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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

震災後の補修工事終了

2011年06月08日 | 築地市場にて
休市日の場内工事
震災時に壁が崩壊したところや崩壊する恐れのあるところを覆うネットが張られた。見た目は今はやりの緑の断熱ネットの状態である。青果部の建物はあと3年ほど持てばよいのである。東京都の豊洲移転プランはどんどん進んでいるが3月の震災で築地市場内外が閑散となり、先行き不透明で5月6月で廃業する業者が目立つ。今までだと食品だから景気にある程度左右されるが一部の人が弱気になるのだが今は良いところも何時来るか知れない風評被害で落ち着けない。今度の震災は放射能という問題があるので10年単位の忘却期間が必要となる。弱気になるのも仕方が無い。ぼちぼち欧米系の外国人旅行者が築地にも目立ってきたがあれほど築地を闊歩していた中国人観光バスがまるっきり築地では見かけない。日本の3.11はアメリカの9.11と同じように時代区分となってしまったようにみえる。
 夏の節電対策も大方終わって後は天候の結果次第で対応を追加するしかない。
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