ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

御城印に嵌まる

2021-06-03 23:05:17 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 千葉県内にある日本続百名城の一つ、本佐倉城へ職場の同僚T氏と一緒に行くことにしました。京成佐倉駅前の観光案内所で待ち合わせますが、少し早く着いてしまったため、近くのコンビニで時間を潰し、開所とほぼ同時に建物の中へ。T氏の到着を待っている間に見た、佐倉城と本佐倉城の御城印が気になって仕方がありません(笑)。

 「百名城・続百名城のスタンプに加えて御城印も集めたなら、これからの城廻りの楽しさが倍増するよ(天使の声)」
 「いやいや、百名城どころか続百名城だって全然訪れていないのに、更に御城印なんて集め始めたら、また一から始める訳だから地獄を見るよ(悪魔の声)」

 管理人の頭の中で二つの声が鬩ぎ合っていましたが、T氏が到着した時には心を決め、ふと気が付いたら二城の御城印を購入していました。この様子を見ていたT氏からは「人が沼に嵌まっていく様を目の当たりにした気がする」と言われました(汗)。

 それでは本日最初の目的地、本佐倉城へと向かいます。少々道に迷いましたが、本佐倉城跡案内所へ到着。続百名城印を押印したら、本佐倉城へと攻め入ります。


<本佐倉城跡の碑>

<東山から北方を望みます>

 印旛沼は遥か遠方に位置しており、上の画像で視認することはできませんが、当時は香取の海と呼ばれて本佐倉城の直ぐ近くまで迫り、水運に防御に活用されていたようです。


<東山馬場から見える、段々になった平坦地は家臣団の屋敷跡でしょうか>

<城山と奥ノ山を隔てる大堀切>

<愈々本丸である城山へ>

<主殿があったと推定される場所>

<城山から下ってくると、妙見社がありました>

<南にある向根古谷から城山方面を望みます>

<セッテイ山へと繋がる虎口>

<道中には、稈(かん)に緑と黄の縦縞模様が入った金明竹が群生していました>

 本佐倉城を一通り散策して、時間は11時過ぎ。沢山歩いたせいで、お腹も空いてきました。T氏と相談し、今日の昼食は食堂「幸」にします。


<今回はウルトラジャンボ海老フライ定食…ではなく、C定食(普通の海老フライとヒレカツ2枚)にしました>

 お腹も満たされたところで、腹熟しに国立歴史民俗博物館を訪れることにします。四度目の訪問にして、漸く館内を一通り廻ることができました。

本日の走行距離:70km
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