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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

食の安全と安心がもたらした後 3

2007年11月20日 | 宅老のグチ
食の安全と安心がもたらした後 3
江戸時代の同業組合は問屋を結成して、幕府に上納金を納め排他的に商売することを公認されていた。
 しかし、平成の今の同業組合は『食の安全・安心』規定して通知させる組織を目指すべきだろう。それには非組合員を取り込む規制や消費者も巻き込んだ組織となる必要がある。業者の一方的な表示は消費者と生産者の知識の共有がなければ発展はない。この部分において行政の指導監督と財政の補助の必要性を感じる。
 築地市場にいて冷静に判断している行政はやはり公正中立の立場から必要なのである。日ごろ仕事が忙しいので中々丁寧に仕事はできなくなる怠け心を阻止することに意義がある。業者組合はとかく自分たちが楽になるように規則を策定するが時代の変化と消費者の感覚がずれたとき大きな問題となる。最近の食の事件はそんな例ともいえる。
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