「YAMAHA Motor Europe」にて、各機種の2018年型が発表されました。中でも、TRACER900は初めての小規模な変更がありました。小規模と言っても、外装の意匠が全面的に手直しされているのを初めとして、大型風防の採用、座席や後席用把手の形状変更、軸間距離(スイングアーム)の延長等々、変更点は多岐に亘ります。
特筆すべきは「TRACER900GT」なる新機種の追加です。

<TRACER900GT>
TRACER900GTには専用装備が奢られています。

<フルカラーTFTメーター>

<クルーズコントロールとグリップヒーター>

<クイックシフター>


<高仕様前後サスペンション>

<車体色と同色のサイドケース>
さて、GTと言えば、我が愛機TDM900/Aにも亜種として存在しました。当ブログでも紹介しましたが、約8年前の記事であること、更にその前から「千早」の改装の方向性がぶれていないことを鑑みると、管理人は時代を先取りしていたと言えなくもありませんね(笑)。
特筆すべきは「TRACER900GT」なる新機種の追加です。

<TRACER900GT>
TRACER900GTには専用装備が奢られています。

<フルカラーTFTメーター>

<クルーズコントロールとグリップヒーター>

<クイックシフター>


<高仕様前後サスペンション>

<車体色と同色のサイドケース>
さて、GTと言えば、我が愛機TDM900/Aにも亜種として存在しました。当ブログでも紹介しましたが、約8年前の記事であること、更にその前から「千早」の改装の方向性がぶれていないことを鑑みると、管理人は時代を先取りしていたと言えなくもありませんね(笑)。
昨年冬から更新が進まず、ほぼ放置状態の当家を置いて、久しぶりに拝読させていただきました。
上記のナイケンも注目していますが、TRACER900GTのリリースは、思わず目が光ってしまいましたw
ベーシックモデル発売前後にレポートされていた、リアにパニアをフルで積むと、バランスが崩れると云う点が、今も気になるところですが、海外のインプレッションを待ちたいところです。
MT‐09 TRACERはTDM900/Aの後継機として、その登場当初より注目してきたところですが、TRACER900GTの追加によって、正に正統な進化を遂げたと言えましょう。
トップケースとサイドケースの同時装着に関しては、恐らく根本的な解決はされていないでしょうね。飽く迄自己責任での運用ということになるかと思われます。