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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

べったら市 明治27年10月

2006年08月06日 | べったら市
明治27年10月18日日本新聞
恵比寿神社例祭
来月(?)19・20日の両日は日本橋区瀬戸物町福徳神社境内内の恵比寿神社に於いて例祭を執行し、時節柄はあまり喧騒な余興を為さざる由,19日は例のべったら市に相当すればかなりの参詣人で賑わうべし。

11月なのだろうか?日清戦争が勃発していて、派手な祭りが出来なかっただろう。新聞紙上には戦争に対しての寄付金の欄がかなり占めていて、べったら市の記述がない。ただ広告欄には大丸呉服店のエビス切れ販売の案内広告がある。
福徳神社とは
日本橋区瀬戸物町
現中央区日本橋室町2丁目は瀬戸物町にあった。
「にんべん」などは伊勢商人を代表する鰹節問屋でありました。日本橋川沿いの地価は江戸で最も高い所といわれていた。この辺り瀬戸物町とよばれた町は、江戸時代文字通り瀬戸物商の店が非常に多かったようです。


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