ここ数年秋になると『いぶりがっこ』の欠品の連絡で追われる。毎年生産数量が増加しているのだが販売拡大の方が多いので欠品となる。従って安売りの対象とはなっていない。秋田の漬物業者の数は少なく、このままの勢いでは秋田県では貴重な地場産業となるだろう。昔からあった『いぶりがっこ』が3年ほど前から急に売れ出したのはなんのきっかけかまだ聞いたことはない。秋田県民のしっかりした作り方で出来ている漬物は他の漬物と違って促成することは出来ず、1本1本つるして燻すので機械で大量につくる事は出来ない。燻製の漬物なので塩分は比較的少なく時勢に合って拡販出来たのかもしれない。
このままの売れ行きだと10月には秋田の漬物業者のいぶりがっこは全メーカー欠品となるだろう。新物は11月末から12月初めの東京入荷となる。
このままの売れ行きだと10月には秋田の漬物業者のいぶりがっこは全メーカー欠品となるだろう。新物は11月末から12月初めの東京入荷となる。