稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

活性はなかなか上がらず

2023年08月25日 | トラウト
 笙の川水系に到着すると、
すぐ近くで暴れるアマゴをつかもうとする老釣り師の姿。

 ちょうど、釣り上げたところらしい。

 久しぶりに目にする立派な魚体がうらやましい。

「いいのが釣れましたね」と言うと、
「はあ、25cmはありますね」とうれしそう。

 氏は腰につけた魚籠にそれを入れた。

 話を聞くと愛知から来たという。

 さて、ぼくもその近くに車を置き、奥へ。

 入渓してほどなく元気なアマゴが1匹。

     

 しかし続かない。

 雨が降ったのか、あたりはしっとりして、やや増水。

 ただ、出るべきところでの反応がない。

 水温を測ると21℃と少し低め。

 雨によってか、それとも季節も変わり始めたか。

     

 白泡が激しく立つ落ち込み。

 いかにも居そう!とねばる。

 そして泡の横でヒット、これはなかなかの重み!

 けれども抜き上げようとしたとき、ポチャッ。

 数少ない今日のアマゴ、残念。

 もっとも、あの老釣り師のアマゴには及ばなかったが。

 このあと、底の少しエグれた瀬などで追加。

     

 なかなか活性は上がらない。

 がまん、がまん。

 本日 水温 21℃
    釣果 アマゴ 3匹(16~19cm)
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