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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

野営用品買い増し

2021-07-24 23:04:57 | 野営用品雑感
 野営を初めとした野外活動が流行するようになって久しいですが、その影響もあってか、巷間では様々な野営用品が出回っています。その中でも、予てより管理人が大いに興味を持っていたのが、簡単な操作で設営が可能な天幕(ワンタッチテント)と、簡易寝台(コット)です。近く野営ツーリングへと出掛ける予定もあったため、Amazonで購入しました。

 先ずは、ワンタッチテントです。ワンタッチを謳っているテントは数多くありますが、外側の布地(フライシート)の面積ができるだけ広いこと(フルフライシートのワンタッチテントはありませんでした)、また、日本国内の業者が取り扱っていることから、こちらの製品の紺色にしました。


<ぼん家具 ワンタッチテント>

 続いては、コットです。管理人はこれまで、寝袋の下に空気膨張式の敷物(インフレーターマット)を使用してきました。しかし、空気を抜いて折り畳んでも意外と嵩張ることや、長年使用していると少しずつですが空気が漏れ出すようになり、朝目が覚めると身体の一部が底付きしていることも屡々。そこで、より信頼性が高く、長年の使用にも耐え得るコットの導入を決めた次第です。中でも、耐荷重が150kgと高く、脚の付け替えで高さが二段階に調整できる、こちらの製品にしました。



<SCOMER コット>

 さて、実際に野営ツーリングで使用する前に、これら2つの野営用品の使い方に慣れておくため、室内で展開・組み立てをしてみました。テントに関して感じたことは、ワンタッチテントの名前は伊達ではありませんね。収納袋から取り出して展開し、杭で固定するまで、慣れれば5分と掛からないのではないでしょうか。折り畳むのに少々骨が要りますが、それでも面倒な撤収作業の時間を大幅に短縮できます。もう一方のコットも組み立てに力は要らず、分解や収納も楽に済みそうですね。

 とここで、テントの中にコットを入れようとして、或る失敗に気付きました。テントの長辺内寸が約180cm、コットの長さは約190cmなのですが、もうお分かりですね。はい、コットを斜めにしないとテントの中に収まりません…(涙)。しかし、テントの設置・撤収に掛かる作業時間が大幅に短縮できることは何物にも代え難い利点であるので、このまま使い続けることにしましょう。
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通勤用保護帽新調

2021-07-22 23:59:24 | 二輪用品雑感
 「千咲」の車体色に合わせて、通勤用保護帽としてOGK KABUTO「AFFID」を購入してから5年以上が経過しました。通勤で毎日のように使用しており、外観も内装も大分草臥れてきているため、新調することにします。系統としては「AFFID」と同等――格納式の日除け(インナーサンシェード)と下顎部が可動する機能を持った保護帽(システムヘルメット)の中から、YAMAHA ZENITH「YJ-21」を選択しました。勿論、白色です。


<YAMAHA ZENITH「YJ-21」>

 ただ、残念なことに、問題点が2つも生じてしまいました。1つは、「YJ-21」が「千咲」の座席下には収まり切らなかったこと。外付けの吸排気口(ディフューザー)の出っ張った形状が原因でしょうか。もう1つは、相互通信式無線通話機(インカム)の台座を装着し、異なる保護帽間で使い回せるようにしたのですが、「YJ-21」の日除けを出し入れする機構が帽体の左下にあり、当初は問題なく作動していたものの、やがて台座と干渉してしまい、作動しないようになりました(涙)。

 前者の問題は、保護帽を上部荷箱に入れることで対応。後者は、日除けの出し入れを諦め、保護帽の透明な風除けを煙色のそれへと交換することにします。
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SSTR2021出発地下見ツー

2021-07-16 23:27:41 | 遠乗り道中記(番外編)
 去る7月11日に開始されたSSTR2021の登録申し込みも無事に完了。SSTR2019では外房の津々ヶ浦をSSTR2020では知多半島の羽豆岬を出発地としましたが、今回のSSTR2021では何処を出発地点にしましょうか。

 SSTR2021で同行予定の同僚T氏と休日が合った或る日のこと。折しも「千波」を定期点検に出した際、代車として借りたDJEBEL200で出発地点の候補を下見することにしました。
 
 この日最初に向かったのは、犬吠埼です。


<日の出日の入りの方角が分かるアプリを駆使して割り出した場所にて、SSTR2021当日の日の出を妄想して記念撮影(笑)>

 続いて向かったのは、犬吠埼から程近い長崎鼻と呼ばれるところ。


<海からの距離が近いため、ここも甲乙付け難いですね>

 第3の候補地は、九十九里浜の不動堂海岸です。銚子から海沿いの県道30号を只管南下して不動堂海岸を目指しますが、目的地の直ぐ手前にある漁師料理の店「ばんや」へと到着したのが開店時間丁度だったため、T氏と相談して先に腹拵えをすることにします。尚、店先には日替わりランチの見本が並べられていたのですが、日替わりランチの提供は今日で今季最後ということで、T氏と2人でこの日替わりランチを注文しました。


<限定10食の日替わりランチ1,430円也(鯵刺身・鶏南蛮・鰆なめろう・さんが揚他)、味も分量も申し分ありません>

 …食事を終えた後、肝心の不動堂海岸へ行くのを失念してしまい、そのまま次の目的地へ向かってしまったことは内緒です(汗)。

 「ばんや」を後にして向かった次の目的地。それは以前から訪れてみたいと思っていた、株式会社三真千葉工場内にある食堂と売店です。ええ、それはもう不動堂海岸へ行くのを失念してしまう位に行きたかったのですよ(汗)。


<工場敷地内にあるこちらの食堂、兎に角値段が安いんです>

<管理人が注文したのは塩ラーメンとお萩、茶。塩ラーメンは何と170円(税込)です!>

 昼食を食べて間も無かったのですが、丁度良い分量でぺろりと平らげました。何より、この値段なのに普通に美味しいのが嬉しいですね。この後は売店「あられちゃんち」にも寄り、これまた破格の安値が付いた菓子をしこたま買い込んだのでした。

 さあ、愈々本日最後の目的地であり、SSTR2021の出発地点の本命でもある、津々ヶ浦へと向かいます。


<前出のアプリで確認したところ、SSTR2021当日の日の出は2つの岩の間から見られそうですね>

 T氏とも相談し、SSTR2021の出発地点は津々ヶ浦にて決定です。
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