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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

最近の戦争は4年で大方のめどがつき、長い戦後処理と次の戦前が始まる

2025年02月22日 | 宅老のグチ
今週は色々記念日があって、23日は天皇誕生日、24日はウクライナ戦争開戦3周年で終わりの始まりの4年目、26日は渋谷の226事件記念碑とNHKのもがきの見学。何か浅草公会堂脇を歩いていたら、NHKの放送車が止まっていて、台東区とタイアップしていたイベントをしていた様子が見える。
 台東区の大河ドラマ館の概要
〇開設場所
 台東区民会館9階 二天門付近にある都立産業貿易会館内にある
 (台東区花川戸2-6-5)
〇開館期間
 2025年2月1日(土)から
 2026年1月12日(月・祝)
〇開館時間
 午前9時から午後5時
 (最終入館時間は午後4時30分)
〇休館日
 毎月第2月曜日(第2月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始等

何か日曜の大河ドラマの視聴率が低そうで、慌てて宣伝を仕掛けている様に見えるが実際は予定済でいたのだ浅草のあまりの外国人観光客の大賑わいで、日本人の存在感が薄く、日本人の目立つのが修学旅行生と見える。若い日本人が浅草で感じたインバンウンドの脅威とか実際を見聞きし、日本の常識が破壊されつつあることを知るだろう。惰性で存在していたと思われる文化も変化している。街のゴミが激減したのが極左ゲリラの無差別爆弾で繁華街でのゴミ箱撤去から始まる。従ってこの文化自体はまだ50年も経っていないが江戸時代には紙資源を大切にする文化があって、くず拾い、紙拾い、わら草履拾いという江戸の仕事があって、再生紙の仕事の原料となった。極端な話では広小路と言うと所に公衆トイレがあって、そこでの排泄物が野菜の肥料となってトイレの利権化している文献もあった。江戸城の排泄物は栄養価が高く、葛西船と呼ばれる専用船で野菜産地である江東地域に運ばれた。この江東地域は園芸農業の先進地であって、ゴミ集積場の発酵熱とアブラ紙で温室がつくられ、冬でも夏野菜が出来た。初夢の茄子は贅沢な食の夢であった。
 平和と言う反動がウクライナでどう感じるのだろうか。ウクライナの人口爆発と急速な経済復興が待たれる。そこに至る過程はつらい交渉が待っている。理性があれば核は使えない兵器と確認で来た戦争だったと言える日が来るのだろうか。
コメント
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