SSTR2021に絡めた連休も今日が最終日。天候により本日に回した金沢城登城と城下町散策をするべく、金沢市内へと向かいます。昨日と同様、のと里山海道へ乗り、終点まで走ったら左折し、石川県道8号へ。同299号を左折して、金沢駅東通り、県道13号、国道249号と繋いで、兼六園にある無料駐輪場に「千早」を停めたら、歩いて金沢城へと向かいます。
<石川門>
<河北門>
<五十間長屋と菱櫓(向かって右)、橋爪門続櫓(同左)>
この抜けるような青空を見て下さい。登城を最終日にした甲斐がありました。
<五十間長屋と菱櫓>
<橋爪門と橋爪門続櫓>
<戌亥櫓跡>
<本丸>
<辰巳櫓跡>
<丑寅櫓跡>
敷地内を一通り見て回ったら、そろそろ五十間長屋等の見学時間です。期せずして、この日の最初の見学者となりました。
<五十間長屋の内部>
<菱櫓の内部>
ここで、「千早」は無料駐輪場に停めたまま、歩いて或る場所へと移動します。その途中で、ご覧のような洒落た鉄橋を渡ります。
<犀川大橋>
20分程歩いて到着したのは、忍者寺の別名を持つこちら。
<妙立寺>
妙立寺はその別名が表す通り、堂内は複雑な構造をしている上に様々な仕掛けが施されており、管理人も見学するのをとても楽しみにしていました。堂内を見学するには予約が必要で、10人位の小集団毎に案内人の方に付いて見学します。尚、堂内は撮影禁止です。結論から言うと、想像以上に楽しめました。金沢へ来たら、是非立ち寄ってみて下さい。管理人も金沢へ来たら、また見学したいと思います。
戻る途中、T氏の要望により、金箔ソフトクリームを頂きました。
<豪華絢爛で贅沢な金箔ソフトクリーム>
「千早」へと跨がり、一路富山を目指します。石川県道10号から国道157号を右折。給油を済ませたら、県道200号から国道8号へと乗ります。実は、初日にきときと寿司へ寄る予定だったのですが、時間の都合で泣く泣く断念した経緯があり、折角富山へ行くので県内に数店舗ある同店へ寄りたいと思っていました。しかし、既に昼を大分過ぎており、我々のお腹が持ちそうにありません。これまた以前から気になっていた8番ラーメンを見掛けたので、ここで遅めの昼食にします。
<8番ラーメン(塩)と海老餃子のセット、美味しく頂きました>
途中で国道8号から外れ、富山県道24号と国道415号とを繋いで向かったのは、雨晴海岸です。これで2019年と2020年に引き続いて3年連続の訪問です。
<残念ながら立山連峰は雲の中でしたが、この3年では雲が一番少なかったですね>
来た道を戻り、国道415号、県道24号、国道8号と繋いで県道7号を右折。更に県道55号と同44号と繋いだら、富山城(富山市郷土博物館)へと到着です。
<富山城>
<千歳御門>
さあ。富山城を後にして帰路に就きます。立山ICから北陸道へ乗り、上信越道、関越道、外環道と繋いで、日付が変わった頃、無事に帰宅しました。
3日目の走行距離:597km(3日間の合計:1,715km)