ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

高額部品の保護

2017-02-28 23:07:41 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 先日の転倒で傷付いた「千咲」の純正部品を注文したところ、一部の部品は繰り越し注文となりました。また、クランクケースカバーは高額なため、交換後は損傷し難くなるように保護してやる必要があると考えました(因みに、トリシティ155やシグナスX SR、NMAX等のクランクケースカバーが樹脂製無塗装であるのに対し、トリシティ125のそれは金蔵製塗装済みのため、高額なのだと思われます)。

 クランクケースカバーを損傷から保護してくれる部品は、2点のタイヤマハ純正部品が存在します。これまでもお世話になった、トリシティ本舗から購入しました。



<タイヤマハ純正CVTカバーガード、その名前からも分かるように、しっかりと守ってくれそうです>


<タイヤマハ純正CVTカバーアクセサリー、こちらは装着方法も両面テープですし、装飾が主な目的のようですね>

 今回、他に2点のタイヤマハ純正部品も序でに購入しました。



<タイヤマハ純正ホイールセンターキャップ、これは完全な装飾目的ですね>

<タイヤマハ純正ハンドルバーエンド、転倒で傷付いてしまったため、交換します>
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転倒

2017-02-26 23:54:56 | 二輪雑記帳(2016~2020)
 今月某日、出張先からの帰り道に「千咲」で転倒してしまいました。状況は所謂「右直」です。赤信号が青に変わった直後、先頭で発進した管理人の直前を1台の対向四輪が右折し、後続の四輪も漫然とそれに続こうとしたため、それを左側へと回避しつつ急制動したところ、前輪が停止して滑り、そのまま左側から転倒しました。他車とは接触しなかったため、単独での転倒という形です。

 「千咲」を引き起こし、路肩へと移動させて人車の状態を確認しますが、共に大きな損傷は無さそうです。転倒の原因となった四輪の運転手が怪我は無いかと声を掛けてきましたが、管理人が急いでいた事情もあり、直進が優先であること、以後、充分気を付けるようにたっぷりと皮肉を込めて伝えただけでその場は終わりとしました。

 その足で行き着けのRB某店へと寄り、緩んだ左側後視鏡を締め直します。損傷した部品については、後日、改めて注文することにしましたが、サービスT氏から、ウインカーが一体での注文になる可能性や、塗装された外装はやはり高額になるのではないかと脅されました(笑)。別の日に自身で部品検索をしたところ、ウインカーはレンズ単体での注文が可能であること、外装についても価格が一桁違うのではないかと疑ってしまう程度であると分かり、ほっと一安心。…クランクケースカバーは1万数千円と高額でしたが。

 一番の損害は、着ていた一張羅の背広に穴が開いてしまったこと。数日後に背広を着用する必要があったため、急いで紳士服店へと行き、背広を仕立ててもらったことが一番痛い出費でした。
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泣きっ面に蜂、その後のその後

2017-02-19 21:11:25 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 凡そ2ヶ月振りに「千早」を引き取ったものの、それまで正常に作動していた筈の「TPチェッカー」の前側タイヤの窒素圧だけが表示されなかったことに関して、前回の記事でお伝えしました。「FOBO Bike」をもう一組、追加購入するしかないのでしょうか。

 早速、これまでの顛末を伝えた上で、デイトナへ相談してみます。すると、「画面の『E2』との表示は、センサーに異常があった際のエラー表示になる」との回答でした。状況として、①センサーがデータを正しく送信していない②センサーが破損している③センサーの電池が消耗し切っている等が考えられるようですが、既にセンサーの(強制)認識を試みていることと、動作や電圧を確認したセンサーを送ってもらっていることから、①と③は考え難く、②が推測されるようです。「通常使用で破損することは滅多に無いが、何らかの外的要因で故障した可能性がある」とのことで、何とまたしても厚意でセンサーを交換してもらえることになりました♪

 後日、送られてきたセンサーと再々度交換し、不具合のあったセンサーはデイトナからの指示でデイトナ宛に送付します。今度こそ、「TPチェッカー」が正常に作動していることが確認できました。デイトナの担当者の方には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当に重ね重ね有難うございました。
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蓄電池交換

2017-02-14 23:58:29 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
 前回の「千波」の蓄電池交換から4年余りが経過しました。セルの回り方が弱い等の症状が出た訳ではないのですが、2年点検を実施する序でに蓄電池も交換してしまうことにしました。銘柄は前回と同じく台湾湯浅製です。


<台湾湯浅製蓄電池「YTX5L‐BS」>

 国内正規品の凡そ1/6の価格で4年以上も問題無く使えたので、御の字ですね。
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ライディングレコーダー使い回し(その2)

2017-02-11 23:56:34 | 二輪用品雑感
 前回お伝えした通り、ライディングレコーダー「NECKER V1 Plus」の車体への装着方法の問題が解決したため、早速「千早」と「千波」へ装着してみました。

 先ずは「千波」から。以前より使用している棒状架台をそのまま利用して、装着します。


<右側後視鏡と共締めされた棒状架台へ設置したところ>

<真横方向より>

 「NECKER V1 Plus」は先代のライディングレコーダーより一回り大きく、ハンドルを左へと切った時に「千波」の純正大型風防に限り限り接触してしまうため、棒状架台の位置を調整してやる必要がありますね。後日、調整することにします。

 次に「千早」です。これまた以前より使用しているワンオフの棒状架台を利用しての装着です。


<太陽を背にしているため分かり難いですが、赤丸の位置に設置しています>

<真横方向より>

 録画された画像を確認してみるとかなり鮮明で、特に「千早」では、樹脂製風防越しであっても前走車輌の番号標識がはっきりと読み取れます。但し、これも「千早」に関してですが、棒状架台の径が0.2mm細いことに起因するのか、上下方向に細かい振動が生じていました。一時静止画で前走車輌の番号標識も読み取れるため、特に問題はありませんが、気になるようであれば、何か薄い膜状の物を棒状架台へ巻き付ける等の対策が必要かも知れません。
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ライディングレコーダー使い回し(その1)

2017-02-05 23:01:11 | 二輪用品雑感
 ライディングレコーダー「NECKER V1 Plus」を追加購入してから早4ヶ月余り、「千早」と「千波」間で使い回しはできないものかと模索してきましたが、本体を車体へ装着するための台座が専用品であるため、中々良い方法が見付かりませんでした。しかし、その台座を架台へ固定するための螺子が、写真機を雲台へ固定するための螺子と同じ規格だと気付いてからは、問題の解決へと向けた、様々な着想が浮かんできました。

 幸いなことに、従来運用していたライディングレコーダー「MRS-250K Type‐S」の台座を装着するための棒状架台が「千早」にも「千波」にも装着されているので、これを活用したいですね。因みに、「千早」にはφ22mmのワンオフの棒状架台が、「千波」にはφ22.2mmの棒状架台がそれぞれ装着されています。これらの棒状架台をそのまま活用し、更に「千早」と「千波」間で使い回しをするためには、台座の着脱をする際に工具等を使わず、然も簡単にできる必要があります。

 先日、ライコランド TOKYO BAY 東雲店を訪れた際、こんな製品に目星を付けていました。


<ミノウラ カメラマウント ル・コード(Sサイズ)>

 この台座は適用範囲内(Sサイズはφ22~29mm)での無段階調整が可能で、予め調整をしておけば、棒状架台への装着は一動作で完了する優れ物です。「千早」の棒状架台と「千波」のそれとの直径の差は僅かに0.2mmなので使い回しが可能と判断し、購入しました。


<「NECKER V1 Plus」の専用台座との組み合わせ>

 尚、「NECKER V1 Plus」の電源については、SW-MOTECH製電源供給タンクバッグを「千早」と「千波」で使用しており、それぞれのタンクバッグ内でシガーソケット電源からUSB電源へと変換することができるため、問題ありません。

 「ライディングレコーダー使い回し(その2)」へと続きます。

MINOURA ミノウラ 箕浦/ワンタッチ脱着式カメラマウント VC-100
MINOURA ミノウラ 箕浦/ワンタッチ脱着式カメラマウント VC-100
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