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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

方向指示器の不具合の原因は?

2018-05-02 23:57:37 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 「千咲」で夜間走行をしていた時のこと。左前の方向指示器が点灯・点滅していないことに気付きました。いや、停車してしっかり確認してみると、夜間であっても点灯していないと感じる位、非常に暗い状態でした。

 最初に頭を過ぎった今回の不具合の原因は、「千咲」に装着している「ドクターランプ ウインカーポジションキット」でした。その機能の1つである、方向指示器球の輝度の調整が何か悪さをしていると考えたのです。しかし、それなら左側だけでなく、右側にも同様の不具合が出現する筈です。行き付けのRB某店の工場長に相談してみると、やはり同様の意見で、LED方向指示器球そのものの不具合である可能性が高いということでした。左右でLED球を入れ替えることで検証することもできますが、それも面倒なので工場長の見立てを信じて、補修部品としてLED球を単体で購入することにしました。


<スペシャルパーツ武川 ハイパーLEDバルブ(T10)>

 スクーター系車種は外装の脱着が一寸面倒なので、交換作業は行き付けのRB某店へと丸投げです(笑)。すると期せずして、その作業中に今回の不具合の原因が判明することになりました。LEDからは針金状の端子が出ているのですが、それが何らかの原因で曲がってしまい、本来「線」で接触している筈が「点」で接触することになり、輝度が異様に暗くなってしまったのです。当然、曲がった端子を真っ直ぐに修正することで、不具合は解消しました。購入したLED球は予備として保管しておくことにしましょう。

SP武川 SPタケガワ/ハイパーLEDバルブ (T10)
SP武川 SPタケガワ/ハイパーLEDバルブ (T10)
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