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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

親子タンデムの必需品その後(その2)

2007-11-25 21:45:36 | 親子二人乗り準備録
娘のヘルメットにはヘッドセットのスピーカーが装着できないため、市販のイヤホンを使用する事に決定。しかし、100円ショップで購入(笑)したイヤホンが娘の耳には大き過ぎたので、家電量販店で小さいイヤホンを物色します。しかし、実に沢山のイヤホンがあるんですね。形状なんて1種類だけで、後は大きさが多少異なるだけと思っていたのですが、最も一般的な形状(丸型というらしいです)に加えて、カナル型なるイヤホンが存在する事を今回初めて知りました。丸型が耳介の窪みにイヤホンを嵌めるのに対して、このカナル型は耳栓のように外耳道へ挿入するのでより密閉度が高く、遮音性にも優れているようです。

L・M・Sと3種類のシリコン製のイヤーピースが付属している事、コードの脱落や弛み防止のためネックストラップとコードホルダーが付属している事が決め手となり、下の画像のイヤホンを購入しました。当初考えていた予算の倍近い出費となりましたが・・・(苦笑)。


<娘の好きな青色系統のイヤホン>

先日の初親子タンデムの機会に早速試してみましたが、懸案だった大きさや形状に起因した不具合は皆無。ヘルメットを脱ぐのと一緒に外させてはいたものの、ほぼ一日中装着していても特に痛みの訴えはありませんでした。暫く使い続けてみようと思います。
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パンク対策

2007-11-21 15:33:12 | 二輪雑記帳(2006~2010)
先日の「高速での出来事」を教訓として、二度とあんな経験はしたくないとの思いから「千早」へパンク対策を施す事にしました。

①「パンク防止材の注入」を直ぐに思い付きましたが、梅村さんが指摘されているように欠点が多い(ゴムや金属を傷めず、水で洗い流す事ができると謳ったパンク防止剤もあるようですが、何処まで真実かは不明)事もあり、今回は断念する事にします。次に、パンクの多くは前輪が踏んで跳ね上がった釘等を後輪が礫過する事が原因と考えて、②「エンジン下部への強力な磁石の装着(笑)」を思い付きました。結構良い着想だと思った(自画自賛 笑)のですが、前輪は無防備な上、後輪に対しても絶対に安全とは言い難いですね。

ここで発想を転換して、危険物の除去やパンク発生時の自動修復という方向ではなく、何らかの異常が発生した事を可及的早急に感知できれば良いのではないかと考えます。

そんな折、タイムリーな事に雑誌の記事で或る部品が取り上げられていました。ACTIVE「デジタルモニターTMS(Tire Monitoring System)」、所謂③「空気圧センサー」です。これは、前後ホイールに取り付けたセンサーでタイヤの空気圧と内部温度を5分間隔で測定(但し、空気圧で0.15kg/㎝?以上の増減があった場合にはこの限りではないようです)し、監視するという代物。空気圧や温度の異常(数値は任意に設定可)を感知すると、液晶が赤く点灯すると共に数値が点滅して警告してくれるので、パンクの早期発見にも有効でしょう。センサーのボタン電池の寿命は約3年という事なので、当方のタイヤ交換サイクルを考えても特に問題はありません。ただ、センサーの取り付けには前後タイヤを外す必要があるので、装着は次回のタイヤ交換までお預けですね。

ACTIVE:アクティブ/デジタルモニター TMS
ACTIVE:アクティブ/デジタルモニター TMS

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第40回東京モーターショー(その2)

2007-11-15 03:03:52 | 二輪雑記帳(2006~2010)
先日に引き続いて、今度は友人Kと東京モーターショーへ行ってきました。前回の失敗で画像を残せなかったヤマハ車の写真撮影と、Kが愛車(四輪です)の乗り換えを検討しているとの事で、その辺りを中心に今回は回る事にしました。尚、今回はヤマハ車以外の写真は撮影していません・・・(笑)。

会場に入って直ぐの所にあるヤマハブースへと直行し、前回と全く同じ順番で撮影(笑)。

<TESSERACT>


恰好良い♪・・・どう見ても四輪ですが(苦笑)。

<XT660Z TENERE>



厳つい顔付きはアレですが、腰高・足長で走破性の高さが想像できます。

<BW’S CONCEPT>


フランス辺りでは大人気らしい、オフロードスクーターの豪華版です。

<XS‐V1 SAKURA>


意匠上の懐古趣味は頂けませんが、その色遣いは美しいですね。

<T‐MAX>


これは結構欲しいかも♪

<V‐MAX>


一体何時になったら実車が拝めるのでしょう(笑)。

<YZR‐M1>


極限まで削ぎ落とされた体躯と機能美。

ところで、最近のモーターショー・モーターサイクルショーでのヤマハの展示方法には失望しています。今回、国内4メーカーで実車に跨る事ができなかったのはヤマハだけでした。美術館的な展示方法については新しい試みとして評価できる部分もあるでしょうが、二輪に実際に跨った時のあの高揚感は当然実感する事はできませんし、まして、来場する四輪ユーザーを二輪に触れさせる絶好の機会を見す見すふいにしているようで、非常に残念でなりません。延いては、二輪の社会的地位の向上にも寄与すると思うのですが・・・。
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初親子タンデム

2007-11-10 22:52:00 | 二人乗り体験記
私も娘も暑がりなので(笑)、時候も大分涼しくなった先月末、遂に初の親子タンデムを決行しました。先ずは慣らしからということで、自宅から50km強の行程である私の実家まで行く事にします。後部座席には100円ショップで購入した座布団(笑)を括り付け、親子タンデムのために購入した「DF1011型タンデム&ミキシングアンプ」と無線機とを携えて出発です。尚、今回は「モトガレージリモーション タンデムG」とプロテクター系の装備は使用しませんでしたので、また機会を改めて報告したいと思います。

何しろ娘が二輪に乗るのは全く初めてなので、これで二輪嫌いにでもなったら取り返しが付きません。細心の注意を払って「千早」を発進させましたが、・・・親の杞憂でした。怖がるどころか、スピーカーを通して娘の「キャハハハ♪」という笑い声(誇張でも何でもありません、本当にそう聞こえるのです)が聞こえてきます。

とんぼ玉「怖くない?」
娘「全然!」

法定速度の60km/hまで加速しますが、同様でした(笑)。ただ、往路は上り下りやカーブの少ない国道・県道を選択して、双方に負担が掛からないように配慮しました。途中、コンビニで小休止。ここで、娘から思いも寄らない発言が。

娘「ラジオが五月蝿い!」

・・・娘が退屈しないようにと気を利かせたつもりだったのですが、仕方ありません。口下手な私ですが、娘のために喋り続けます(涙)。そうこうしている内に、私の実家へと到着です。私の母が出迎えてくれました。


<実家の前で記念撮影♪>

これで、実家までの往復という今回の目標の半分は達成された訳ですが、このまま帰宅するだけでは面白くないので少し回り道をして、道の駅「竹遊楽(たけゆら)の里 大多喜」と「大多喜城(千葉県立中央博物館大多喜城分館)」へと立ち寄る事にしました。道の駅では、序でに昼食を摂ります。私は以前売り切れで涙を呑んだ「猪丼」、娘は「月見たぬきうどん」を注文。


<美味しく頂きました>

この食堂の奥に乳製品の工場がある事を思い出して(ベイさん、情報ありがとうございました!)行ってみたのですが、残念ながらこの日はお休みのようで機械が稼働していませんでした。

続いて、大多喜城へ。駐車場に「千早」を停め、天守閣へと向かって歩いていくと・・・。


<何も、今日に限って・・・>

仕方がありません。天守閣を写真に収め、下界を眺める事にしましょう。


<美しい天守、コンクリート造りなのは内緒です(笑)>

復路は、いつもの国道297号からうぐいすラインを通っていく事にしました。無事に帰宅してからも、娘は興奮冷め遣らぬ様子で「また行こうね」と言っていました。親子タンデムの初回は大成功、でしょうか!?

本日の走行距離:131km
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第40回東京モーターショー

2007-11-06 23:51:48 | 二輪雑記帳(2006~2010)
ご存知の方も多いと思いますが、現在幕張メッセにて「第40回東京モーターショー2007」が開催されています。私も先日、嫁と一緒に行ってきました。前回までは一般車(乗用車・二輪車)と商用車とを分けての交互開催でしたが、今年からは以前のように隔年での並行開催となりました。二輪車の展示がされている北ホールに商用車の展示が移ってきた事で、二輪車用の展示面積が随分縮小されてしまったように感じたのは私だけでしょうか?しかし、2年に1回の二輪・四輪好きのための催しですから、大いに楽しむ事にしましょう。

今回は余り写真を撮影していないのですが、少ない写真の中から何枚かを以下に紹介します。先ずは、二輪編から。

<CBR600RR>


色遣いが嫁の好みらしいので(笑)。

<GEMMA>


(スタイリングの好みは別にしても)デザインの斬新さに感心。

<D‐TRACKER X>


こちらも2灯式ヘッドライトが斬新です。

<AD250>


屋根が収納される様を、初めて目の当たりにしました。

続いて、四輪編です。

<YZR750(OW31)>


トヨタ車体のブースでを発見、思わずパチリ(笑)。

<レンジャー>


ダカールラリーのカミオン部門に参戦。

<MUD MASTER‐C>


二輪が積める大きさだと尚良いですね。

<PIXY&SSC>


コアファイターに搭乗したまま、ガンダムを操縦する感じでしょうか?(謎)

と、ここまでで気付いた方もいらっしゃるかも知れません。そうです、ヤマハ車の画像が1枚もありませんね(YZR750を除く)。・・・実は、持参したデジカメのメモリーカードの容量の関係から、残す事ができませんでした。しかし、今週の平日にもう一度、友人Kと一緒に行く予定があるので、その時にゆっくりと回って、沢山撮影もしたいと思います。



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2008年型TDMにABS搭載モデルが復活!

2007-11-04 23:37:07 | 二輪雑記帳(2006~2010)
プレストコーポレーションのHPを何気無く眺めていたら、何とABS搭載モデルが復活しているではないですか!仕様諸元ではスタンダードモデルと比して重量3kg増、本体価格は同4万円(税抜)上乗せとなっています。2005年の僅か1年のみで姿を消してしまった、我が愛車「千早」と同じABS搭載モデル。余程不人気だったのかと落胆した事もありましたが、市場はきちんと達観していたようで嬉しくなりました。

以下は全くの余談ですが、プレストコーポレーションの2005年型以降のTDM900の説明文及び2007年型TDM900の仕様諸元の数値に誤りがあり、同社へのアンケートの中で修正をお願いしていました。こちらも漸く修正されたようで、嬉しい限りです。何処が修正されたかは、・・・探してみて下さい(笑)。

<追加記事>
月刊ビッグマシン誌の今月号を良く見てみれば、扱いは小さいながらABS仕様の入荷が明示されていますね。見落としたようです。
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2008年型TDMと対面

2007-11-01 02:23:33 | 二輪雑記帳(2006~2010)
去る10月30日、所用があって行きつけのRB店へ行ったところ、店頭に2008年型のTDM900がいました!マイナーチェンジが実施された2007年型以降のTDMの実車を見るのは初めてだったので、じっくりと観察してきました(笑)。サイレンサーの延長は、言われなければまず気付かないですね。興味深かったのは、シート表皮と形状の変更。特に、蒸れなさそうな表皮が気になりました(笑)。


<中々綺麗な赤色です>
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