年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

今日で妹の遺骨が墓へ

2021年11月14日 | 宅老のグチ
4月末に妹が73歳で20年近く戦ったガンで亡くなった。それから6か月経って納骨となる。コロナで霊園が混んでいるようで、日曜日の霊園の集会室が人数と、時間制限があって、昨日遺骨のところでお別れした。すでに遺品は半分ぐらい減った。大物の冷蔵庫、洗濯機は家電量販店で廃棄してもらった。この2品と区の粗大ごみ(使えるが遺品ということ、部屋が狭いということでごみとなる)

 家電量販店の引き取りの方と少し話をする。やはり巡回している不用品引き取りの車は信用度が少ないという。金を払って処分を依頼しても、他人の空き地に不法投棄することもあるだろう。安いといっても、不法投棄すれば環境破壊に手を貸すことになる。今さえよければ、安くさえよければ、自分だけ良ければという考えはもう通用しなくなりつつある。
 まだ妹の遺品は多く、ブックオフにお願いするしかない気がする。それにしても、女性の小物が多く、銀座周辺の広告会社で35年近く働いていたので安物は見当たらないが、時代遅れという感じがする。
 あとはタンスが残っているがこれもすでに近所のところにお願いする予定。いやな思い出も時間というフィルターで記憶がぼやけ、いい思い出のみが鮮明に残る。それにしても抗がん剤治療のつらさでも、母への介護を生きがいとして、100歳を祝って、抗ガン剤治療を断念し、死去した。ガンということで死の準備時間はあったが、法律の知識が不足していて。今は家庭裁判所の判定待ちとなっている。それは妹の遺産が母へ行くのだが、認知症ということで簡単ではないようだ。もっと前に後見人を届け出いれば簡単だった。前もって話し合いが済んでいたのだが法的に処理しておけば、後の問題発生に心配はいらない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 犬と泊まれるホテルの予約困難 | トップ | 消費税を大幅に上げ、ステル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。