goo blog サービス終了のお知らせ 

ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

河津桜ツー(最終日)

2022-02-06 23:51:49 | 二人乗り体験記

<昨夜泊まったティピはこちら>

 

 早朝にCycle:yaを出発して、河津桜祭りへと繰り出します。先ずは、その道中にある河津桜の原木へと立ち寄ります。

 

<今年の河津桜の開花は遅いとの前情報はありましたが、原木も1~2分咲といったところでした>

 

 気を取り直して、河津桜祭りの会場へ。

 

<菜の花は満開でしたが…>

<肝心の河津桜の並木は、どれも固い蕾ばかりでした>

 

 残念ですが、仕方ありませんね。露店での買い物や食べ歩きでせめて祭り気分を味わうことにしましょう。

 

 再び愛車に跨り、国道135号を走行して下田を抜け、目指したのはこちら。

 

<龍宮窟、波の浸食によって作られた海食洞の天井の一部が崩落し、何とも不思議な造形をしています>

<ぽっかりと口を開けた天窓から龍宮窟の中を覗き込むと、ご覧のようなハート形をしています>

 

 そして龍宮窟の直ぐ近くに、次の目的地があります。

 

<田牛サンドスキー場>

<風に吹き上げられた砂が急斜面を形成しています。上まで登るのは大変なので、そう何回も滑ることはできませんね>

 

 続いて向かったのは、爪木崎です。

 

<実は、爪木崎へ来るのは初めてだったりします>

<水仙が群生していて綺麗でした>

<爪木崎先端からの眺望>

<爪木崎灯台>

<俵磯(柱状節理)>

 

 伊豆最南端である石廊崎と比べると知名度では劣りますが、爪木崎も中々良いですね。

 

 さあ、ここから帰路に就きますが、道中で一寸寄り道をします。

 

<万宝商店で干物を購入>

<伊豆オレンヂセンターで搾り立てのウルトラ生ジュースを頂きました>

 

 日曜夕方の国道135号では大渋滞に嵌まりましたが、何とか無事に帰宅しました。

 

本日の走行距離:280km(2日間の合計:553km)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河津桜ツー(1日目)

2022-02-05 23:31:20 | 二人乗り体験記

 末娘と二人乗りをする準備も抜かり無く整いました。早朝、愈々河津へと向かって出発です。国道357号から東京ゲートブリッジを渡り、都道318号、国道15号、同1号と繋いで、県道46号から海沿いの国道134号へ。西湘バイパスは自動車専用道路で通行できないので国道1号へと戻り、小田原を通過します。国道135号で熱海を経由して、県道11号で内陸へと入りますが、原付二種の二人乗りで登りはかなりきついですね。その後、国道136号から伊豆中央道へと乗り、伊豆長岡ICで降りたら、県道130号と同17号を繋いで目指すのは、3回目の訪問となる大瀬崎です。過去2回の訪問では、何れも富士山は雲の中で見えず終いでしたが、果たして三度目の正直となるでしょうか。砂嘴の付け根部分に愛車を停め、歩いて先端を目指します。

 

<神池、周囲を海で囲われているにも拘わらず、淡水の不思議な池です>

<山頂がほんの少し雲に隠れていましたが、これまで訪れた中では一番富士山が見えていました>

<大瀬神社の御神木>

<大瀬崎灯台>

<大瀬神社>

 

 愛車へと戻り、大瀬崎を見下ろす位置まで移動したら記念撮影をします。

 

<大瀬崎と富士山>

 

 ここからは県道17号で駿河湾沿いを南下します。

 

<途中で立ち寄った出逢い岬から、御浜岬を望みます>

 

 とここで、時間は12:30過ぎ。お腹も空いてきたので、途中で見掛けたお店で昼食にします。

 

<まるさん>

<管理人が注文したのは刺身定食、美味しく頂きました>

 

 食事を終えて戸田港の近くを走行中、或る風景が視界に入ったので停車します。

 

<山頂付近の雲が取れ、富士山が漸くその全容を現してくれました>

 

 ここから更に南下して、目指すのは有名な観光地である土肥金山です。

 

<土肥金山の入場口>

<250kgの金塊に触れることもできます>

<場内では早咲きの桜が満開でした>

 

 また、画像にはありませんが、場内の砂金館で砂金採り体験もしました。末娘を退屈させまいと体験することにしたのですが、中々どうして、大人でも楽しむことができました。いや、大人の方が夢中になっていたかも知れません(笑)。

 

 十分に満喫した土肥金山を後にして、国道136号と同414号を繋ぎ、一路河津を目指します。河津市街で買い出しを済ませ、踊り子温泉会館で一っ風呂浴びたら、管理人の伊豆でのキャンプ地の定番であるCycle:ya(サイクルヤ)でキャンプです。ここはいつ来ても楽しめるのですが、やはり河津桜の開花の時季、極寒の時季に来てこそ、中で焚火ができるティピーの真価が発揮できるというものです。飲んで食べて、楽しいキャンプの夜は更けていくのでした。

 

 河津桜ツー(最終日)へと続きます。

 

本日の走行距離:273km

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年走り始め

2020-01-01 23:03:52 | 二人乗り体験記
 当ブログへお越しの皆様、新年おめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 一昨年に転職し、それなりに忙しいながらも使える時間が増え、昨年も色々と遠乗りしています。梅村氏との房総暴走ツー(笑)やSSTRへの初参加、千波の突然の発動機停止、YAMAHAのアプリRev2GOでの城巡り開始等、記事にすべき種は沢山あるのですが、如何せん時間が足りません。何故なら、小遣い稼ぎのため副業に勤しんでいるからです(汗)。…という訳で、ブログの記事の更新が大分滞っていますが、過去の出来事を鋭意記事にしていきたいと思います。大変お手数ですが、ブログの記事を遡ってご覧頂ければ幸いです、って昨年の年初にも同じようなことを書いていますね(笑)。

 さて、また初日の出を見に行きたいか末娘に訊くと「行きたい」と全く期待通りの返事(笑)だったので、今年の元日も休みを取り、犬吠埼へ行くことにしましょう。但し、今回は同行者が増え、転職先の職場の元先輩T氏も参加することになりました。

 当日は途中にある24時間営業の某ファストフード店で待ち合わせをしましたが、行ってみると営業していませんでした。どうやら元日は8時からの営業のようですね。T氏とインカムを同調してから出発です。娘も音楽や会話を聞くことができるよう有線のイヤフォンを接続したのですが、安物だからか雑音が入って使い物にならなかったため、諦めました。管理人は把手暖房、娘には電熱手袋と電熱胴着で寒さ対策は万全だったのですが、逆に快適過ぎて娘が後席で寝てしまうことが多く、途中何度か休憩を挟みます。そのせいか、犬吠埼京成ホテルへ到着したのは日の出時刻の15分程前でした。それにしても、今年の君ヶ浜は二輪と野営組が多いですね。


<日の出時刻の空模様、いつに無く雲が多いですね>

<日帰り温泉の営業開始時間との兼ね合いもあり、1時間近く粘ったところ、漸く太陽が顔を覗かせてくれました♪>

 さあ、この後は初日の出ツーの鉄板の経路です(以降の画像はありませんが、ご容赦下さい)。犬吠埼京成ホテルで一っ風呂浴びたら、ウオッセ21へ移動。食事処「まほろば」で管理人とT氏は刺身定食、娘は鰯摘入汁と嘉平屋の半片チーズフライ、ワッフルを食らいます。そして、混雑は覚悟の上でこれまた定番の香取神宮での初詣です。前回は行列に2時間程並びましたが、今年は何故か殆ど行列が無く、15分程で楼門を潜ることができました。受験生の長女のために御守も入手して、帰路に就きます。帰り道も後席の末娘の寝る頻度が高く、小忠実に休憩を取りながら、無事に帰宅しました。

本日の走行距離:214km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年走り始め

2019-01-01 23:41:51 | 二人乗り体験記
 当ブログへお越しの皆様、新年おめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 昨年10月に転職してからというもの、それなりに忙しく、ブログの記事の更新も滞っていまして、長期有給休暇を利用して行ったツーについても先日漸く報告を終えたばかりという有様です。その後の3ヶ月間の出来事も多くあるのですが、新しい年も始まったことですし、一先ず最新の出来事を報告していき、その合間で過去3ヶ月間の出来事を地道に記事にしていきたいと思います。気長にお待ち頂き、大変お手数ですがブログの記事を遡ってご覧頂ければ幸いです。

 さて、新しい職場では正月三箇日の内、元日は休みを貰えました。そのことを末娘に話したところ、「また初日の出を見に行きたい」と言うではありませんか。いや、末娘がそう言うのを半分期待してはいたんですけどね(笑)。これで、二輪で初日の出を拝みに行くのは4年連続、犬吠埼での初日の出は3年連続、末娘との二人乗りでの初日の出は2年連続となります。

 前夜は末娘を早く寝かし付け、年が明けた2時過ぎに起こします。昨年同様、思ったよりもすんなり起きられました。道中、気温が昨年よりも数℃低かったのですが、把手暖房と電熱手袋の効果は抜群で、途中の休憩は1回で済みました。例年通り犬吠埼ホテルへと「千咲」を停め、君ヶ浜へ到着したのは昨年と同じ位の時刻です。温かい飲み物と使い捨て懐炉で暖を取りながら、その時を待ちます。


<今年は「ハッピーバルーンでおめでとう」という催しがあったようです。画面右側の空に沢山の風船が飛んでいます>

<何度見ても神々しい初日の出♪>

 この後はお決まりの、犬吠埼ホテルで温泉始めです。しかし、今年は日帰り入浴の開始時間が少し遅くなったようで、広間で30分程時間を潰しました。末娘は小学2年生になったので、今回からは管理人と別々に入浴します。高台から絶景を望める上に、元日から温泉に浸かれる至福の時間です。極楽、極楽~♪

 温泉の次は、これまた定番のウオッセ21へ。嘉平屋の半片チーズフライを購入し、食事処「まほろば」の行列に並んでいると、二輪仲間からLINEが舞い込みました。何でも、市内に美味くて安い食堂があって、然も元日限定の献立が食べられるとのこと。これはもう行くしかないでしょう。しかし、娘は鮪や鯖は食べられないと宣うので、嘉平屋の半片チーズフライと、目的の食堂では鰯摘入汁を注文することで買収しました(笑)。ウオッセ21から「千咲」を走らせ、20分程で到着です。


<丼屋七兵衛>

 到着時、店内は満席でしたが、幸運なことに丁度出て行く客と入れ違いになり、直ぐに座ることができました。ただ、元日は元日限定の定食のみで鰯摘入汁単品での注文も駄目とのことだったので、2人で定食1つを注文することに。


<元日限定の日の出丼>

 鮪も生鯖(!)も飯も美味い、美味過ぎます♪娘は「鉄火巻きは食べられる」と言うので試しに鮪を食べさせたら、一口で「もういい」と…。結局、鰯摘入汁と金平牛蒡は全部食べられてしまいました。次回は是非、通常の献立も味わってみたいですね。

 この後は、初日の出ツーの定番、初詣へ。例年だと香取神宮へ行っていたのですが、大変混雑するんですよね。参拝するのに1~2時間並ぶこともあったので、今年の初詣は一寸趣向を変えて、銚子市内にある猿田神社へ行くことにしました。神社の駐車場に関する情報を前以て収集してはいたのですが、裏参道側の駐車場へと至る道路が思いの外狭く、渋滞ができていましたね。二輪車は表参道側、県道沿いの駐車場の方が良いかも知れません。境内は結構混雑していたものの、参拝までそう時間は掛かりませんでした。


<猿田神社の本殿は県指定有形文化財に指定されており、風格があります>

 かなり早い時間に初詣を済ますことができたので管理人的には御の字でしたが、露店が2店(チョコバナナと達磨)しか無かったのが末娘には不満なようでした(笑)。陽のある内に、また、無給油で帰宅することができました。

本日の走行距離:200km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年走り始めは…

2018-01-01 23:43:40 | 二人乗り体験記
 当ブログへご来訪の皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 さて、2018年の走り始めは、初日の出を拝みに犬吠埼へ行きました。2016年2017年に続いて3年連続となります。芸が無い、莫迦の一つ覚えと言えなくもありませんが…(笑)。少し前、冗談半分で末娘に初日の出の話をしたら、すっかりその気にさせてしまいました(笑)。

 年明けの秒読みを迎えてから仮眠を取り、或る程度支度を調えてから末娘を起こします。末娘が起きられるかどうかが一番の懸念でしたが、思ったよりもすんなり起きられました。また、出発時にナビの電源が入らず、困りましたが、まあ、3年連続ですし(笑)、経路も頭に入っているため、大きな問題ではありません。前回使用した時の途中から調子が悪かったのですが、恐らく電源コードの断線でしょう。

 防寒対策は重ね着と貼用使い捨て懐炉で万全です(笑)。但し、昨年の単独行と比較して、倍以上の回数の休憩を挟み、暖を取りながら進みます。また、前日の降雨で路面が凍結しているのではないかという不安もありましたが、気温は0~3℃と低かったものの、路面は総じて乾燥していたため、一安心。そして、管理人が痛恨の寝坊をした一昨年は論外ですが、昨年と比較して1時間程早く出発したお陰で、道中は勿論のこと、銚子に入っても交通量は比較的少なかったですね。昨年と同じく犬吠埼ホテルへ「千咲」を停め、君ヶ浜へ到着した時点で、日の出時刻まで1時間近くもありました。早く到着するのは決して悪いことではありませんが、それだけ寒さに堪え忍ぶ時間も長くなる訳です。使い捨て懐炉を新たに開封し、娘の上着の隠しの中へ入れてやります。


<昨年、一昨年と同様、日が昇る方角の水平線付近に雲が掛かっています。ふと思ったのですが、この雲は西高東低の冬型の気圧配置と関係があるのでしょうか>

<ただ、これまでとは違い、水平線付近の雲の隙間から赤い光が見えました>




<やはり何度見ても、初日の出は神々しく、有り難いですね>

 さて、ここで「どうせ、この後の行動も去年、一昨年と同じなんでしょ」と思った方、察しが良いですね(笑)。そうです、ご名答です。しかし、この後の画像が極端に少ないのは、決して横着をした訳ではなく、単に撮り忘れただけです…。

 先ずは、犬吠埼ホテルで温泉始めです。しかし、駐車場には大型観光バスが2台も停車していて、館内はここ3年間で一番混雑していましたね。浴場の洗い場を使用するのに、順番待ちの行列ができていた程です。まあ、娘も喜んでいましたし、実際に極楽気分を味わえたので良しとしましょう。ホテルの玄関前でペンギンが飼育されているのに娘が気付きましたが、管理人1人ではきっと見落としていたことでしょう。

 次は、ウオッセ21の中の食事処「まほろば」へ。娘はまた饂飩を注文するかと思いきや、魚のフライ定食が良いと言います。しかし、訪れた時間が少し遅かったせいか、売り切れとのこと。饂飩は要らないと言うので、仕方無く、管理人が注文した目光の唐揚と、先刻購入した鰯摘入汁、嘉平屋の半片チーズフライを一緒に食べることにしました。


<画像は三色丼(葱とろ、雲丹、いくら)、画像には写っていませんが、目光の唐揚もとても美味しく、娘も気に入ったようです♪>

 最後は、…もうお分かりですね。香取神宮へ初詣に行きます。無料駐車場の片隅にすんなり停められたのまでは良かったのですが、参拝待ちの行列は昨年の1.5~2倍位…。しかし、露店で買い食い(笑)をしながらだったので、待ち時間はそれ程苦にはなりませんでした。参拝を済ませ、2人で御神籤を引きましたが、管理人は大吉、娘は吉でした。

 国道356号沿いの、昨年と同じ給油所で給油をしたのですが、ここで一つ、不慮の出来事が。「千咲」の燃料蓋を置き忘れてしまったのですが、直ぐには出発せずに御手洗いへ行こうと「千咲」を移動させている最中に、後続の客から店員へ届けられ、事無きを得ました。帰路も休憩を小忠実に取り、無事に帰宅することができました。

本日の走行距離:229km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本格的お泊まり親子タンデム

2017-08-25 23:40:25 | 二人乗り体験記
 予行練習から1年弱。漸く、末娘との本格的なお泊まりでの遠乗りを実行に移しました。

 今回の日程は2日間、…と言っても、1日目は宿泊施設である保田小学校「学びの宿」までの移動のみ(笑)。受付を17時までに済ませるのが基本らしく、当日の勤務が終わり次第、自宅へ帰って娘を拾い、直行すれば限り限り間に合う筈だったのですが、こんな日に限って職場で受講する義務のある研修があったのです(涙)。それでも、道の駅自体の営業時間内には何とか到着できると考えていたのですが、経路は途中から片側1車線となることに加え、勤め帰りの四輪の渋滞もあって、実際に到着したのは18時を過ぎてしまいました。宿には当直者がいるため、多少なら遅くなっても大丈夫そうではありましたが、遅れる場合は連絡を入れておきましょう。勿論、管理人は連絡しましたよ。


<宿の廊下、ランドセルが掛かっていたりと心憎い演出が>

<今回宿泊したのは4年2組、黒板や棚等が教室の雰囲気をよく残していますね>

 一先ず、荷物を部屋へと置いたら、受付で教わった地域の大型小売店へ買い出しに出掛けます。宿へと戻ったら、夕食の前に一っ風呂浴びることに。因みに、小学1年生までは異性の浴場へ一緒に入れるとのことで、娘も一緒に入りたいと希望したため、2人で男湯へ。


<風呂は貸切状態でした>

 ここまで休憩も取らずに走り続けだったこと、況して、管理人は仕事を終えてそのまま来ているので、非常に凝り固まった身体が解れていきます。極楽、極楽。部屋へと戻り、夕食を済ませたら、就寝です。娘も初めての長距離走行で相当疲れていたのでしょう、2人共、直ぐに眠りに落ちました。

本日の走行距離:85km


 翌朝、目が覚めたら、宿の周囲を少し散策します。


<愛車と宿泊施設との記念撮影も忘れずに(笑)>

 本日は東京湾フェリーを利用する予定なので、出航時刻から逆算して、余裕を持って乗船できるように娘を起こします。不思議なことに、普段は中々起きられないのに、こういう時はぱっと目覚めるんですよね(笑)。手洗と洗面を済ませ、朝食を食べたら出発です。


<娘も元気一杯、金谷港へ向けて出発♪>

 金谷港へ到着したら、乗船券を購入。昨日、宿の受付で貰った小冊子の割引券が利用でき、運賃が少し安くなったのは嬉しいですね。暫くして、乗船が始まりました。


<航海中、倒れないように「千咲」もしっかりと固定されます>

<愈々、出航!>

<途中で、姉妹船の「しらはま丸」と擦れ違います>

<久里浜港へ到着後、乗ってきた「かなや丸」と記念撮影>

 とここまで読んで、「ん?何処かで読んだことがあるような記事だなあ」と思った方は鋭いですね。実は、長女が小学1年生の時にも同じように親子タンデムで東京湾フェリーを利用しているんですよね。まあ、この時は日帰りでしたが…。

 さて、最初の目的地は久里浜港の直ぐ近くにある、「くりはま花の国」です。


<あんな山の上にあるとは、想像していませんでした…>

 駐車場の片隅に「千咲」を停め、或るものを目指して歩き出しますが、園内全体が結構傾斜しており、早くも心が挫けそうになりました。娘とお互いを励まし合って、大汗を掻きながらも何とか到着です。目的の或るものとは…。



<ゴジラの滑り台でした(笑)>

 しかし、こんなに苦労して辿り着いたのにも拘わらず、娘はゴジラが怖いと結局滑らず終い…。近くには野外運動用施設があったので、機関車型移動用乗物(この時は最初の運行まで大分時間があったため、利用できず)を上手に利用すれば家族連れも楽しめそうです。来た道を再び歩いて戻り、「千咲」へと跨がったら、国道134号と神奈川県道215号で一路三崎を目指します。行程の大部分が海沿いであることと、通信機器を通じて前後で即時通話ができるので、道中もとても楽しめました♪三崎に着いたら、産直センター「うらり」に「千咲」を停め、近くの三崎水産物卸売市場の2階にある三崎食堂(約9年前に行ったまぐろ屋が改装されていました)で昼食にします。


<管理人は市場定食を頂きました♪娘は狐饂飩(笑)でしたが、美味しかったようなので何よりです>

 美味しい昼食に満足したら、「うらり」へ戻って土産を物色。しかし、二人乗りのため、「千咲」の積載量に制限があることと、ゆっくりと見て回る時間が無かったことから、秋休みを利用して再訪しようと考え、早々に退散します。次は、末娘の大好きな大きいお風呂(笑)に入るため、城ヶ島大橋を渡って城ヶ島へ。城ヶ島公園では、長女と挑戦した、懐かしいあの奇岩探し&巡りの紙が1枚だけ窓硝子に貼られていました。姉がやった企画に少しだけ興味を示したものの、まさか最後のその1枚を剥がす訳にもいかず、末娘の関心は既に温泉へと向かっていたため、温泉へ行くことに。公園の滞在時間はほんの数分でした(笑)。


以前、元同僚T氏や友人Kと訪れたことのある、城ヶ島京急ホテル>


<ここでもほぼ貸切状態、大きいお風呂に娘も大喜びでした♪>

 城ヶ島京急ホテルから「千咲」を停めた駐車場へと戻る途中、城ヶ島灯台へ立ち寄ります。


<天気が良いので、灯台の白色が際立ちます>

 本日の目的である、鮪と温泉を堪能できたので、帰路に就きます。来た道を戻り、再び東京湾フェリーへ乗船します。


<娘は双眼鏡が気に入ったようで、行きも帰りも覗いていました(笑)>

 フェリーを下船したら、自宅へ向けて国道をひた走ります。途中、娘が船を漕ぎ始めましたが、タンデムツーリングベルトTBのお陰で安心でした。

本日の走行距離:136km(2日間の合計:221km)

(42)三崎産直センターうらり
(43)城ヶ島公園
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての二輪でお泊まり

2016-09-16 23:19:23 | 二人乗り体験記
 管理人がいつもお世話になっているRED BARONでは、隣接した簡易宿泊施設バイクステーションを運営している店舗があります。以前、バイクステーション倉敷を利用したことはありますが、他のバイクステーションを利用する機会がありませんでした。特に、バイクステーション幕張は管理人の住所地と同じ県内にあり、この先も利用する機会は無いだろうと考えていました。

 そんな折、バイクステーション幕張が2016年9月を以て閉鎖されることを知り、記念に宿泊してみたいと考えました。そして、末娘にその話をしたところ、管理人が想像した以上に乗り気だったため(笑)、週末を利用して一緒に宿泊することにしました♪また、「千咲」の6ヶ月点検の時期でもあったため、当初は宿泊と同時に定期点検も依頼する予定でしたが、諸般の事情で点検は後日となりました。当日の勤務終了後に自宅で娘を拾い、先ずはRB幕張店で宿泊の受付を済ませます。


<今回、宿泊する部屋>

 今回は「千咲」を預けないことになったため、部屋に荷物を置いたら、「千咲」で近くの家族食堂へと移動し、夕食にします。夕食後に軽く買い出しをして部屋へ戻ったのですが、以降の娘の燥ぎっ振りと言ったらありません。何しろ、「何だか、うきうきわくわくする」と自分で言っていた位です(笑)。初めての二段ベッドも興奮の要因となったようですね。シャワーを浴びて少しお喋りをしたら、流石に燥ぎ疲れたのか眠そうにしていたため、就寝します。

 管理人は年のためか(笑)、早朝覚醒気味でした。荷物を整理したり、「千咲」を綺麗にしたり、バイクステーションを記念撮影したり。


<レッドバロン幕張店の店舗の奥に…>

<バイクステーション幕張の入り口があります>

<入り口から宿泊棟を臨みます>

<今回宿泊したのは一番奥の3号室>

 そうこうしている内に娘も起床したので、洗面や歯磨きを済ませ、布団やシーツを畳んだら、出発の準備です。


<出発前の記念撮影♪姉達から受け継いだ、保護帽と上着も気に入っている様子>

 7時30分頃にはバイクステーション幕張を出発し、昨夜とは異なる家族食堂で朝食を済ませたら、帰宅します。

 泊まるだけでこんなに喜んでもらえるなら、もっと早く連れてきてやれば良かったなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南房総リベンジツー(2日目)

2011-09-13 23:05:50 | 二人乗り体験記
 明けて翌日、朝食を済ませたら体育館へ行き、腹熟しに皆で運動です(笑)。ウチの娘は初めてやった卓球が結構楽しかったようで、人を代えてはスマッシュを打ち込んでいました(笑)。朝から皆で良い汗を流しました♪

 荷物をそれぞれの愛車へと積み込んだら、出発です。本日も快晴で、とても暑くなりそうな気配…。県道89号から国道128号へと出たら、鴨川市街へと向かいます。最初の目的地は鴨川グランドホテル、先ずは朝風呂を堪能しようという訳です。


<何度も前を通ったことがありますが、中へ入るのは初めてです>

<今回利用した露天風呂の他にも、水着着用の室内施設「トロピカーナ」もあります(別料金ですが…)>

<露天風呂は目の前が直ぐ海!然もこの日は貸し切りでした♪>

 この後、千倉にある亀屋水産市場食堂を目指します。しかし、ここで不意の出来事が発生。H氏の積み荷が落下したのですが、この時は殿を務めていたI君が気付き、事無きを得ました。

 そして、次なる想定外の事態は亀屋水産市場食堂が見付からなかったこと。バイクナビへは地点登録していたのですが、昨日から電源コードの断線によりバイクナビが使えなかったため、見付けられませんでした(後日調べたところ、2009年3月で閉店したようです)。結局は、道の駅ちくら潮風王国の中にあった「はな房」で海鮮料理に舌鼓を打ちました。

 さあ、次は愈々今回のツーリングの主要行事でもある、安房グリーンラインの走行!…をする前に、一寸野島崎へと寄り道です。予定よりも時間が少々押しているので、灯台の近くまでは行きませんでしたが…。


<童心に返っている大人も含め(笑)、海を眺めて惚けている連中を隠し撮り♪>

 では、改めて安房グリーンラインへと攻め入ります!


<ご覧のように、爽快な道です♪次回、時間があれば是非往復したいですね>

 続いて、I君から要望のあった「木村ピーナッツ」へ。


<店舗裏には工場がありました>

<ピーナッツソフトは、濃厚な味が楽しめました♪>

 お土産もしっかり購入したら、ここから程近い道の駅「三芳村 鄙の里」へと向かいます。そうです、以前に食べ損ねているアレを味わいに行くのです。


<しかし、到着したのは閉店時間の僅か数分後でした…(涙)>

 残念ながら、またしても次回へ持ち越しとなってしまいました。気を取り直し、もう1つのソフトクリームを求めて、道の駅とみうらへと向かいます。


<びわソフト、こちらは閉店時間に間に合いました♪>

 この後は、東京湾に沈む夕日を眺めながら国道127号を北上し、富津竹岡ICから館山道へと乗って帰路へ就きました。

本日の走行距離:208km(2日間の合計:332km)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南房総リベンジツー(1日目)

2011-09-06 23:41:00 | 二人乗り体験記
 先の大震災で中止となった南房総ツーですが、漸く先月リベンジを果たすことができました。当初の計画とは異なり、友人K親子と元同僚T氏は都合が付かず、残念ながら不参加となってしまいましたが、その代わりに職場の新人I君(愛車はCB400SF)が参加することになったので、今回の顔触れはとんぼ玉親子と同僚H氏親子、元同僚E氏と新人I君の6名です。尚、同僚H氏は愛車CB400SFが修理中のため、借り物のフォルツァでの参加となりました。

 毎度お馴染みのうぐいすラインへと向かう途中にあるコンビニにて集合したら、うぐいすラインから国道409号、県道81号と繋いで南下し、最初の目的地を目指しますが、その開店時間の大分前に到着してしまいそうだったので、一寸寄り道(笑)。市原市水と彫刻の丘へと愛車を停め、近くの橋の上から高滝湖を眺めます。


<この日は水と彫刻の丘の休園日だったため、画像左の展望塔へは立ち入ることができず、残念…>

 再び県道81号を南下し、以前も訪れたことがある、最初の目的地「手打ち蕎麦 ゆい」へと開店時間丁度(!)に到着しました。


<今回の参加車両が一堂に会します>

 店内は撮影禁止なので例によって画像はありませんが、皆で美味しい蕎麦に舌鼓を打ちました♪一寸物足りない位ですが、この後にしっかり昼食を食べる予定なので良しとしましょう。

 続いては、腹熟し(?)に直ぐ近くにある「お宿 福水」へと立ち寄り、宿自慢の風呂を堪能するとしましょう♪


<福水の玄関>

<先ずは眺望風呂から、お湯は養老温泉特有のコーヒー色をしています>

<眺望風呂からは、養老川と懸崖境の素晴らしい眺めが楽しめます♪>

<眺望風呂から少し離れた高台にある、露天風呂。どちらも貸し切りでした♪>

<こちらも絶景♪>

 腹も熟れたところで、国道465号から県道81号で一気に山を駆け降ります。途中で雨に降られましたが、天気雨の類で直ぐに上がりました。天津小湊まで出たら、国道128号で海沿いを走行します。気温は恐らく35℃近くあると思われますが、海からの風はそれなりに心地良く感じられましたね。1時間半程の走行で、次の目的地である「くじら家」へと到着です。


<くじら家は、以前食べられなかったH氏の要望でもありました>

<管理人が注文したのは、竜田揚げとフライの2種類が楽しめる鯨揚げ盛りランチ(850円也)>

 本来の昼食で満腹になりました♪少し早目の時間ですが、本日の宿へと向かうことにします。宿へは県道272号を使って近道をしようと考えたのですが、実は少し前からバイクナビが起動しなくなってしまい(後で電源コードの断線が原因と判明)、道に迷ってしまいました。道は舗装が荒れ、道幅もどんどん狭くなってきます。地元の方へ道を尋ねたりもしたのですが、自信が無くなってきてしまったので来た道を戻り、結局国道128号から県道89号を通る道順を選択したのでした…。県道89号は何度か走ったことがあり、途中狭くなっている箇所もありますが、概して走り易い道だと思います。そうこうしている内に、本日の宿「自然の宿 くすの木」へと到着です。


<くすの木の玄関前にて記念撮影>

 くすの木は、以前宿泊した西伊豆町営やまびこ荘と同様、廃校になった小学校の校舎を改装した宿です。


<敷地内、校舎の直ぐ裏手には山神社と宿の名前の由来にもなった大楠があります>

<大楠は樹齢750年(推定)、高さは約32mもあるそうです>

 管理人の娘とH氏の娘は実は同学年なのですが、今回宿泊した部屋は2人の学年と同じ学年の名前が付いた部屋でした♪宿泊の予約をした際に指定した訳ではないのに、こんな偶然もあるんですね。

 食堂で夕食を食べた後は、一っ風呂浴びてから部屋で細やかな宴会です。しかし、この日早起きだった管理人は、誰よりも早く眠りに就いてしまいました…。管理人が眠ってしまった後は、皆で修学旅行宜しく大枕投げ大会が開催されたそうな…。

本日の走行距離:124km
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花と団子のツーリング初め(2日目)

2010-02-23 18:59:05 | 二人乗り体験記
石油ストーブのお陰もあって夜中の厳しい冷え込みは感じませんでしたが、やはり愛車達は霜で白く化粧をしていました。昨年と同様、朝桜も観賞する心算ですが、寒さに挫けて二輪での出撃は見合わせます(笑)。T氏の四輪に便乗して、河津市街へ。

河津桜と言えば、やはり原木は外せませんね。他の木とは風格が違います。


<満開の時期は少し過ぎていますが、まだ充分咲き誇っていました♪>

続いて、駅前通りの桜並木へと向かいます。




<こちらは、今が正に見頃ですね♪>

<目白と思しき小鳥達も、枝から枝へ楽しそうに飛び回っていました>

途中で、河津川沿いの桜並木も観賞していきましょう。


<こちらも見頃、特に菜の花との色の対比が美しいですね♪>

キャンプ場へと戻ったら、後片付けと荷造りをします。しかし、昨年とは打って変わって、娘は親子タンデムをする気無し。四輪の方が良いとのたまいます。



<キャンプ場前の用水路で遊ぶ娘、もう二輪に乗せないぞ~>

キャンプ場を後にして、先ず最初に向かったのは「大滝温泉 天城荘」。ここ数回は行きそびれていて、今回は是非行きたいと思っていました。昨夕訪れる予定でしたが、営業時間の都合もあって今朝になりました。外来入浴の受付を済ませ、水着を着用したら河原へと下りていく訳ですが、河津大滝を見に来た冬服の観光客と、明らかに場違いな水着姿の管理人達が擦れ違う際の気まずさと言ったら!(笑)そして、とにかく寒いの一言です。一番最初の露天風呂へと吶喊して突撃!眼前の河津大滝を眺めながら冷え切った体を温める、至福の時です♪


<丁度日が差し、滝に虹が掛かりました♪>

川沿いの露天風呂や洞窟風呂、温水プール等へ順番に浸かっていきますが、移動の際は濡れた体が凍えます…。


<五右衛門風呂風のこんな湯船もあります>

<ループ橋が良く見えました>

温泉から上がると、河津市街へと向かう道は大渋滞!給油を終えたら、渋滞を避けるため国道414号を使って、下田方面へ。昨年と同様、道の駅「開国下田みなと」の回転寿司「魚どんや」で地魚の寿司を堪能した後、干物専門店「万宝」で干物を購入しました。

時間的には少々早いですが、ここで帰路に就くことにします。国道414号で来た道を戻りますが、ループ橋手前で大渋滞!故障車に因るものでした…。その後も道の駅周辺や信号渋滞がありましたが、忍の一字。県道59号で横道に逸れ、伊豆スカイラインを目指そうとしましたが、何と通行止め。こればかりは仕方がありません。県道349号と同12号で迂回して、冷川ICから伊豆スカイラインへと乗りました。

現在、伊豆スカイラインは料金割引の社会実験を実施中で、料金の上限が200円とお得です♪それは良かったのですが、標高が高いこともあってとにかく寒いですね。途中からは路肩の積雪が目立つようになり、路面の凍結こそ無かったものの、途中の温度表示は何と2℃!続くTOYO TIRESターンパイクでは、更に驚愕の-1℃!道理で寒い訳です。グリップヒーターの有り難みが本当に身に沁みました。

その後は小田原厚木道路から東名高速、首都高速と繋いで、管理人宅前で解散です。お疲れ様でした!

本日の走行距離:281km(2日間の合計:579km)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする