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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

頭の中で

2010年08月03日 | 宅老のグチ
今年は電子ブック元年ともいえる年であるが年寄りがこれを使いこなすかが問題となってくる。どの様な新商品も初物好きがいて価格を無視して商品が売れる。この先端好みの消費者が過ぎ去ると価格と商品の諸要素の問題となって来る。IPADはまだ先端消費者だけしか購入できないようで日本での不具合がまだ見えない。秋口になれば色々な電子ブックが現れて、街の風景が変わるのだろうか。既にデジタルカメラの普及で写真屋が消えた。CDショップも消えそうで、本屋も消えるとなると街の空き店舗を埋める商売は何だろうか。情報屋というコミュニケーションの商店がないと多すぎる選択肢が迷わせるだろう。山岳ガイドが遭難を回避する仕事のように、好みの本を拡散させるガイドの仕事が出来るのだろうか。
ハリーポッターの本など印刷保管する必要がなくなればあっという間に世界中の人に行き渡る。ダウンロードランキングで左右されるか、書評家をガイドにするのだろうか。悩ましい。
幸い築地本は味というデジタルで表現できないものがあるから、生き残れると思う。
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