Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

島田音楽堂でのトロンボーンリサイタル

2009-03-26 23:49:36 | Arts
29日にトロンボーンのコンサートがある島田音楽堂Shimada Concert Hall)へのコースを確認しようと、雪が消えた舗装道路を、ちょっとしたドライブ気分で行ってみました。

最近、この道を走っていないので、道路がきれいに整備されたらしく、地図上では以前とは変わって見えるからです。

たしかに・・・変わっていました。
従来は旭川新道の忠和交差点から嵐山小中学校前を経由して約7kmの地点にある島田音楽堂までは、すんなり1本道でした。
現在は嵐山小中学校方向へ右折する交差点が設けられ、直線に整備された多度志線が本線になっているので、うっかりすると真っ直ぐに行き過ぎてしまいます。

島田音楽堂島田音楽院 が運営する知る人ぞ知るコンサートホールです。
 
少し手前に Shimada Concert Hallの看板がありますが、道路脇に雪で見づらいので要注意です。

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左側に赤い屋根の建物が島田音楽堂ですが、入り口は反対側です。

夏にはこんな風に牛舎の外観そのままです。

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大きな牛舎の内部を、まるごと素敵なコンサートホールに改造したのですが、旭川市にこんな立派なホールがあるなんてあまり知られていないようです。見てびっくり聴いてびっくりの響きもすばらしいコンサートホールですよ。

このホールで 29日17:00から「萩原靖弥トロンボーンリサイタル」があります。

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トロンボーンがどんなふうにの響くのか楽しみです。

WBC優勝の波及効果に期待

2009-03-25 20:58:30 | スポーツ
感動のWBC優勝から一夜明けても、まだまだ興奮さめやらずに、TVは繰り返しイチローの決定打のシーンを伝えています。

優勝したらから言える関係者の余話も聞かれるTV番組もあって、面白い面白い。

ロスアンジェルスでの記者会見では、イチローと一人だけスーツを着ていない松坂が、スタッフ陣と一緒に最前列に座していました。

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イチローのスピーチは、自分の置かれている立場や、冷静に自己分析された心境を、イチロー節で語っていました。

ビールではなくシャンペンシャワーの時に、先輩からモミクシャにされ、見苦しい足蹴りにあったマー君が「今度は背番号18をつける・・・」と、松坂のポジションを奪うようなコメントがあった場面は、茶目っ気たっぷりで笑っちゃいました。

それのしても、イチロー・松坂・ダルビッシュなどに比べて、すっかり映像が現れなくなった小笠原、稲葉・藤川などのコメントも聞きたかったなー。

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この人が、サムライ野球の元祖だけれど、髭を落としてから侍の面影が薄くなったのか、話題にならなかったのは残念無念。

「サムライジャパン」がいつの間にか「侍ジャパン」に移り変わったけれど、「オマエタチハ・・・・・」と呼ぶ勝ち誇った武将気分の原監督は、慎重に言葉を選びながら会見に臨んでいたのが印象的でした。

侍らしく堂々と高らかに「エイ、エイ、オー!」と勝ちどき(凱歌)をあげると格好がついたのに・・・、そこまで侍にこだわっていないようです。

冷え込んだ日本にあって、ちまたが優勝に酔い、歓喜が広がって日本の経済に波及する効果は、あれこれ試算すると500億円をはるかに超えるとか。

すかさず、あやかり商戦が活発になっているようで、顔と財布の紐がゆるんで絶大な波及効果に期待がかかっています。

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WBC優勝のせいで経済が活性化するのはのぞむところですから、 千載一遇のチャンスを活かして、なりふり構わずに思い切った策の商いで大いに盛り上げてほしいと思います。

何となく浮かれて、しばらくは購買意欲が刺激されてしまいそうです。

やったー!日本チームWBC優勝

2009-03-24 22:42:26 | スポーツ
2連覇がかかった重圧をはねのけ、接戦を勝ち抜いた日本チームが、遂に頂点に達しました。

優勝だー!。おめでとう! おめでとう!。


決勝戦のオープニングセレモニーにはオーケストラの国歌演奏もあって、さすがアメリカだなーと感心しましたが、TV観戦する側も緊張です。

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午後から外出の予定があったので、3対1のあたりまでしかTV観戦できずだったので、PCで情報を得ていた人から、断片的な経過を聞き、ダルビッシュが打たれて振り出しに戻ったとわかった時には、どん底の気分でした。

優勝したことを知りましたが、イチローが決勝打だというから、出来過ぎと思えるほどにドラマティックな結末だったことか。
感動しますよねっ。よかった、よかった。

集中心、覇気 、闘争心、忍耐力などを包含し、一つの目標に向かってがんばる両チームの真剣な姿は、理屈抜きでいいですねー。

勝敗を決するのに欠かせない意地やプライドや技の他に、運を持ってるかどうかもあると思うのです。

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  イチローは、大事なときにその運がつくラッキーな男ですよね。

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      ガッツポーズで吠えるダルビッシュの雄叫び

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原監督の安堵した顔にも、涙目になる寸前にさえ見えます。

お疲れ様。おめでとう!。期待に応えてくれてありがとう。

戸外は、冬に戻って時折吹雪き模様で雪が積もっていますが、興奮気味の温かい心でいられるのは、WBC優勝余韻のためです。

快勝のWBC準決勝をTV観戦

2009-03-23 23:14:36 | スポーツ
日本の野球にとって歴史的な勝利の一瞬をLIVEで観ることができるかもと、 やっぱり気になってTV観戦のWBC準決勝。

なにせ相手が野球母国のUSAチームだから胸を借りて善戦が当たり前だと、弱気に思っていたら、なんと快勝したのだから、嬉しいやら驚くやら。

      
     拍手! 拍手!

   
?     イチローが(も)打った。

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     松坂も期待に応えた。

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   マー君も堂々と投げてダルビッシュが〆を飾った。

大活躍の川崎がかわいい顔して爽やかにプレーする姿は、すがすがしかったなー。

昔は日米野球といったら、いつもコテンパンにやられて、歯が立たなかったのに、飲み込んでしまうほどの時代が来たなんてねー。

USAに勝ったことも、日本チームの奮闘にも感動したし興奮したよ。記憶に止めておきたい試合でした。

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いよいよ決勝対決は、因縁ともいえる韓国戦が明日だー!。
アジア地域の野球の躍進は、すごいと思うよ。

日本では、TV視聴率が40%越えて「紅白歌合戦」以上に、TV観戦でも盛り上がっているというのに、TV報道のNY情報では、アメリカでの盛り上りはさっぱりらしく、寿司屋の日本人客だけがはしゃいでいるとか。

ここまで来たのだから、審判の判定がどうのこうのではなく、気持ちのいいゲームを観たいものですよねっ。

冬景色も終盤のマイタウン

2009-03-22 23:58:58 | インポート
雪解けが、確実に進んでいますが、スキー場に近い山間のマイタウンは、冬景色のままに見えます。

道路は、雪がなくなったので極端に車の運転が楽になりました。今までは何だったんだと思えるくらいです。
毎年同じように繰り返されることなのに、雪のない道路が新鮮に感じるのです。

こんな時に、厳しかった真冬の冬景色を再現したくなり、在住する団地の冬景色を描きたくなりました。

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     15×45cm(水彩画)

自宅は中央からやや右よりの一番上の家の後方に、わずかに見えますが、わかるのは自分だけです。左の山の続きはスキー場です。

この傾斜地の団地に住み始めた頃は、雪道を車で登るのに
緩やかなのに、スリップして苦労したものです。

タクシーも途中までしか登らなかったのですが、前駆や4駆車に乗るようになってからは、難なく運転しています。

除雪がよくなったせいでもあるのですが、現在は昔のことを忘れるくらいに道路事情はよくなっています。

同じ場所から、四季の移り変わりを春夏秋冬別々に描いてみようと考えています。