り、いわき市内にあります。昨日訪れた「アクアマリンふくしま」や本日の目的地から程近い好立地です。また、オートキャンプ場となってはいますが、オートキャンプサイトから少し離れた場所に普通のキャンプサイトもあります。



<普通のキャンプサイトも(区画にもよりますが)車輌を停め、テントとタープを設営しても充分な広さがありますね>

<直ぐ裏を川が流れています♪>

 当初は普通のキャンプサイトの方を利用する心算でしたが、同キャンプ場のHP上の画像だけでは区画の広さが手狭に感じられたため、オートキャンプサイトを選択しました。しかし、実際に見てみると、普通のキャンプサイトでも充分でしたね。料金は1区画当たりの使用料+人数分の使用料なので、1区画を複数台の二輪で利用すれば、安上がりになります。

 軽く朝食を済ませたら、2日目の目的地である「スパリゾートハワイアンズ」へ向けて出発です。キャンプ場からは20km弱の距離なので、程無く到着です。


<駐車場の壁や…>

<建物の壁面もハワイの情調一色です>

 スパリゾートハワイアンズは5つのテーマパークから構成されています。その中心となるのが円蓋を備えた全天候型水泳場である、「ウォーターパーク」です。


<とんぼ玉家はご覧のウォーターパークでその殆どの時間を過ごしました♪>

 そして、スパリゾートハワイアンズの代名詞とも言えのがフラガールの舞踏ですね。ウォーターパーク内の劇場にて定期的に公演されています。画像ではその情熱的で華やかな雰囲気を到底お伝えすることはできませんが、その一部を以下に掲載します。





<曲と衣裳が次々と変わり、最初から最後まで飽きさせません>

<本物の炎を使ったファイアーダンスも凄かったですね>

<圧巻だったのはソロダンサー(名前は失念…)を中心とした最後の演目ですね>

 何時までも浸っていたいような昂揚感の中、公演は終了です。

 再びウォーターパーク内で遊んでいると、今度はボリショイサーカスの公演が始まりました。


<管理人は三女と一緒に水の中から見物。特に、空中ブランコには圧倒されました>

 さて、まだまだ遊んでいたいのは山々なのですが、キャンプ場のバーベキュー場を予約してしまっているので、そろそろ帰り仕度をしないといけません。温泉大浴場で一っ風呂浴びたら、キャンプ場へと戻りましょう。

 …実は、予定の時間より少々遅れてしまったのですが、いわき市遠野オートキャンプ場の管理人の方々は非常に優しく、バーベキューの道具を車まで運んでくれたり、バーベキューをしている最中にも心配して何度か声を掛けてくれました。本当にお世話になりました。

 明日はテントを撤収して移動する予定なので、今日も早目に就寝します。

 『夏休み福島ドライブ(3・4日目)』へと続きます。
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夏休み福島ドライブ(1日目)

2013-08-04 06:54:36 | 遠乗り道中記(番外編)
 7月終わりから8月初めに掛けての夏季休暇を利用し、とんぼ玉家は福島へドライブに行ってきました。出発直前の現地の週間天気占いは日程の前半が曇り時々雨、後半が曇りというものでした。実は今回の目的地の殆どが屋内施設であり、余り天候には左右されないのですが、全てが野営の予定であるので、テントの設営及び撤収時には晴れて欲しいものです。

 自宅を出発したら柏ICから常磐道へと乗り、いわき勿来ICで降ります。本日の目的地は「アクアマリンふくしま」、東北最大の水族館です。


<水族館の全景>

<ここから建物の中へ>

<巨大な古代魚がお出迎え、娘達は相当怖がっていました(笑)>

<巨大な水槽の中で周遊する小魚の群れ>

<人懐っこい胡麻斑海豹と戯れる次女と三女>

 館内を移動中、外に見えたのは…。


<全面硝子張りの展望台です。雲行きが怪しくなってきました>

<初めに見た、周遊する小魚の群れを別の角度から>

<巨大な水槽と水槽の間を通り抜けることができます>

 館内にはこんな区画もありました。


<人工の波が打ち寄せる、人工の磯>

<人手や海牛を触ることもできます。娘達もおっかなびっくり触っていました(笑)>

 さあ、愈々硝子張りの展望台へと昇ります。


<とうとう雨が降ってきてしまいました…>

<下に見えているのはビオトープのようなものでしょうか>

<岸壁には船も碇泊していました>

 直ぐ上の画像で、白い建物に囲まれた中庭状の場所では釣りができます。この季節は鯵が釣れ、その場で捌いて唐揚げにしてもらえます。


<釣り立て、揚げ立ての鯵、不味い筈がありません♪>

 釣った鯵は放したり、持ち帰ったりすることはできないため、食べられる分だけを釣ることになります。娘達が余り食べないのではないかと考え、5人で6匹に抑えましたが、杞憂でしたね。娘は3人共、丸齧りしていました(笑)。これなら10匹位釣っておけば良かったと後悔…。尚、今回は2竿の釣り竿を借りましたが、入れ食いの状態だったので、1竿借りれば充分でしたね。

 水族館を出たら、直ぐ隣にある「いわき・ら・ら・ミュウ(観光物産センター)」で一寸遅めの昼食を済ませます。


<「いわき・ら・ら・ミュウ」から見た、「アクアマリンふくしま」>

 それでは、本日の野営地である「いわき市遠野オートキャンプ場」へと移動します。この後も雨は降ったり止んだりでしたが、テントの設営の際には丁度上がったので、その隙に素早く設営を済ませます。

 明日の目的地も同じいわき市内にあるのですが、朝から晩まで丸一日遊ぶ予定なので(笑)、早起きに備えて早目に就寝することにしましょう。

 『夏休み福島ドライブ(2日目)』へと続きます。
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