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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

荷箱装着

2006-05-30 09:31:05 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 ハードケースの装着が完了し、黒い箱3つを身に付けた愛車とRB店頭で対面した時、管理人が発した第一声は「デ、デカイ…」。特に、後方から見たサイドケースの張り出しがクラウザーのそれと比べて30%増位に感じられました。容量的にはクラウザーのトップ40L、サイド各30Lに対して、トップ39L、サイドは同じ各30Lですが、全体的に一回り大きい感じがします。その理由はケースを開けてみると分かるのですが、後述します。しかし、流石は純正品です。流麗なデザインも然ることながら、収まりの良さに感心しました。





<ハードケースを装着した状態で様々な角度から>

 前のクラウザーではシートレールに固定したサイドケース用の樹脂製マウントの左右間をトップケース用の同じく樹脂製マウントが跨ぐ形になっていました。分かり易く言えば、トップケース用マウントは車体には直接固定されずに宙に浮いており、シートレールの固定部分からは距離がある上、樹脂製のために剛性感が無く、走行中にケースが揺れるのです(揺れることで、加わる力を吸収、分散させているのでしょうが…)。そして、その揺れる様が後方を走る他者を不安にさせていたようです(笑)。しかし、純正ケースのトップケース用マウントはTDMのグラブバー兼リアキャリアに直接固定するため、懸案だったトップケースの揺れに関しては解決しました。

 トップケースは全体のほぼ1/2の高さから開閉します。これに対してクラウザーはケースの最上面のみが開閉する造りだったので、使い勝手の良さに関してはクラウザーに軍配が上がりますね。この点を改善するためにはやはりヨーロッパヤマハ純正アクセサリーにラインナップされているインナーバッグを活用するのが有用そうです。尚、トップケースに入れられるヘルメットは横向きに1つだけです。

 外見は大きく見えるのに意外と空間が狭いのは、画像でも分かるようにケースの壁部分の厚みがあることです。何故厚みがあるかと言うと、それはケースの開閉やマウントへの固定をする際に作動するギミックの収まる間隙が存在するからです。このギミックが結構凝っていて、例えば蓋の施錠は4ヶ所もの鉤爪が可動することで行う堅固な造りになっています。マウントへの固定も舌のような部品が飛び出すことで、容易に脱落しないよう工夫されています。

 もう1つ感心したのは蓋がそれ以上開かないようにするストッパーです。クラウザーでは単なる板状のプラスチック製部品だったので、これが疲労でよく破損したものです。対して純正ケースは画像にもあるように巻尺のような巻取式になっていて、質の高さを感じました。




<拘りのギミックの数々>

 サイドケースの方も凝ったギミックに関しては同様です。施錠は4ヶ所、マウントへの固定も4ヶ所で行われます。開閉する高さは約1/3で、また、荷の落下防止のためのバンドを備えているので、トップケースよりも使い勝手は良いですね。



<サイドケースにも同様のギミックが>

と、色々書いてきましたが、ただ1点のみ解し兼ねる不満点があります。それは、サイドケースのマウントの樹脂製部品(サイドケースの爪2ヶ所を引っ掛ける部品)の前端がただぶった切っただけのような仕上げになっていることです。自分で研磨して綺麗に仕上げてやろうかとも思いましたが、削るだけの余裕も無いため断念しました。
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ハードケース考

2006-05-29 12:03:15 | 二輪雑記帳(2006~2010)
 以前は荷物の積載にシートバッグ&振り分けバッグを用いていましたが、

①荷が不安定となり易く、荷崩れを起こす可能性がある
②降雨時のレインカバー装着が面倒である(合羽ですら面倒なのに…)
③盗難には無防備である(かと言って、持ち運ぶことも現実的でない)

といった点が不満でした。

 これらの不満を解消し、且つ数泊以上のキャンプツーリングの荷物を積むために前車FZRでは必然的にハードケース装着へと行き着きました。中でも、専用ステーがあることと直線基調のデザインに惹かれて、クラウザー社製システムK2を選択しました。

 そして今回、TDM900に乗り換えるに当たって、その使用目的を考えるとハードケース装着は必須でした。この時点で、TDM用の専用ステーのみを購入し、クラウザーのハードケースを使い回す選択肢も当然あった訳ですが、TDMの場合(FZRの場合もそうでしたが)、ステー装着に際して外装の一部を切削する必要があることが判明し、切削加工するのは嫌だったので見合わせました。そこで浮上したのがヨーロッパヤマハ純正アクセサリーのハードケースとジビ社製ハードケースでした。

 この2つのハードケースはどちらにするか本当に迷いました。当然のことですが、それぞれに可否があります。ジビならE470(47L)とE41(41L)の組み合わせにする心算でしたが、オプションのハイマウントストップランプが後付けできることとダイヤルロックでの開閉ができることは魅力的だったものの、ベースとホルダーの恰好悪さや剛性、防水性能等に不安がありました。一方、純正ハードケースはと言うと、極端に情報が不足はしていましたが、見映えの良さと何より純正アクセサリーへの妄信(笑)から、ヨーロッパヤマハ純正アクセサリーを選択しました。

GIVI/トップケースE470N902D塗装ブラック仕様(ストップランプ無し)
GIVI/トップケースE470N902D塗装ブラック仕様(ストップランプ無し)


GIVI/サイドケース E41

KRAUSER:クラウザー/SYSTEM K2 トップケース
KRAUSER:クラウザー/SYSTEM K2 トップケース


KRAUSER:クラウザー/SYSTEM K2 サイドケース
KRAUSER:クラウザー/SYSTEM K2 サイドケース

GIVI/サイドケース E41
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手の防備

2006-05-22 23:32:09 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 同じTDMを駆る諸兄がかなりの高確率で装備しているのがハンドガードです。ハンドルカバーが機能的なのも重々承知しているのですが、ハンドルカバー程大仰でなく、見た目にも調和の取れたハンドガードが気になっていました。TDMのスタイリング自体がオフ車然としているためか、ハンドガードを装着していても違和感が無いことも気持ちを後押ししていました。

 しかし、TDMの専用品は無く、汎用品の中から選択することになる訳ですが、全くのゼロから探し出すことは不可能なので、先輩諸兄のお知恵を遠慮無く拝借することにします(笑)。そんな中、目に止まったのが、梅村氏が装着しているPOWERMADDハンドガードでした。見た目のスマートさだけでなく、エクステンション(大型ガード)やハンドラップサイドアタッチメント(拳の横方向からバーエンドまでをカバーする部品)といったオプションが充実していることも決め手となりました。オプション装着は必要があれば後から考えることとして、基本のハンドガードとマウントキットを購入しました。

 装着はDIYで行いましたが、マウントを装着する余地を確保するため、右ミラーの付け根部分はずらしてやる必要があります。また、ハンドガード側の固定は羽根状のワッシャとセルフロックナットで行うので良いのですが、ハンドル側の固定は振動に因る緩みが心配だったので、ネジロックを使用しました。






<ハンドガードを様々な角度から>

 中々良い感じに納まっていると思います。社外ミラーとの相性も良いのではないでしょうか。さて、その効果の程はというと…。先の四万温泉ツーでは降雨、酷寒及び高速走行も体験したのですが、当初危惧していた高速走行時の風圧に因るハンドガードの歪みは気にならなかったものの、率直に言いますと、充分な防雨、防風効果は体感できませんでした。先ずは、オプションのエクステンション装着を考え、それでも効果が挙がらない場合にはまたまた先達梅村さんが実行されているハンドガードのオフセットを実行するつもりでいます。

パワーマッド:POWERMADD/ハンドガード
パワーマッド:POWERMADD/ハンドガード


パワーマッド:POWERMADD/ハンドガードマウント
パワーマッド:POWERMADD/ハンドガードマウント

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ロードサービス初体験

2006-05-18 22:19:36 | 二輪雑記帳(2006~2010)
 管理人は愛車TDMを全国チェーンのRBで購入しました。このRBでは無料ロードサービスを全国展開していること、また、幸いなことに今までロードサービスを受けた経験がないことは以前に述べました。しかし、この度RBのロードサービスのお世話になる事態になってしまいました。TDMに発生した或る問題とは…。

 四万温泉ツー数日前の初回点検の際、当然オイルとフィルターの交換もしましたが、よもやこれが災厄となって降り懸かることになろうとは思いも寄りませんでした。道中、道の駅にTDMを停めておいたところ、路面に油染みが。見るとエンジン下面からオイルが滲んでいます。油量は問題無さそうだし、ダダ漏れでもないし、何よりマスツーなので、そのまま宿へ。宿に到着後、RB某店へ電話して工場長に相談します。漏れは明らかにフィルターカバーに限局していることも判明。ここで、人為的ミスの可能性についても示唆された上で、宿から至近であるRB前橋からのロードサービスを受けることになりました。待つこと数時間。到着して早速ボルト類の緩みが無いかチェックしてもらいます(TDMはドレンボルトの他、フィルターカバーを留めているボルトが数本あります)。が、緩みは無し。後はフィルターやOリングの不具合が考えられますが、初回点検の時にスーパーゾイルを注入していたこともあって、カバーを外しての作業(結果、ゾイルを添加したオイルも出てしまうので)は止めてもらいます。もう一度油量チェックをしてもらい、明らかに減少していないことを確認し、お引取り願いました。

 ツーからの帰路、高速を下りてそのままRB某店へ直行して診てもらったところ…。結論は、フィルターカバー組み付けの際の人為的ミス。Oリングの取り付け方がマズかったようです。店長始め、担当営業と工場長、そして作業を担当した当事者が謝罪。心配性な私としては、ツーの最中にかなりの心理的ストレスを受けたのは事実ですが、 まあ、実害を被った訳でもないし、何より心が寛大なので(笑)許しました。ゾイルも店にあったのを入れてくれることになりましたし、雨天走行でそれはもうドロドロな車体のスチーム洗車も快く引き受けてくれたし。良しとしました。
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濡れと凍えと極楽と…

2006-05-15 11:22:33 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 5月13~14日と群馬県は四万温泉へ行ってきました。とあるツーリングクラブの定例である、春ツーに便乗です。直前の天気予報では両日とも雨の予報だったので、二輪での参加率低下が危惧されましたが、果たして二輪11台、四輪2台と予想以上の二輪率でした。また、今回は無線機とヘッドセットを携えての無線初発砲も目論んでいました。

 湾岸幕張PAで集合し、一路中央道大月ICへ。途中から予定より早い降雨に遭い、合羽を着込みます。高速を下りた後は松姫峠を始め幾つもの峠を越えていきますが、気温の表示は3~7℃!雨で路面が滑り易いのに加えて、ヘルメットのシールドは曇るし、手先は悴むしで晴天時の倍は神経を使います。温かい缶コーヒーで手を温めながら、北上。途中で寄った上野村の道の駅では手頃な値段でとんぼ玉が売っていましたが、残念ながら気に入った作品が無く、購入はしませんでした。所有するとんぼ玉は今だ1つ…。更に北上し、本日の宿泊地である、四万温泉の旅館に到着。旅館の露天風呂から渓流に架かる橋を裸(!)で渡ると、野趣溢れるもう1つの露天風呂が。


<川に面した、雰囲気ある露天風呂>

 ツー2日目は、昨日とは打って変わって晴天!太陽燦々、路面もドライ。昨日までの消沈した気分は何処へやら、気持ちも軽やかに出発です。暮坂峠を経て、北軽井沢の浅間牧場で昼食休憩の後、白糸ハイランドウェイへ。そして軽井沢、下仁田を通過して、上野村の国道を昨日とは逆方向へ走行しましたが、昨日と同じ道とは思えないほど爽快でした。雨が路面の汚れを洗い流してくれたことと、川沿いの眺めの良い景色と相俟って、快適なことこの上ありません。最後は花園ICから帰路に就きました。下の画像は道中撮影したものですが、場所は失念してしまいました…。


<浅間山を背景に>

 無線初発砲も無事済ませました。マスツーリングでは無線の使用は不可欠ですね。ただ、今回はハンディ無線機とホイップアンテナの組み合わせだったのですが、距離が離れると音が割れます。車載アンテナも検討が必要かも知れません。

 また、今回のツーでは我がTDMに或る問題が発生したのですが、また機会を改めて報告します。
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後方視界の確保

2006-05-11 03:36:17 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 他のオーナーの方が述べているように、TDMのバックミラーは後方の視認性に関して決して充分とは言えません。補助ミラーを装着したり、他車種のを流用したりと皆さん様々な工夫をしているようです。管理人は社外品への換装という方法を採りました。

 選択したのは、タナックスのナポレオンミラークロス2(オプティクス)です。ミラーの面積も然ることながら、デザインも重視しました。余り違和感も無く納まっていると思います。画像は純正ミラーと比較した所ですが、角の拡がりに伴って視界も向上しました。更に、今回はオプティクス(防眩)ミラーにしてみました。映る景色が薄紫色を帯びた感じになるのですが、画像では分かり難いかも知れませんね。初めは違和感を覚えますが、慣れれば全く問題ありません。肝心の防眩性能はと言うと、晴天時は眩しさが緩和されてしっとりした映像になります。夜間の、例えば他車のヘッドライト等に余り変化は感じられませんでした。四輪の防眩ルームミラーを想像すると、期待を裏切られます。尤も、そのようにしてしまうと後方の視界は殆ど確保できず、本末転倒になってしまいますが。ミラーの形状は全く同じなので、オプティクスを選択するかどうかは価格との兼ね合いと好みの問題でしょうか。私はオプティクスミラーから放たれた、「オイラは普通のミラーとは一味違うぜ」オーラにやられました(笑)。


<上が純正、下が社外品>

タナックス/ナポレオン  クロス 2/オプティクス (左右別型)
タナックス/ナポレオン クロス 2/オプティクス (左右別型)

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初回点検完了

2006-05-11 03:04:28 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 雪の回廊ツーを終えて走行距離積算が850km余りとなったので、5月9日に初回点検を済ませてきました。エンジン回転数を4,000~4,500rpmに抑えての走行でも結構楽しめたので、これから少しずつペースを上げながら、更に楽しんでいきたいと思います。

 初回点検を終えたRB某店の店先で、漸くその気になってハンドガードを取り付けてみました。その効果の程は5月13~14日に予定している、群馬は四万温泉へのツーで明らかになるでしょう。このハンドガードPOWERMADDは、同じTDM乗りの梅村氏が装着されているのに感化されたのですが、氏はエクステンション(大型ガード:オプション)の追加やガードのオフセットも実践されているので、試運転の結果次第ではこれらの追加施工を検討したいと思っています。インプレや画像はツーを終えてから掲載することにします。
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雪の回廊ツー

2006-05-05 23:59:25 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 雪とバイク、一見するとお互い相容れない存在であるかのように思えます。しかし、数メートルはある雪の壁に挟まれた路をバイクが快走する、そんな写真を或る雑誌の記事で見て衝撃を受けて以来、何時か自分も雪の間を縫うように走ってみたいと思っていました。そして本日、満を持して雪の回廊へと行って参りました。


<これから雪の回廊へ>



<白い雪と黒い愛機>

 前日の夜勤を終え、仮眠も取らず(正確には取れず)に3:30に自宅を出発。愛車の慣らしがまだ終わっていないので、なるべく下道を走るべく国道14号から県道8号、国道16号と使って距離を稼ぎ、常磐道の柏ICから高速へと入ります。外環を経由して関越道、上信越道をひた走り、(途中で道を間違えたりしたものの)8:00過ぎには志賀草津道路の入り口(長野側)に到着。当然のことながら街中には雪が全く無く、一抹の不安も過ぎりましたが、果たして雪の回廊は管理人と愛機を出迎えてくれました。開通から約2週間が経過しており、雪の壁の高さもやはり幾分減少してはいましたが、2枚目の画像でも分かるように充分と思える回廊でした。草津側から白根山にかけての登りはかなり渋滞していましたが、ルート選択が効を奏したのか私は終始快適に走る事ができました。

 帰りは道すがら尻焼温泉に立ち寄りました。昨年来た時は雨上がりのためか、本来の広い湯船が冷水で入れなかったので、今回はそのリベンジのつもりだったのですが、やはり今回も冷水でした…。地元の方なのか、そこにいた方の話によれば、上流のダムが放流したからだということでした。ともあれ、また再度リベンジする事にします。

 TDMとのツーリングは今回が初めてですが、改めてその良さを実感する事ができました。志賀草津道路は結構路面が荒れているのですが、全くと言って良い程、苦になりません。絶対的なパワーでは前愛車FZRより遥かに劣るのですが、そもそも走りの質や次元といったものが異なっていて、かなりのハイペースで走れるにも拘わらず、余裕があるとでも言いましょうか、登りでも下りでも安心感がありました。とにかく、TDMとの付き合いが今後永いものになるであろうと確信したのでした。
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また数歩、理想形へ

2006-05-02 00:11:17 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 RB某店にお願いしてあった、トップ&サイドケースとエンジンガードの取り付けが完了したとの報を受け、本日愛車TDMが帰宅しました。コーティングの硬化、定着が完了する2週間が丁度経過し、思惑通りです(笑)。トップ&サイドケースについては後日詳細をアップするとしまして、今回は皆さんお待ちかね(?)のエンジンガードについて記述することにします。


<ハードケースをフル装備>

 先ず、装着してみての感想ですが、下の画像でも分かるようにメインフレームの色と近似しており、違和感を感じないのが嬉しいですね。長らく待った甲斐があったというものです。そして、件の音対策についてはRB某店の工場長に一任していましたが、果たしてその対策方法はと言うと…。先日も少し触れましたが、結果としてアルミドレンガスケットを噛ますのが良いだろうとの判断でした。自身が潰れることで防振になり、耐熱性があるのがその理由です。3枚目の画像にあるように径の丁度良いドゥカティ用のドレンガスケットを左右それぞれ2枚で計4枚、エンジンガードとカラーとの間に噛ましてあります。フレームとの共締め部分にも同様にドレンガスケットを噛ましたそうです。そうそう、カラー自体にも何かを4回転巻き付けたと言っていたのを今思い出しましたが、それが何だったのか失念しました(汗)。次回行った時に確認しておきます。また、梅村氏やがらさんが言われたように装着後少し間を置いてから異音が出現するようなので、後日追跡報告をすることにします。


<純正然としたエンジンガード>

<ガスケットで音対策>

GIVI/エンジンガード
GIVI/エンジンガード TDM900

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