モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

DUCATI125ゼネレーター

2023年12月20日 | メンティナンス

ゼネレーターフライホイールを外した時に、ゴリゴリ重かったのだがその訳は後に。

 

ゼネレーターを外す時に硬化した配線がポロッと取れてしまった。

配線は硬化しているのでゼネレーターを洗浄後新しい配線をハンダ付けする。

矢印のビスだけ新しいのは。。

 

 

 

 

手に持ってる物が頭の飛んだビス、切ったようにスッパリ飛んでる^^;

 

 

 

 

この飛んだビス頭とワッシャの類がローターの磁石段差にハマって、コイルのコア部分と接触してた。

無理に回したら磁石部分が破損しただろう。

かなり内部が汚いのでいつ破損していたのかわからないが。。

 

他の三本も外して点検したのだが異常無く再使用した。

外された形跡も無いので、組み立て時にオーバートルクで組んだのかビスの不良だったのかは謎だ。

 

 

 

 

キックの方は矢印の大きなワッシャーとカラーを製作して取り付けた。

コレが付いてないとキックスプリングが外れてしまう。

クラッチケースはばらした形跡があるのでその時に付け忘れたのか?

 

 

これで一応クランクも無理なく回せるようになった^^

しかしクランクが回らない原因が、あんな理由だったのは初めての経験だったなぁ。

 

 

コメント
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