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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

第45回東京モーターショー

2017-10-29 23:39:06 | 二輪雑記帳(2016~2020)
 今年も、2年に1度の東京モーターショーが開催されます。今のところ、管理人は日曜日が休日のため、開催期間中1回目の日曜日に行くことにしました。しかし、当日は土砂降りの雨…。四輪は駐車場が混雑することと、嫁が使う予定があったため、「千咲」で行くことにしましたが、予想通り、服も靴もぐっしょりと濡れてしまいました。会場である東京ビッグサイトへ到着すると、案の定、駐車場待ちの四輪の長蛇の列が…。二輪は近くの有明客船ターミナルの駐車場を案内され、そちらへ停めました。

 入場して最初に向かったのは、ヤマハ発動機の区画。前回と同様、最も注目していたアイツのところへ急ぎます。






<MWT-9改めNIKEN>

 前回と同じ参考出展という扱いながら、全体的な印象は殆ど変わらないことから、前回のMWT-9の完成度が如何に高かったかが分かりますね。尤も、顔付きはMWT-9の方が洗練されていたと感じましたが…。

 そして、管理人が最も感動したのはこちら。


<MOTOROiD>

 職員を認識して自分で起き上がり、近寄ってくる様子はまるで飼い犬のようで、所有したなら、より愛着も湧くでしょうね。

 また、LMWの四輪版も展示されていました。



<MWC-4>

 他社で気になったのは先ず、カワサキ Ninja250。動力性能の向上も然ることながら、単純に意匠が恰好良くなりました(笑)。


<Ninja250>

 続いては、スズキ GSX-R125です。顔付きは全く好みでない(失礼)のですが、東京モーターショーでの出展ということで国内販売への期待が高まるというもの。これを機に、国内3メーカーのギア付フルカウル125ccが揃い踏みとなることを願わずにはいられません。


<GSX-R125>
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「千咲」復活劇(第2弾、金属製踏板編、その4)

2017-10-23 23:31:40 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 ヨーロッパヤマハ製TRICITY125用金属製踏板が手元に届いてから、またまた間が空いてしまいましたが、休日に何とか時間を作って装着をしました。と言っても、装着(換装)自体に時間は殆ど掛かりませんでした。

 タイヤマハ製金属製踏板を留めている螺子一対を外し、樹脂製踏板後方の螺子一対も外したら、ヨーロッパヤマハ製金属製踏板を置いて、付属の長螺子で固定するだけ。拍子抜けする程簡単です。何故、もっと早く実行しなかったのか、悔やまれてなりません(笑)。


<換装後>

 上の画像では分かり難いのですが、タイヤマハ製のそれとは異なり、樹脂製踏板より外側へ金属製踏板本体が食み出さないため、懸念だった靴の引っ掛かりは無さそうです。

 但し、1つだけ気になる点がありました。


<画像で分かるでしょうか>

 踏板に対する垂直方向と、螺子を締め込む方向とが一致していないため、螺子の頭が浮いてしまうのです。純正装飾品の仕上がりとしてはお粗末ですが、大した問題でもないので、特に対策はしません。
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無念の雨天中止

2017-10-18 23:35:48 | 二輪雑記帳(2016~2020)
 以前の職場の同僚M氏から、志賀草津方面を走りたいとの要望があり、遠乗りを計画しました。M氏との逢い引き(笑)は、(原付二種での近場ツーを除くと)2年半程前の「新入部員歓迎雪の回廊ツー」以来、2回目ですね。これまで一緒に走った経験と、今回も行き先として志賀草津方面を希望してきたことからも分かるように、M氏は少々攻めた走りも好物のようです(笑)。そこで、白糸ハイランドウェイ・鬼押ハイウェー・万座ハイウェー・上信スカイライン・志賀草津道路といった、走りを楽しめる経路に加え、旬の栗や名物の蕎麦、温泉を経路に組み込みました。

 ところが、週間天気占い(笑)が芳しくなく、決行するかどうか悩みました。優柔不断(笑)な管理人は、気持ちの上では決行と中止とが半々位でしたが、前日にM氏が延期との英断を下してくれたため、安堵しました。

 しかし、栗がどうしても諦め切れなかったため、少し調べてみたところ、立ち寄る予定だった松仙堂では栗菓子の地方発送も行っていると知り、即日購入しました(笑)。


<栗茶巾絞り「空蝉」(左)と栗羊羹「紫の上」「葵の上」>
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南房総ドライブ(2日目)

2017-10-11 23:38:21 | 遠乗り道中記(番外編)
 温泉に入ってから寝たせいか、前日の疲れも無く、朝はすっきりと目が覚めました。早朝、末娘と敷地内にある神社へと散歩に行ったりしている内に、朝食の時間となりました。


<こういった、朝食らしい朝食は嬉しいですね♪(納豆だけは駄目ですが…)>

 宿の管理人へ礼を述べ、昨日行けなかった(行かなかった)鋸山ロープウェーへ向けて出発します。快走して、鋸山ロープウェーの入り口へ到着すると…。そこには車の大行列が。すっかり忘れていたのですが、この日は連休中の日曜日でした。それに加えて、昨日まで悪かった天気が回復した反動もあったのでしょうね。二度ならず三度までもロープウェーのお預けを食った末娘に、次の機会で良いかと恐る恐る訊いてみると、「いいよ。だって、またフェリーに乗るんでしょ」と拍子抜けするような答えが返ってきました。そうです、この後は先日の末娘とのタンデムと同様、東京湾フェリーで三浦半島へ渡る予定でした。目指すのは、またまた同じ(笑)産直センター「うらり」です。前回と同じ経路を辿るので、画像はありません。ただ、前回と違ったのは、日曜日だけに「うらり」が混雑していて車が駐車できず、少し離れた臨時駐車場へ停める羽目になったこと。お腹が空いたので、先に昼食を食べようと考えたのですが、鮪を出す周辺の飲食店は何処も大混雑。或る店で順番待ちの一覧表に名前を書いてはみたものの、20組以上が待っており、いつ有り付けるか分かりません。その時、「まぐろ定食」「1000円」と書かれた黄色い看板が目に留まりました。寂れた感じのする食堂ですが、その安さと、何より待たなくて済むので、家族全員の意見が一致しました。鮪以外にも多くの種類の刺身があり、然も自由に組み合わせることもできます。管理人は鮪一択(笑)、切り身が不揃いだったりと見た目にはアレなところもありますが、費用対効果は間違い無く高いですね(すみません、画像はありません)。

 続いて、「うらり」へと移動します。「うらり」では水中観光船が運航されており、それを目聡く見付けた末娘が乗りたがったのですが、残念ながら全て満席。ロープウェーに続く課題ができてしまいました。「うらり」で冷凍ではない生鮪を購入して、帰路に就きます。帰りは東京湾フェリーは使わず、久し振りに東京湾アクアラインを利用することにしましょう。


<海ほたるにある、巨大な掘削機の部品を使用した作品>

 海ほたるも帰りの国道もそこそこ混雑していましたが、無事に帰宅できました。

(47)宮川公園
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南房総ドライブ(1日目)

2017-10-07 23:36:52 | 遠乗り道中記(番外編)
 今年度初めに転職した管理人は夏季休暇も真面に取れなかったため、娘の学校の秋休みに合わせて連休を取り、家族で出掛けることにしました。しかし、長女は部活動があるため、残念ながら不参加となってしまいましたが…。

 行き先は南房総で既に決定していました。と言うのも、末娘とお泊まりで遠乗りした際、東京湾フェリーに乗るか、鋸山ロープウェーに乗るかを選ばせたところ、前者を選んだので、残る鋸山ロープウェーへと乗ることが決定していたからです。保田小学校「学びの宿」にもまた宿泊したかったのですが、この時は満室だったために断念。梅村氏の接待で利用する予定で、管理人一人で野営した自然の宿「くすの木」には幸いなことに空き室があったため、こちらを利用することになりました。

 いつも通り、とんぼ玉家の出発は遅め(笑)でしたが、今回は高速道路で距離を稼いだため、のこぎり山バウムクーヘンを購入するために立ち寄った浜金谷の見波亭には10時過ぎに到着しました。実は、この日の昼食の候補が2つあり、1つがここ浜金谷の海鮮浜焼き「まるはま」、もう1つが館山は相浜にある「浜のいそっぴ」だったのですが、「まるはま」は開店まで1時間近くもあるのに大行列だったため、後者に決定。一路、館山を目指し、12時半過ぎに到着しました。


<場所がとても分かり難かったのですが、看板に海鮮バーベキューの文字を見付けて一安心>

<伊勢海老と栄螺、烏賊、本美之主貝、冷凍鮪(?)の鎌、(何故か)フランクフルトにご飯と味噌汁が付いて、1人前1,500円は安いと思いました>

<美味しそうな良い感じに焼き上がりました♪>

 実際に食べてもとても美味しいのですが、誤算だったのは娘2人がフランクフルトとご飯、味噌汁しか食べなかったこと。それだったら(特に小さい子供には)、惣菜や甘味も充実していて食べ放題の「まるはま」の方が良かったかも知れません。

 さて、次の目的地の候補を幾つか挙げたところ、ここまでの道中で山の上に見えた城へ行きたいと末娘。管理人も訪れるのは十数年振りの、館山城へと行くことにしました。駐車場へ車を停め、城山を登っていく途中に孔雀園があったので立ち寄ります。


<普通の孔雀は勿論のこと…>

<珍しい白孔雀もいました>

 標高はそれ程高くない筈ですが、運動不足の身体に山頂までの道はきつく感じられました(苦笑)。




<山頂に建つ館山城(模擬天守)は館山市立博物館分館となっており、南総里見八犬伝に関する資料が展示されています>

 折角なので登城することにしましょう。


<天守閣最上階からの眺望>

 城山から下りてきたら、麓にある里見茶屋にて団子を頂きます。


<左より、粒餡、薩摩芋餡、栗餡、黒蜜黄粉の各団子。黒蜜黄粉以外の3本を管理人が1人で食べたことは内緒です(笑)>

 次の目的地は、館山城へ行く前に候補として挙がった内の2箇所を順に訪れます。先ずは館山中村屋、続いてお馴染みの木村ピーナッツ(画像はありません)へ。


<館山中村屋(通称「なかぱん」)>

 何だか食べてばかりのとんぼ玉家ですが(笑)、愈々本日の本命である鋸山ロープウェーへと向かいましょう。しかし、ここで重大な事実に気付きました。ロープウェーの最終運行には間に合うものの、滞在時間が充分に取れないのです。慌ただしくなるよりはと予定を明日へ先送りして、本日の宿へ向かうことにしました。


<自然の宿「くすの木」>

<今回宿泊するのは三学年の教室>

<保田小学校「学びの宿」とは違い、改装されていて教室の面影はありません>

<この日の夕食の献立、お世辞抜きで本当に美味しかったです♪>

 「南房総ドライブ(2日目)」へと続きます。
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「千咲」復活劇(第2弾、金属製踏板編、その3)

2017-10-01 23:44:59 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 大分間が空いてしまいましたが、事故で歪んだ金属製踏板のその後です。

 ヨーロッパヤマハ製純正装飾品を取り扱っているモトコへ注文したのが、8月初めのこと。通常は1~2ヶ月程度の納期のようですが、今回は約3週間で入荷しました。


<わくわくしながら開梱すると…>

<金属製踏板1組がご覧の状態で入っていました>

 「え?これだと袋の中で部品同士が当たって傷付いてしまうのでは?」と一瞬訝しがった管理人でしたが、欧州生産とは言え、そこはやはり純正装飾品でした。


<袋にはちゃんと仕切りがありました>

 袋から取り出し、観察します。


<艶消しの表面仕上げが派手過ぎなくて良いですね>

 しかし、この時期は業務が多忙で、「千咲」への実際の装着はもう少し先になってしまいました…。

 「『千咲』復活劇(第2弾、金属製踏板編、その4)」へと続きます。
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