Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

バーサーロペット・ジャパンに参加

2009-03-08 23:18:38 | スポーツ
旭川市のビッグイベントで29回目のバーサーロペット・ジャパン歩くスキーの部に参加しました。

昨日は猛烈な吹雪の中でクロスカントリー競技がおこなわれましたが、今日は「歩くスキー」とスプリントリレーがありました。

天候は曇りで、出発時点はマイナス1℃でしたが、風があったので体感温度は寒く感じました。

会場は旭川競馬場周辺ですが、旭川競馬場を使うのは今年限りです。(来年は何処だろうか)

第1回(1981年)は参加者が1800人程度でしたが、1986年に13,491人も参加があり、その後参加者は減少して今回は3,300人くらいでした。

「歩くスキー」には1,900人くらいで、その内の5kmの部1,028人の中に混ざって、マイペースで楽しんできました。

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      スタート前の緊張の刻

     

最近のスキーは上等でカラフルですが、私は25年前に入手したままの年期がはいった3つの突起でブーツを支えるスキーで参加。

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スタートしてからゾロゾロとゆっくり進み、旭川競馬場外にでる狭いコースはネックで、抜け出すのに5分間もかかりました。

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長く狭い坂道を登り始めも混雑し、殆どが開脚でゆっくりそろそろと登ります。私のワックスの種類の選択は今回もバッチリで、開脚せずに直登でスイスイと登り切れるほど良く効きました。

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      点々と雪山を進むスキーヤーが見えます。

体調は上々ではなかったけれど、途中で景色を眺めたり写真撮影で度々立ち止まったり、体力消耗をセーブした滑走の41分間でした。
(ちなみに、クロスカントリー競技では、小学生女子5km第1位は18分15秒・シニア男子19分02秒)

気持ちは競技ではないのに疾走している感覚で、追い抜く時の快感みたいな気分も楽しみ、足腰の負担も微少の余裕ある歩みで、予想外の余裕でゴールしました。

5kmではスイスイ進む場面も少なく、体調が良ければランクを上げて8kmにすれば良かったなーとさえ思えるほどに、今日は快適なツーリングだったのです。

体力・健康を過信することなく、何らかのスポーツを暮らしに取り入れることは大切だなーと、改めて考えた一日でした。