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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

図面を理解できない築地人なので

2018年09月22日 | 築地市場にて

仕事柄、食品のことならある程度わかるが豊洲移転では建築関係の用語が理解できず、図面を見てもどうなっているか解らないことを実感する。倉庫にようやく棚が出来たが、棚の位置が決まらなかった影響で電源コンセントの位置が決まらず、あわてて月島にある築地市場の御用達とも言える電気工事業者に注文するが豊洲の仕事が殺到していて豊洲開場後になる可能性があるという。全ての工事が今盛んに豊洲で行われているようだ。

 ハト小屋という言葉が冷蔵庫製作過程で出てきた。何も解らなかった。今では誰も知らない(たくわん貿易)と言う言葉があった。50年以上前の日本食品貿易のことを揶揄していた。外貨の持ち出しが制限され、海外に移民した日本人のために細々と輸出していた。タクワンは一番懐かしい食品だったようだ。ただ今と違って本物のぬか漬のタクワンだったので異国人の嫌う悪臭があった。

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