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ぷんちの千葉ランチスポットめぐり

老舗の「水戸の梅」はやっぱり違います! 木村屋本店

2009-09-18 23:59:50 | 和菓子
 仕事で水戸へ行ってまいりました。総武本線(船橋)→東武野田線(新鎌ヶ谷)→新京成線(松戸)→常磐線を乗り継ぎ、片道2時間半。せっかく時間と労力をかけて出張するんだから、やっぱり何かゲットして帰りたいということで、食べログでこちらをピックアップしたのでした。
 今までお土産でいただいたことのある「水戸の梅」は、甘いもの好きのあたくしには珍しく、苦手なお菓子だったのですが、こちらの「水戸の梅」は全然違うというのです。地図をプリントアウトして準備万端!現地での任務終了後、電車を1本遅らせて水戸駅から歩くこと10分弱で、迷うこともなくこちらに到着しました。

 駅前からのメインストリートにあってこちらだけ周囲と空気が違う老舗の落ち着いたたたずまい。店内には打ち水がしてあり、しっかりと手入れの行き届いた清潔感があります。ガラスケースにはお目当ての水戸の梅のほか、生菓子がいろいろ並んでいました。
 水戸の梅は小ぶりなので、他のお菓子も買ってみようかな。店員さんにおすすめをたずねると、栗をつかったものはいかがですかと何種類かあげてくれました。それじゃ、水戸の梅¥95と栗蒸し羊羹¥150を4個ずつください。

 経木を敷いた箱に丁寧につめてくれました。自宅用かお遣い物かと確認をし、さりげなくお天気の話などしてくれるやわらかな接客も素敵です。原材料表示と消費期限のシールはOA化されていて、ちょっと意外というかさすがというか。ちなみに、水戸の梅は5日後、栗蒸し羊羹は2日後が消費期限でした。


 さて、帰路はのんびりと常磐線(土浦)→成田線(我孫子)→(成田)→成田線を乗り継いで無事に帰宅。往復283kmのミニトリップとなりました。

 夕食後のデザートに水戸の梅、翌朝のおめざに栗蒸し羊羹をいただきました。
 どちらも上品なあっさりとした甘さです。水戸の梅は、こしあんと紫蘇の葉のハーモニーが素晴らしい!お口の中でとけていく感じがたまりません。生菓子より日持ちするし、もっとたくさん買えばよかった~
 電車を1本遅らせてでも訪れる価値のある名店だと思います。ごちそうさまでした。

★★★★
食べログ

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店名■木村屋本店
住所■茨城県水戸市南町1-2-21
電話■029-221-3418
営業時間■[月~土] 9:00~19:00(土祝祭日18:30まで)

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