笙の川水系の解禁後、これまで三度の釣行。
しかし2月の完敗から始まり、苦戦が続いてきた。
四度目の今日はもっとイワナの濃い谷を目指そうと出発。
さて、入渓すると水位は少し下がったものの、まだ高い。
が、今日は初めからイワナらしき魚影がルアーを追う。
そうして最初のイワナ。
23cmのいい型だ。
気が付いたのは、この谷のイワナ、色が明るくそれほどやせていないことだ。
谷によって食事情でも違っているのだろうか?と思案。
間もなくいいポイントにさしかかった。
水が落ち込んで泡立っているが、その脇と下流側は泡が切れている。
水深は申し分ない。
足の位置を確かめ直し、慎重にルアーを送り込む。
反応はない。
が、ここはねばりどころ。
5~6投目だったろうか、泡の下あたりでグンッと重み。
いいのがクネクネ暴れながら上がったきた。
これも明るい色、それに体高もそこそこのイワナ。
こうしてこの日は足がフラつき始めるまで楽しませてもらった。
林道を歩いての帰り道、
なんとなく気になる深みをみつけ、試しにミノーを投げ入れてみた。
予想外でびっくりしたが、1投目で「バシャッ」。
上がってきたのはこの日唯一のアマゴ。
今日はできすぎ。
水温 10℃
釣果 イワナ 8匹(16~26cm)
アマゴ 1匹(18cm)
しかし2月の完敗から始まり、苦戦が続いてきた。
四度目の今日はもっとイワナの濃い谷を目指そうと出発。
さて、入渓すると水位は少し下がったものの、まだ高い。
が、今日は初めからイワナらしき魚影がルアーを追う。
そうして最初のイワナ。
23cmのいい型だ。
気が付いたのは、この谷のイワナ、色が明るくそれほどやせていないことだ。
谷によって食事情でも違っているのだろうか?と思案。
間もなくいいポイントにさしかかった。
水が落ち込んで泡立っているが、その脇と下流側は泡が切れている。
水深は申し分ない。
足の位置を確かめ直し、慎重にルアーを送り込む。
反応はない。
が、ここはねばりどころ。
5~6投目だったろうか、泡の下あたりでグンッと重み。
いいのがクネクネ暴れながら上がったきた。
これも明るい色、それに体高もそこそこのイワナ。
こうしてこの日は足がフラつき始めるまで楽しませてもらった。
林道を歩いての帰り道、
なんとなく気になる深みをみつけ、試しにミノーを投げ入れてみた。
予想外でびっくりしたが、1投目で「バシャッ」。
上がってきたのはこの日唯一のアマゴ。
今日はできすぎ。
水温 10℃
釣果 イワナ 8匹(16~26cm)
アマゴ 1匹(18cm)
漁協は、ヤマメの放流に替えていますが、まだ天然アマゴも沢山いるようですね。
言っちゃ悪いけど、漁協はあまりまじめに放流していませんね。
アマゴからヤマメに切り替えたけど、ヤマメの放流箇所は本流筋ばかりで、堰堤から上はほとんど残留のアマゴです。これは天然アマゴでなく、過去に放流し続けてきたアマゴがそのまま残っているものとぼくは解釈しています。
例えば、五位川についていえば、「三笠電機」近くに堰堤があります。ここから上流は今もアマゴが濃いです、朱点は薄いけど。黒河川の最上流などもアマゴが主です。要は昔の放流アマゴの残留モノでしょうね。
もっとも漁協も高齢化がすすみ、労力が割けない事情もあるようです。
でも、中流、上流は放流されていないのに、釣られ、抜かれてもトラウトたちが確実にいること。これが笙の川の川自体の地力であり、そこがこの川の魅力だと思っています。