goo blog サービス終了のお知らせ 

稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

メッキ敗北 2018

2018年11月26日 | 
 親戚の集まりで一年ぶりに郷里 串本へ。

 集まりやら夜の会食などで釣りもままならない。

 が、夕刻少し前のスキ間をぬって釣り場へ。

 3時40分から4時20分までの40分間。

 今季初のメッキ挑戦とあって、心はワクワク。

 そうして3投目にヒット。

     

 が、小さい! 15cm。

 11月下旬にしては生育の悪いメッキだ。

 次いでゴンッ!
 しかしバレ。

 これが何度も続き、やっと2匹目。

 ところがクサフグ。

 次もまたまたクサフグ。

 メッキ釣りでこれが釣れ始めると状況は最悪。

 メッキがたくさんいればクサフグは蹴散らされる、というのがぼくのイメージだ。
 
 メッキなら水面下でバレてもそのままトゥイッチングを続ければまたアタる
ことが多い。

 それはメッキがかなりの数の群れでルアーを追うからだろう。

 単発のアタリという特徴、これはほとんどクサフグばかりの可能性が高い。

 そんなわけで、40分間の攻め続けも空しく、釣果は1匹だけ。

     

 今年はメッキが少ないのか?
 それとも日が悪かったのか?

 今季初のメッキ挑戦は敗北に終わった次第。

 本日 メッキ  1匹(15cm)
     クサフグ 5匹
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジング 「雪が降る頃でないと・・・」

2018年11月07日 | 
 久々に若狭のアジング。

 釣り場に着いたが、ライズはない。
 海面に目をこらしてみたが、魚影は見えない。

 ワームで少し探ったが、まったく。

 大モノが出るという釣り場へ移動。

 いるいる、狭いところに10人ほどがサビキやアジング。

 しばらくながめていたが、誰も釣れていない。

 一人が何かを釣り上げた様子。
「オッ!アジか?」と思ったが小さなタコ。

    

 若い人にアジのことを聞いてみた。

「さっぱり釣れません。
 越前の方は尺モノも釣れてるんですけどねえ・・・
 このあたり、アジはいますよ。ただ食ってるモノが違うようです。
 やっぱり雪が降る頃でないとあきませんねえ」

 とのこと。

 このあと、二か所ほど回ってみたがいずこも同じ。

 昨年ならこの時期、小さいのがいっぱい泳いでいたのだが。

 今年は少し様子が違っているみたい。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若狭のアジング 4月

2018年04月24日 | 
 久々に若狭を探訪。

 18時30分に到着したが、まだ空は明るい。

 日が暮れるまで・・・と海辺を散歩。

 するとバシャバシャ。

 足元で盛んにライズ。

 アジのように見えるが・・・。

 その海面にワームを投げ込み、表層を引く。

 反応がない、何か別のエサを食べているようだ。

 やむなく海面下1メートルくらいまで沈める。

 キタッ!

     

 やっぱりアジ君。
 19cmもある、これなら立派なモノ。

 2投目にも!
 が、これはバラし。

 けれどもあたりはこれで終わり。

 19時にはライズもおさまり、海面は静穏。
 あとはアジの群れが悠々と泳ぎ回るだけ。

 次のポイント。

     

 ここは一回り小さいのが盛んにライズ。

 が、アジ君たち、活発にワームを追うが食いつきはしない。

 アシスト・フックに引っかかったのが2匹。

 やがて20時にはライズも終了。

 最後に「オッ!」と思ったが、ワームをくわえ込んだのは10cmのイカ君。

     

 昨年もそうだったが、この時季のアジングは厳しい。

 釣果 アジ 3匹(14~19cm)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「メバルはこれからですよ」

2018年03月27日 | 
 今夜も突堤先端まわりでガシラねらい。

 が、さっぱり反応がない。

 あきらめかけていたころ、竿先が曲がる。

 ん、いい重さ!

 上がってきたのはガシラでなくメバル。

   

 このあとは再び沈黙。

 ややあって、ズンというあたり。

 これもいい重さ!と巻き上げたが、水面でバラシ。

 これで終了。

 近くで竿を振っている人に尋ねる。

「メバルは今の季節はどうなんですか?、教えてください」

「メバルはこれからですよ。
 暖かくなると大きいのが釣れ始めるんです。
 5月の連休くらいまで釣れます。
 藻の回りや藻の上を通して、メバルを誘い出すんですよ」

 そうなのか。
 渓流釣りと時期的に重なりそうだ。

 重みのあるメバルを連発させたいものだが。・・・。

 釣果 メバル 1匹(19cm)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貧果に泣いたカツヲさんとの釣行

2018年02月28日 | 
 今日はかつての同僚 カツヲさんと若狭へ。

 もっともカツヲさんの釣りは2~3年ぶり。

「リールはどうセットするんだったかねえ?
 ・・・・・
 糸はどう結ぶんだったかねえ?」

 とすっかり忘れてしまっている。

 釣り始めると、カツヲさん、いきなりトラブル。

 ずっと使っていなかったリール。
 釣り糸が巻き癖でコイル状になり、それがリールにからんでいるのだ。

 それでも「神田さん、これは何?}
 
 オッ、カツヲさんにミニガシラが釣れているではないか。

     

 けれどもガシラはここまで。

 今夜は無風でベタなぎ。

 メバルはなぎを釣れというが、勢いはまったくない。 

 あちこち移動しながら釣り歩いたが魚信はほとんどなし。

 今夜は悪い日なのか?
 それとも「底」に入ったのか?

 しばらく休もう。

 渓流の夜明けにはまだ遠い。

     

 二人の釣果
 ガシラ 1匹(10cm)
 メバル 3匹(9~13cm)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若狭にて ガシラ不発

2018年02月23日 | 
 今夜も若狭へ。

 先日のガシラの勢い再び!と。

 雪はすっかり解け、コンクリートがむき出し。

     

 ワクワクしながらの1投目。

 ところが何の反応もない。

 「ンッ?ゴミか」と思ったらミニガシラが1匹。

     

 その後ねばったが、続かず。

 これまでの経験から、ガシラは釣れる釣れないがはっきりしているのでは?と思えてならない。

 今夜は不在か、あるいは食い気がないのか。

 場所を変えてメバルねらい。

 が、小さいのばかり。

 けれども藻の上を軽いジグヘッドで漂わせていたとき強いあたり。

 上がってきたのは、ここでは結構なメバル。

     

 京都 伏見から来たといおうおじさん。
「これはええメバルやね。」と近づいてきた。

「もしよろしければ・・・」と言うと
「かまへんのですか、いただきます」とクーラーボックスへ。

 その後はあたりもなくなり納竿。 

 なかなか厳しい。

 釣果 メバル 6匹(11~19cm)  
     ガシラ 2匹(11~13cm)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暗闇の突堤にて底を探る

2018年02月15日 | 
 若狭のいつもの釣り場へ。

 雪もかなり解けて歩きやすくなった。

 ところがいつもの小メバル、ほとんど反応がない。

 しかたなく、常夜灯のない突堤でキャロを使い、底を探ることに。

 足元近くまで寄せてきたとき、竿先にグンとあたり。

「何やろ?」

 海でのこういうときのワクワク感はたまらない。

 上がってきたのはガシラ。

     
       ( ちょっと暗い写真ですが )

 13cmと小ぶりながら、卵で腹がはち切れそう。

 こんな小さいときから産むとはマセとるなあと感心。

 ガシラはこれに続いて次々。

 が、あたりは停止。

 そこで重めのジグ・ヘッド(単体)に切り替え、フワフワ。

 ンッ!根がかったか?と思ったら、グムグムと引いていく。

 これは今日最大か?、ちと重たい・・・

 上がってきたらガラが違う。
 
 メバルやがな!

     

 これはうれしい。

 このあとは根がかりの連続。

 また出直そうと納竿。

     

 釣果 ガシラ 6匹(11~17cm)
     メバル 3匹(11~20cm)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れ間の若狭にて

2018年02月10日 | 
 降り続いていた雪もやっとやんだ。

 それでもまた寒波がやってくるという。

 晴れ間の若狭へ。

   

 港は前回の釣行のときよりもさらに雪だらけ。

 長靴をはいていても、ひざまでの雪には閉口。

 先着者がいる。

 ことわりを入れて釣らせてもらった。

 この人の話。
「メバルはまだ早いようです。
 3月になれば爆釣もありますが・・・。
 大きいのは港の外ですね。
 底を打っていけば釣れますが、今はまだむずかしいです」
 とのこと。

 氏もメバルを何匹か釣っているがみんな小さい。

 それでも全部食べるそうだ。

     

 軽トラが岸壁に乗り付け、雪おろし。
 なるほど、海が近いと雪捨て場に苦労しないわけだ。

 3時間ほどねばっていると、足先が冷えて痛くなってきた。

 たまらず納竿。

   
      ( 久々のミニガシラ君 )

 釣果 メバル 8匹(10~14cm)
     ガシラ 1匹(10cm)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の若狭路を越え

2018年02月04日 | 
 アジをあきらめ若狭のメバル釣りに。
 
 若狭路、常は田畑の広がる道。
 今は見渡すかぎり、雪原のみ。

     

 遠くの山々にも雪。

 今年の渓流の解禁、雪解けで水が増え、
しばらくは歩くのもままならないのでは?などと思いはめぐる。

 さて、釣り場に到着。

     

 港も雪に覆われている。

 長靴をはいてきてよかった!

 先着の釣り人
「釣れるんですけど、小さすぎてねえ」と。

 確かにそのとおり。

     

 どうも金魚メバルばかり。

 と言いつつ、今夜も楽しませてもらった。

 釣果 メバル 11匹(10~12cm)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ終わり? 若狭のアジ

2018年01月22日 | 
 師匠と待ち合わせ、若狭のアジング。

 あいにくの小雨となってしまった。

 ところが、今夜は定刻になってもライズが少ない。

 いつものように表層を流しても反応はない。

 風が強く、投げるのもあたりをとるのもむずかしい天候。

 辛抱強く手を変え品変えで小アジをなんとか2匹。

   

 師匠は強風対策でキャロを使って底ねらい。

 そうして、ずっしりと量感のある25cmをついに!

 やっぱり師匠との実力の差は歴然。

 残念ながら、本日はこれで終了。

 明日からしばらく強烈な寒波とのこと。
 師匠と「今シーズンもこれで終わるかもしれんね」と。

 釣果 アジ 2匹(12cm)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする