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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

泣きっ面に蜂、その後

2017-01-29 23:34:41 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 前側タイヤの窒素圧が零となっていたため、行き付けのRB某店へ引き上げをしてもらった「千早」についての続報です。

 昨年末に再塗装を終え、「千早」へと装着されたGIVI製エンジンガードは、左右で色味が異なっていました(以前にも同じRBの塗装工場で塗装してもらった経緯があるとは言え、傷付いた左側のみ外して塗装したら色味が異なってしまう可能性が高いことは、容易に予測できそうなものですが…)。当然、左右で色味を揃えるように要求します。そして約1ヶ月後、改めて左右で色味を揃えて再塗装されたエンジンガードを装着した「千早」と対面することができました。

 しかし、「千早」の発動機をいざ始動してみると、前側タイヤの窒素圧だけがデイトナ「TPチェッカー」の画面に表示されません。発動機の再始動を数回、センサーの(強制)認識も数回試みましたが、やはり表示されないままです。うーん、また振り出しに戻ってしまいました…(汗)。仕方が無いので、「千早」をそのまま受け取り、30分程度軽く流して走行してから帰宅しました。すると、画面に窒素圧は表示されないままでしたが、「E2」との表示が…。何らかのエラーコードと思われるので、先ずはデイトナへ相談することにしましょう。

 原因不明であったり、解決策が見出せない場合は、「FOBO Bike」をもう一組、追加購入することになりそうです…。
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理想の空気圧センサー装着

2017-01-22 23:57:13 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
 先走って(笑)購入してしまった、空気圧センサー「FOBO Bike」ですが、そのまま使わずにいても勿体無いため、「千波」で運用することにします。空気圧センサーの装着は至って簡単です。エアバルブキャップを外し、代わりに空気圧センサーを装着したら、センサーの脱落防止のため、付属の専用工具で締め込んで完了です。


<センサー装着後(前側)>

<センサー装着後(後ろ側)>

 ご覧の通り、大型のエアバルブキャップといった体ですね。センサーの装着が完了したら、次は高機能携帯電話へアプリケーションソフト「FoboBike」をダウンロードし、センサーの信号を受信させます。表示や推奨空気圧等の各種設定をしたら、運用のための準備は全て完了です。


<高機能携帯電話へはこのように表示されます>

 上の画像で表示されている数値は、行き付けのRB某店店頭で前後タイヤの窒素圧を調整した直後のものです。少々高めに表示されていますが、+3%前後と誤差は僅かなので精度は高く、その性能は優秀ですね。
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理想の空気圧センサー

2017-01-15 23:58:43 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
 「千早」で運用中のDAYTONA「TPチェッカー」のセンサーの電池が切れて補修用センサーに交換した際、「TPチェッカー」の本体がセンサーを認識しなかったため、先走って(笑)別の空気圧センサー「FOBO Bike」を購入してしまったことは先日の記事でお伝えしました。


<FOBO Bike>

<センサーの覆いの色は黒と銀の2色あり、今回は「千早」のホイールの色に合わせて黒を選択>

 DAYTONAのご厚意によって「TPチェッカー」が息を吹き返したため、「FOBO Bike」の導入は「TPチェッカー」のセンサーの電池切れまで先送り…にはしません。先ずは「千波」で運用してみて、その使い勝手や精度、電池の寿命等を検証することにしましょう。
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防風・防寒前掛初体験

2017-01-08 23:59:29 | 二輪用品雑感
 管理人は通勤で「千咲」を使用しています。走行風が直接下肢へと当たる「千早」や「千波」と異なり、寒中走行も然程苦になりません。しかし、朝の冷え込みが厳しくなるのに伴い、巻き込んだ走行風によって下肢が冷えるようになってきたので、下肢の防風・防寒対策を考えることにしましょう。

 一般的な方法として真っ先に思い付くのは、オーバーパンツの着用です。以前、出張中の通勤の足として「千草」を使用していた時は、安価なオーバーパンツを着用していました。防風・防寒対策としては申し分無いのですが、やはり着脱の際に靴を脱いだり、履いたりするのが少々煩わしいことと、どうしても着膨れしてしまう外観に難がありました。折角、スクーター型の車輌を使用しているので、着脱方法も外観も洗練されたアレを導入してみることにしました。


<防風・防寒前掛>

 装着は、前掛上部の留め具を嵌めてから、下方にあるベルクロを両下肢の後方から回して留めるだけと、実に簡単です。使用しての効果もはっきりと体感できました。前掛の裏地は上半分が起毛となっており、この起毛が当たっているだけで温かいと感じられます。走行中は、速度によっては前掛後方からの走行風の軽い巻き込みはあるものの、結構しっかりと走行風を遮断してくれます。唯一点、降車時に注意しないと、ベルクロで固定されている両下肢の自由が利かず、最悪の場合、転倒する怖れがあります(笑)。

 ともあれ、一度使うと手放せないですね。
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2017年走り始め

2017-01-01 23:18:52 | 遠乗り道中記(「千咲」編)
 当ブログへご来訪の皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 昨年2016年は、以前の職場の同僚M氏と御来光を見に行ったツーリングが走り始めでした。今年はどうしようかと直前まで悩んだのですが、元日は晴れとの天気予報に突き動かされ(笑)、再び御来光ツーリングへ行くことを前日の大晦日に決意しました。

 昨年は「千波」で行きましたが、身体の芯まで冷えて寒い思いをしたので、今年は「千咲」で楽をすることにします(笑)。経路は、昨年の経路がナビに残っているので問題ありません。国道296号から東総広域農道へ乗り、途中の休憩も昨年と同じコンビニです(笑)。昨年よりも早い時間帯のせいか、国道126号、県道286号も概ね順調に流れていました。しかし、地球の丸く見える丘展望館の横を過ぎ、坂を下る辺りから大渋滞が始まりました。このままでは犬吠駅付近で日の出時刻になりそうだと考え、脇道へと逸れ、ナビを駆使して、先ずは県道244号へ出ます。交通規制のため、同県道から犬吠埼方面へと向かう道は一方通行となっており、これで一気に犬吠埼ホテルへと到着です。この時点で、日の出時刻の15分前でした。君ヶ浜へ向かって走り、砂浜に下りたら、今度は多機能携帯電話を駆使して日の出の方角に見当を付け、写真機を構えます。間に合いました!


<昨年と同様、日が昇る方角の水平線付近には丁度雲が掛かっています>



<太陽が段々と顔を覗かせます>

<金色の光の何と神々しいことでしょう>

 御来光を拝んだ後は、風呂初めと洒落込みましょう。因みに、ここからは昨年と全く同じ行動をなぞっています。悪しからずご了承下さい。


<犬吠埼ホテル>

 犬吠埼(銚子)へ初日の出を見に来たら、管理人的にはここは外せません(と言っても2回目ですが…笑)。日の出直後の時間だからでしょうか、駐車場も館内も昨年より混雑していますね。露天風呂で冷え切った身体を温めつつ、君ヶ浜を眺めながらまったりと過ごしました♪

 次は、これまた定番のウオッセ21の中にある食事処「まほろば」へ。今年は珍しく、順番待ちの行列ができていました。この時は先に注文を伝えたのですが、去年も頼んだ「目光」の単語が中々出てこず、女性店員もあれこれ献立名を挙げて一緒に考えてくれ、最後は思い出すことができました(恥)。


<刺身定食と目光の唐揚(天麩羅?)、とても美味しかったです♪>

 昨年購入した目光の干物が余りにも美味しかったので、また購入しようと探したのですが、残念ながらこの時はありませんでした。しかし、生の目光はあったので代わりに購入し、店員に勧められた揚げ物にしようと思います。そうそう、以前にLewinさんに教えて頂いた、嘉平屋のカレーボールも購入しました♪

 最後は、初詣です。昨年は香取神宮と宗吾霊堂の2箇所を参拝しましたが、今回は香取神宮だけにします。昨年の教訓を活かし、国道356号で近くまで行ったら、大混雑する県道55号に向かう道は避け、またまたナビを駆使して正面駐車場の裏手に到着しました。四輪は駐車場待ちの行列ができていましたが、二輪は駐輪場へと別に誘導されたので、待ち時間はありませんでした♪但し、参拝待ちの行列は昨年と同様でした…。1時間弱で拝殿へ到着し、御守を購入してから参拝を済ませました。

 さあ、後は帰宅するだけ、…なのですが、燃料が心許ありません。元日ということで営業していない給油所も多いため、国道356号で佐原市街を経由して、国道51号とを繋ぐ経路を選択します。すると、直ぐに給油所があったので一安心♪給油を済ませ、無事に帰宅することができました。

 本日の走行距離:212km
コメント (2)
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