goo blog サービス終了のお知らせ 

ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

2007年型での変更点

2006-11-25 22:25:28 | 二輪雑記帳(2006~2010)
2007年型で外装やエンジン等の塗色が変更されたのは周知の通りですが、或る雑誌に依るとその他の変更点として、①「欧州排出ガス基準EURO3に対応するため、サイレンサーを60mm延長」②「シートを変更」したようです。2006年型と2007年型の画像を並べてみると、(撮影の角度は若干異なるものの)サイレンサーの延長ははっきり確認できます。2007年型の重量増加は、これが関係しているようです。シートの変更については、厚みが減ったようにも見えますが、残念ながら良く分かりませんね。



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カイザーベルク穂高」無料連泊(笑)信州ツー(最終日)

2006-11-24 23:49:38 | 遠乗り道中記(「千早」編)
ツー最終日です。

夜更かしをしたせいか(笑)、朝風呂に入る余裕はありませんでしたが、それでも雨天走行で汚れた機体を綺麗にする時間は充分ありました。朝食までの約1時間、スチーム洗車&プレクサスで磨き上げます。まだ路面は濡れていますが、今日の天気予報は晴れマーク1つ!

朝食を済ませ、ピカピカになった愛機と共に、いざ出発!・・・と思ったら、インドアガレージの外でまさかの雨音が。「ウソ、こんなに晴れているのに!」天気雨です。でも、日光を浴びながら雨に濡れるというのは、得をしたようで何か嬉しいですね。

「カイザーベルク穂高」を出て道を下って行くと、路面は落ち葉で真っ黄色。タイヤを取られないように、慎重に進みます。やがて、念願の「とんぼ玉美術博物館」に到着!残念ながら、I氏は「とんぼ玉」には興味がないようで、駐車場横にある土産物屋等で時間を潰すとのこと。私1人で館内へ入ります。



館内には、古今東西の「とんぼ玉」が5000~6000点も展示されていました。圧巻だったのは、オランダ玉やヴェネチアのモザイク玉、江戸とんぼ玉、アイヌ玉ですね。本当に綺麗でした。他にも、常設展示の艶やかな「びいどろ」や特別展示の繊細な「皇室の銀のボンボニエール」等、見所が沢山ありました。最後に、売店で「とんぼ玉」を物色します。中でも、博物館専属の赤木雄一氏の作品に心を奪われました。その精緻な作品には、ただただ感嘆するばかり。その中の1点、「レース玉」という種類の「とんぼ玉」を購入しました。透明感と言い、色彩のグラデーションと言い、レース模様の緻密さと言い、素晴らしいの一言です。小一時間があっという間に過ぎ、雨も上がりました。




次に向かったのは「大王わさび農場」。「カイザーベルク穂高」を利用した時は、ここへは必ず立ち寄っています。何度も来ているので場内の散策もそこそこに(笑)、蕎麦屋で1日限定20食の「雪村蕎麦(手打ち新蕎麦)」に舌鼓を打ちます。そして、これは外せません(笑)、「山葵ソフト」を堪能。さて、お腹が満たされたところで「とんぼ玉」の工房に入って、またまた「とんぼ玉」を物色(笑)。携帯ストラップを1つ購入しました。実は、初めて「とんぼ玉」に出会ったのは、この工房だったりします。お土産を購入して、農場を後にします。








首都高での渋滞を避けるべく、首都高に入る時間を計算した上で豊科ICから長野道に乗ります。この頃から再び雨がパラつき始め、本当は諏訪湖SAで温泉に入る予定でしたが、天候や疲労度を考えて小休止したのみでそのまま帰路に就きました。途中、長坂の辺りでしょうか、冠雪した雄大な富士の姿がほぼ正面に見えて感激しました。

本日の走行距離:300km(3日間の合計:995km)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カイザーベルク穂高」無料連泊(笑)信州ツー(2日目)

2006-11-17 23:37:04 | 遠乗り道中記(「千早」編)
ツー2日目です。

やはり、ツー中は早く目が覚めますね(笑)。5:30に起床して貸し切りの朝風呂を堪能した後、屋内駐輪場で愛車とヘルメットを磨きます。昨日は雨にこそ降られませんでしたが、山の中を随分走行したので殆どが虫汚れです。万能ケミカル「プレクサス」でピカピカに磨き上げ、大(自己)満足。今日の午後の降水確率が50~60%であることは重々承知していますが、磨かずにはいられませんでした(笑)。明朝は、備え付けのスチーム洗車機を借りることにしましょう。

朝食後、9:00に「カイザーベルク穂高」を出立。県道55号から県道31号を繋いでひたすら北上した後、県道31号が折れるのに合わせて東進。県道36号を「鬼無里(きなさ)」方面へ入ると、TDMの本領が発揮できるクネクネ道へと表情が変化し、いよいよ標高を稼いでいきます。次に来るカーブの大きさをナビ画面である程度予測し、完璧なラインをトレースするI氏の後ろを追走すると結構なハイペースで走れてしまい、これがまた爽快!氏は「勘で走っているだけ」と言いますが、経験に裏打ちされた揺るぎ無い自信を見せられたようで感服の至りです。途中で小休止して、一寸色付いた紅葉を背景に1枚。



更に進んで行き、看板に従って少し道を外れると、見晴らしの良い「大望峠」展望台へ到着です。雄大な景色が眼前に開けます。後で知ったのですが、「大望峠」展望台の正面には鬼が一夜で造ったという「一夜山」が望めるとのこと。1枚目の画像、「大望峠」の立て看板のすぐ左側に見えるのがそれでしょうか?





程経て、「戸隠」へと到着。小腹が空いてきたので、蕎麦屋へ入ることで意見が一致します(笑)。前回I氏と来た「戸隠」では、「そばの里 二番館」へ寄りました。広い店内と上手い蕎麦やおやき、蕎麦茶が好印象だったのでもう一度寄るつもりだったのですが、すぐに見付けられず、そして「蕎麦ソフト」の張り紙に釣られて(笑)入ったのが「仁王門屋」というお店です。店内から駐車場の方を見遣ると、窓の向こうの紅葉越しに愛車が見えました。




新蕎麦の大盛を注文、900円也。蕎麦も絶品でしたが、小鉢に掛かっていた胡麻と胡桃の特製たれが美味しく、お土産に購入しました。そして食後には勿論「蕎麦ソフト」(笑)。蕎麦の実が練りこんであり、ナッツ系の香ばしい感じがして、こちらも美味しく頂きました。




お腹も満たされ、次に向かったのは「鏡池」。凪いでいる時は、戸隠連峰の山並が文字通り鏡のように湖面に映るらしいのですが、この時は漣が立っていて少々残念。池畔では、イーゼルを並べて絵を描いている人が沢山いました。



この先にある「戸隠神社奥社」と「戸隠流忍法資料館」はブログ的には外せないところ(特に後者 笑)ですが、前回寄っているので今回は素通り・・・。「野尻湖」を掠めて向かったのは、秘湯「燕温泉」。赤倉温泉街やスキー場を抜けた行き止まり、妙高山の深い谷間に湧く温泉です。



バイクを停め、先ずは、徒歩3分の「黄金の湯」へ。男女別になっていて、湯温は丁度良く、白濁して湯の花が漂っています。




次に、徒歩12分の「河原の湯」へ。割と平坦な道ですが、すぐ脇が断崖絶壁になっていて、柵等は全くありません。まあ、秘湯感は高まりますが・・・(笑)。こちらは混浴で、温めの湯温でした。日本海側から妙高山を越えて雨雲(!?)が移動してきていたのと、すぐ頭上に岩が張り出していて、しかも真ん中に亀裂(!!)が入っているのが見えたので、あまりゆっくりと浸かれませんでした。尚、「黄金の湯」と「河原の湯」はどちらも無料です。




帰りの妙高高原は濃霧でしたが、標高が下がるに連れて霧は晴れました。そのまま「野尻湖」へ向かい、湖畔沿いの周回道路を走ります。湖の東側で視界が開けて湖面とほぼ同じ高さに来た時、そこで湖上に伸びるコンクリート製の2本の桟橋を見て閃きました。「桟橋の上に愛車を移動して、写真を撮ろう。」私がTDMを桟橋に移動させて写真を撮っていると、それを傍観していたI氏もムズムズしてきたのでしょう(笑)。自分の愛車ブラックバードを隣の桟橋に移動し始めます。更にTDMも隣の桟橋へ移動させて、2台並べての記念撮影。中々良い写真が撮れました。





「竜宮崎」の展望台で小休止した際、これから帰る方向を見ると暗い雲が垂れ籠めています。まあ、50~60%の降水確率で、ここまで降らなかっただけでも儲け物。良しとしましょう。観念して、合羽を装着します。暫くして雨は降り始めましたが、雨脚は強くもなく、「カイザーベルク穂高」に帰還するまでは降ったり止んだりといった感じでした。



入浴後は自室でビデオ鑑賞。約20年前に嵌まっていたアニメを偶然見付けたので、ついでに洋画と2本を観てから眠りに就きます。

明日はツー最終日、いよいよ「とんぼ玉美術博物館」を訪れます。

本日の走行距離:258km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カイザーベルク穂高」無料連泊(笑)信州ツー(1日目)

2006-11-13 06:35:30 | 遠乗り道中記(「千早」編)
バイク乗りの友人I氏と信州ツーに行ってきました。

I氏は当ブログでは初出ですね。氏との出会いは7年前、夏の北海道でしたが、この時の印象は強烈でした。何しろ、出会った時と数日後に再会を果たした時とで乗っているバイクが変わっていたのですから、忘れることはできません。そして、同じ千葉出身であること、二輪に関する考え方や好みに共通する部分も多くあって、以来長い付き合いが続いています。

I氏とのツーは、行く方面等大まかな部分はミーティング(と称した焼肉パーティー 笑)を開催して決めますが、通るルートや立ち寄る場所等の具体案はI氏が決め、更に、その場その場で修正と変更をする「行き当たりばっ旅(笑)」なので、私としては随分楽をし、頼らせて頂いています。実際、I氏は二輪の遍歴から運転技術、状況判断、地図を読む力、ツーの組み立て方や臨機応変さ等々に於いて、悉く私のそれを上回っているので、勝手に師と仰いでいます。と、これくらい持ち上げておけば良いでしょうか?(笑)

さて、11月5日朝、一足先に出発していたI氏と渋川駅前で待ち合わせをして、ほぼ定刻通りに出発です。県道35号から日本ロマンティック街道を繋いで、先ず目指したのは「野反湖」。途中、気温表示が10℃となっていて、手もかじかんできたので防寒グローブに換装します。「野反湖」までの国道405号は、適度なワインディングで本当に爽快でした。脳内麻薬が分泌しまくり(笑)で、「野反湖」へと到着です。実は、数年前にもI氏と四輪で訪れたことがあるのですが、その時とはまた印象が異なりました。



次に向かったのは、私のリクエストである「尻焼温泉」です。昨年8月と今年5月に訪れましたが、何れも川の中の大露天風呂は冷水。3度目の正直とばかりにリベンジを目論んで寄ったのですが、果たして大露天風呂は家族連れで賑わっていました。リベンジ成功♪尚、管理人が入浴した証拠写真もあるのですが、野郎の入浴姿なんて誰も望んでいないでしょうから(笑)、大露天風呂を遠目に撮影した画像を添付します。



その先の県道55号が通行止めだったので、品木ダム方面へ迂回して「志賀草津道路」へと攻め入ります。前回の5月に来た時は白根山駐車場まで長蛇の列で、今回は日曜ということもあって渋滞が心配でしたが、比較的円滑に流れていました。白根山駐車場に入り、「噴火ラーメン(写真を撮り忘れました)」と「葡萄ソフト」を堪能した後、「湯釜」へ。「湯釜」までの往復は遊歩道が整備されているとは言え、運動不足の身には相当堪えました(笑)。「湯釜」で後ろを振り返ると、霧(雲?)が山を伝って登ってくる様子が良く分かりました。




腹拵えが済んだところで出発。「志賀草津道路」を外れて、県道466号から「毛無峠」へ。その名の通り荒涼とした風景が広がり、不毛の地であることが窺われます。また、とても風の強い場所でした。しかし、「最果ての地へ到達した感じ」は抜群です。





「毛無峠」は行き止まりなので、来た道を戻って県道112号を須坂方面へ一気に駆け降りますが、前半は割とタイトコーナーが続き、後半はハイスピードコーナーで車速が乗ります。I氏曰く、「ちょっと本気になっちゃった(笑)」という程のスピードでしたが、まずまず喰らい付くことができ、特筆すべきは恐怖心が微塵も感じられなかったこと。むしろ、ここでも脳内麻薬が分泌しまくり(笑)でした。TDMは本当に速くて安心で楽しいバイクですね。

その後、須坂長野東ICから上信越道で豊科ICへと一気に駆け抜け、県道を繋いで「カイザーベルク穂高」へと到着です。(「カイザーベルク穂高」については、別に記事をアップする予定です。)

本日の走行距離:437km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無償修理完了

2006-11-12 22:44:57 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
本日、予約を入れていた無償修理(リコール)を無事済ませました。問題のあったスロットルポジションセンサーを対策品と交換し、対策済みと分かるステッカーを貼って完了。画像は、問題のあった方のスロットルポジションセンサーです。滅多にお目に掛かることのない部品ですし、交換後はヤマハに送り返してしまうとのことで、何となく写真に収めてみました(笑)。



さて、行きつけのRB店に愛車で乗り付けた際、そこに何と06年モデルの青/銀TDMが停まっていて、しかもETCが装着されていました。工場長に尋ねると、「ウチで付けたモノじゃないですね。」とのこと。工賃等が分かればと思ったのですが、残念・・・。しかし、取付方法の1つとして、大変参考になりました。店内はそこそこ混雑していて、何方がオーナーなのかは分からず終いでした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州ツーより無事帰還

2006-11-08 09:57:09 | 遠乗り道中記(「千早」編)
2泊3日の信州ツーより無事帰還を果たしました。出発前から天気が危ぶまれ、11月6日朝の予報でも50~60%の降水確率でしたが、出発直前に娘が作ってくれた「照る照る坊主」の効果でしょうか、6日は宿への帰路と7日の朝に少し降られた程度で、旅程中の天候は概ね持ちました。念願の「とんぼ玉」もゲットし、満足です(笑)。



後日、ツーレポ及び「カイザーベルク穂高」についての記事をアップ致します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カイザーベルク穂高」

2006-11-04 06:34:43 | 二輪雑記帳(2006~2010)
既にご存知の通り、我が愛機TDMは全国チェーンのRB店で購入しました。RB店で購入すると、「カイザーベルク穂高」の招待券(無料宿泊券)が貰えます。RBユーザーとその同伴者1名の宿泊費、食事代が無料(但し、時期に依っては割増料金が発生する場合あり)になります。



「カイザーベルク穂高」は信州安曇野にあるRB系列の宿泊施設で、信州ツーの拠点として利用価値が高く、私もこれまでに2回利用したことがあります。無論、2回とも招待券利用での宿泊ですが(笑)。最近、友人がRBでバイクを購入したので、その友人の招待券と私の招待券を併用して「カイザーベルク穂高」に無料で2泊するべく(笑)、ツーを計画しました。ただ、休日の関係で友人は一足早く出発し、後日合流することに。

さて、誰も覚えていないかも知れませんが(苦笑)、このブログを開設した当初に書いた「とんぼ玉美術博物館」に今回ようやく訪れることができそうです。しかも、「カイザーベルク穂高」からは目と鼻の先程の距離。後日、ツーレポをアップしますので、興味のある方は是非。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウチのコに限って・・・

2006-11-02 19:29:58 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
Guさんのブログにて事前に情報は掴んでいたのですが、昨日ウチにも届きました。ヤマハ発動機からの「リコール実施のご案内」。



リコール内容の詳細についてはここでは割愛しますが、実は先月、愛車(四輪)のリコールを済ませたばかり。こう立て続けにあると、少々凹みます・・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする