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稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

余勢をかってのアジングだったが

2018年01月08日 | 
 今年再びのアジング。

 さすがに三連休、釣り人が多い。

 今宵会ふ人 みな「今季のアジは小さい」と言ひつつ。

 ところが、今夜はいつまでたってもライズが始まらない。
 あたりもまったくない。

 みんなこまめに場所を変えているがさっぱりだ。

 野良ネコ クロもエサにありつけず、むなしく海面をにらむ。

     

 そんななか、師匠と一年ぶりの再会。

 師匠
「今夜はダメですが、まだ1月半ばくらいまでは釣れるるはずです」とのこと。

 師匠も1匹だけらしい。

 これを信じ、また改めて出直そう。

 釣果 アジ 1匹(13cm )
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初アジング 2018

2018年01月06日 | 
 若狭方面、夜は曇りとの予報で出撃。

 着いてみれば、まったく外れで断続的な小雨。

 せっかく来たので、防寒コートをカッパがわりに決行。

 今夜は「小さくてもアジを食べたい」という知り合いの期待を背負う。



 冷え込みでアジの姿は・・・?
 と案じたが、18時20分、ライズが始まった。

 表層で活発な食い。

 そこへ滋賀から来たという親子連れ。
「こっちの片隅に割り込ませてもらってもいいですか?」

「どうぞ、真ん中でもどこでも」

 こういう何気ないことわり。
 とても気持ちをなごませてくれる。

 そのあといろいろしゃべりながらの釣り。

 アジのたなはだんだん深くなっていった。

 そのうち雨に濡れたコートが重くなってきた。

 20時、ライズもあたりも急になくなった。

 これをしおにぼくは退散。



 アジ、いつまで釣れるだろう。

 ぼくの師匠、昨年はここでは1月半ばで終わったと言っていたが。

 釣果 24匹(12~14cm )
 
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今夜も小アジばかり

2017年12月31日 | 

 今年最後の若狭へ。
 (と言っても、年が明ければまたすぐ行くけど・・・)

 前回と違い、今夜は早めの 18:10、ライズが始まった。

 ところが今夜は無視するかのよう。
 なかなかワームに食いついてくれない。

 中層に落として初めてヒット。

     

 ここからやっと順調。
 ただし小アジばかり。

 さらに深いところを探るとあたり。

 けれどもワームがずれるばかりでのらず。

 深いところも小アジばかりのようだ。
 ワームが長すぎ、シッポをひっぱるだけのよう。

 21時頃、ライズは少なくなり間欠的に。
 が、反対に表層でよく釣れるようになった。

     

 短時間でもアジの動きはめまぐるしい。

 近くではファミリーがアジングに歓声。
 年末休みらしい風景だ。

 ぼくの方は今夜もノラ猫のクロとユキの3人。

 小アジでもアジングは楽しい。

 釣果 アジ 25匹(11~16cm)
 
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映像にみるヒラメの待ち伏せ

2017年12月28日 | 
 NHK『ダーウィンが来た!』で「徹底比較 ヒラメとカレイ」。

 カレイはともかく、ヒラメはとても興味深い。

 何しろ、ねらってもなかなか釣れない、うれしい外道なのだ。

 写真
 磯の岩礁で姿を隠し、アジの群れが近付くのをじっくり待つヒラメ。
 アジの群れがヒラメの数十センチの距離にきたときヒラメは一気!

     
       ( 「ダーウィンが来た!」から 以下同じ )
 
 この大口がまたたまらない。

 ルアーに食いついたヒラメを手繰り寄せてくるときに見るあの大口を思いだす。

     

 ただぼくに不思議なのは、ルアーに食いつくヒラメ。
 結構深いところから水面近くのルアーをねらってくることだ。

 ぼくの体験では水深3~4メートルほどもあったと思われる。

 距離があっても、ヒラメはルアーの不規則な動きに誘われるということなのか?

 それにしてもヒラメの体色を変える技はすごい。

     

 テレビ映像でもちっともわからない。

 潜水したスタッフ,よく見つけたものと感心する。

 擬態といい、水底ピッタリといい、実におもしろい進化だ。

 こんな映像をみていると、また釣ってみたくなってきた。 
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仲良し2匹とともに

2017年12月23日 | 
 統計によると、日本のペットの数、今年初めてネコがイヌを上回ったという。

 イヌを散歩させるのも大変という高齢化の深まりが背景にあるそうだ。

 さて、今夜のアジング。

 釣り始めて間もなく、そのネコが2匹、ぼくの近くに現れた。

 はじめは距離をとっていたが、いつのまにか足元でゴロゴロ。

 この2匹、どちらもアンパンのような幅広の顔をしたオス。

 とても仲が良く、お互い頭や顔をこすり合わせてはゴロゴロ。

 これは飼いネコなのか、それとも野良ネコなのか?

     
        ( 仲良く海面を眺める2匹 )

 日没後、まったく反応がなかったが、18時40分頃ライズ開始。

 そこから活発なあたり。

 ただ、やはり今夜も小さい。

     

 小アジの群れの下、それに光の切れ目に大きいのが潜む!
 とは聞くが、何度試しても釣れるのは海面近くの小アジばかり。

 釣るたびに、ネコの目はランラン。

 仲良しのネコも、ぼくの放り投げたアジを奪い合うときは敵同士。

 今夜はネコに話しかけながらの楽しいアジングとなった。

 本日 アジ 23匹(12~15cm)
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寒波がゆるんで

2017年12月16日 | 
 久々に若狭へ。
 なにしろ、ずっと雨、雪、波、風だったもので。

 港では出船待ちの釣り人たち。
 話を聞くと
「やっと船が出ることになったんや。
 エライ天気が続いたもんで・・・」と。

 ねらいはハマチに大サバだそうな。

 さて、アジング。

 今日はライズが多い。
 ただ、海面を見ると泳いでいるのはみんな小さい。

 さっそく表層でワームにヒット。

     

 小さいけど、よく暴れる。

 あたりが止まったところで底を探る。

 昨年はここでメバルが釣れたのだが・・・。
 今回はさっぱり。

 場所を変えて再びライズの多いところへ。

 表層をグラビングするとここでもよくかかる。
 おもしろいけど、バラシが多い。

     

 さすがに体が冷えてくる。

 たまらず納竿。

 去年のように20cm超えの群れが現れないものか。

 昨夜 アジ 14匹(10~14cm)
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メッキ 第4戦 王さんにも初モノ

2017年12月05日 | 
 王さんとの串本遠征。

 二日目は根魚ねらいに磯場へ。

     

 が、釣れるのは外道ばかり。

 アナハゼに加え、今日はベラまで。

     

 昼過ぎ、串本港の桟橋へ。

 桟橋から見おろすと、アジがいっぱい。
 何やら小さなエサを盛んに食べている。

     

 ワームを投げてみたが、見向きもしない。

 深いところを探るとあたり。
 けれどもバレてしまい、あたりはそれっきり。

 さて、今日も15時、メッキねらいに。

 そして16時頃、やっと最初の1匹。

     

 小さいけど、今年の厳しさのなか、とてもうれしい。

 そうして2匹目。

     

 久しぶりに重みのあるメッキだ。

 王さんにもアマゴ・カラーのミノーにヒット。

 王さんにとっては初メッキだ。
「よく引きますねえ」との感想。

 いやはや釣れてよかった。

 それにしても今年のメッキ。
 12月の初めにこれでは・・・相当悪いと言わなければ。

 やがて日没。

 まあまあ、ボウズよりはエエかと納得して京都へ。

 本日 メッキ 2匹(14~21cm)

 
コメント (2)
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南紀のメッキ第3戦 王さんとともに

2017年12月04日 | 
 11月には、メッキがいることを確認した。
 今回は釣友 王さんといっしょに串本へ。

 15時、釣り場に到着。

 はじめに二人でトップを試す。
 反応なし。

 次いで深場へ。

 ところがミノーを投げ続けるも反応がない。
 ときおり、メッキらしき灰色の魚体がルアーをかすめはするのだが・・・。

 16時を過ぎたころ、「アーッ!」という王さんの叫び。

 ヒラメをかけたがバレたと言う。
 30cmはあったというから惜しい!

 そのすぐあと、王さんが今度は海面から抜きあげ。

 26cmと小さいがヒラメ!

     

 が、このあと日没までメッキはついに現れず。

 夜は串本港でアジング。

 アジは釣り場所を変えるたびにポツリ、ポツリ。
 けれどもあとが続かない。

 串本の釣友 山田さんの話。
「今は満月でアカンよ」とのこと。

 メッキは明日、再戦!

     

 本日 アジ 4匹(17cm)
     王さんのヒラメ 1匹(26cm) 
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メッキ再戦

2017年11月19日 | 
 朝から根魚遊びに挑戦。

 昨年の今ごろ、初めてムラソイに挑戦した磯へ。

     

 ところが今年は現れない。

 岩場の陰から飛び出してくるのは

     

 アナハゼばかり。

 やっと小さいのがワームにかかった。

 これはガシラ風だが何やろ?

     

 15時30分、昨日に続きメッキングに。

 今日は小型のトップウォーターから開始。
 間もなく水面を割ってメッキ。

     

 が、今日もこのあとが続かない。

 中学生か小学生か?少年が二人で中型ジグを投げている。

 何を釣っているのか尋ねるとヒラメだという。

 ということは、ぼくが昨日釣ったヒラメも偶然ではなさそうだ。

 さて、その後のメッキ。
 夕暮れまでねばったが、2匹追加したのみ。

 どうも今年も勢いはいまひとつのようだ。

 夜は今日もアジング。

 しかし鋭い冷え込みに加え、北寄りの強い風。

     

 釣友 山田さんも来ていたようだが、退散してしまったみたい。

 ぼくも鼻水をすすりながら早々に退散。

 本日 根魚? 1匹(16cm)
     メッキ 3匹(14~20cm)
     ア ジ 2匹(16~18cm)
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南紀串本のメッキ 2017

2017年11月18日 | 
 1年ぶりのメッキング。

 昨年のメッキ不漁、今年はどうかとワクワク。

 串本の釣友 寺島さんの事前情報では「今年は釣れるけど小さい」。

 さて、15時ちょうど現地入り。

 最初の1匹が釣れたのは約30分後。

     

 いよいよ始まったか?と思ったが後が続かない。

 ポツリ、ポツリと間を置いてヒット。

 確かにメッキはいるが、寺島さんの情報どおり、大きいのがかからない。

     

 が、暮れてきた頃、重い引き。

 これは25cm超えか!

 けれども、リールを巻き上げるたびに竿を絞り込んでいくではないか。

 ためて、再び巻いてはまたまた絞り込み。

 これはメッキじゃない・・・。

 と思ったら赤茶色の魚体が水面に。

 ヒラメやがな!

 これは1号ラインでは上がらん。

 50メートル余り離れたスロープに向かって慎重に引っ張る。

『バレてくれるなよ・・・』
 と念じつつ、スロープに到着。

 波に乗せてズリッ、ズリッ。

 やった。

     

 大物とはいかないが、結構な41cm。

 この歯、いつ見ても迫力。

 いつだったか、噛まれて指が血だらけになったことがあった。

     

 さて、その後はメッキの反応も鈍くなり、真っ暗ななか納竿。

 夜は串本港でアジング。

 久々にアジングのベテラン山田さんに再会。

 山田さん、スプリットでアジをコンスタントに。

 ぼくのキャロでは1匹だけ。

     

 どうも合ってないようだ。

 山田さん
「いやあ、神田さん、毎晩通えば状況に合ってきますよ。」

 以前に釣りまくったキャロ方式、どうも合わないようだ。

 こうし初日は終了。

 本日 メッキ 7匹(13~20cm)
     ヒラメ 1匹(   41cm)
     ア ジ 1匹(   16cm)
コメント (2)
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