稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

ビルの消防訓練でAED

2011年10月18日 | 日々
 ベルが鳴り、続いて放送、それに従い各事務所から合計約200人が避難して集合。
 我が寄り合い事務所ビルの消防訓練。
 仕事の合間ながら、よく集まるものと感心。

 係員の指導に従って消火器訓練。



 続いてAED(自動体外式除細動器)を使った救急訓練。
 消防署員が汗を流しながら模範演技。熱心に教えてくれる。
 続いて選抜されたビルの従業員がトライ。


 
 ウチのビルにはAEDが2台置かれているそうだ。

 しかし、「キョウコツアッパク」「キドウカクホ」「シンパイソセイ」・・・救急訓練の言葉はむずかしい。
 また、AEDの使い方の説明に終始したけど、そもそも
 AEDって何?
 AEDはどんなときに使うの?
 という説明を先にしてくれた方がわかりやすいのでは?。

 集まっている人はみんな「AED」なる言葉、初めて聞く人ばかりのようだし。



 一緒に参加した同僚に「どうやった?」と尋ねると、「マイクの音が小そうて聞こえんかった」。

 こういう訓練・講習では、場所設定の仕方、音響設備の整え方も基本的な要素なんやと実感。

 解散。ぞろぞろ、がやがやと事務所へ戻る。

 

 AEDは、ふたをあければ使い方が図示されている。
 講習の中身を忘れてしまっても、あれなら使えそう。
 ただし、一度は操作を体験しておきたい。少なくとも使い方を見ておきたいもの。
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