年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

紅葉が遅れていて

2011年11月26日 | 築地市場にて
日テレ前の第一京浜国道のイチョウはまだ青々していて、節電協力の天候になっているのだろうか。白菜が前年の半額ほどのゴミ値(キロあたり30円以下=白菜は15k単位なので450円以下)というくらい暴落していても鍋需要が弱い。売れているのは塩麹関連だけで一時のラー油ブームのようである。築地の場外市場の最近新店舗が増えてきて、少し雰囲気が変わってきた。隅田川の桟橋撤去工事の順調に進んでいて何ら混むこともない。あの程度の工事範囲で市場の業務に差し支えると騒いでいる人は現築地市場再建工事では工程さえ示すことはできないだろう。どこか新木場の貯木場を埋め立てて移転するしかないだろう。
 年末の築地の混雑の大部分は駐車場に置荷があるためである。今年はミカン・大根・白菜の置荷はまだ目立っていない。うまく出荷調整ができているか大田市場に注文が行っているのだろう。市場はいつも競争の世界である。
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