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稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

アジはどこへ

2012年11月11日 | 
 京都から串本へまいもどり。

 さっそく夜のアジング。



『土曜日なので人が多いか』と案じていたが、少ない。
 サビキ師が4人ほど。

 サビキ釣りと並んでのアジングはどうか・・・。

 が、そのサビキが釣れていないという。
「おとといは釣れて、特に10時から入れ食いになったけど、昨日は釣果なし。今日も1時間半でやっと10匹や」という。

 ぼくもやってみたが反応なし。

 で、次のポイント→あたりなし。
 次のポイント→イカで満席。次も同じ。
 さらに次のポイント。

 中層でやっとあたり。
 が、2匹で終わり。
 
 それでも、先日の若狭の10cm前後に比べれば違う量感。



 アジはどこにいるのか。
 いるけど食わない?それとも留守?
 21時25分の干潮のせいか?
 月はなく暗いのだが。
 アジは手ごわい。

 本日 アジ 2匹(17~18cm)
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若狭のアジング

2012年11月05日 | 
 日曜日、カツヲさんとアジングへ。
 の予定がカツヲさん、ひざの故障。
 やむなく単独で。

 夕刻、若狭に到着。
 エギンガーが波止でまだがんばっている。



 陽が落ちて漁港へ。

 誰もいない、と思ったらサビキストが同着。

 二人並んでアジ。

 『サビキと隣り合わせ。これはきびしいかも・・・』
 と思ったが、アジの反応は活発。
 が、全然のらない。
 
 サビキストを見ると次々ゲット。
 このアジがまた小さい。

 やがて、ぼくの方にもアジ。



 なんと小さい、9cm!

 おそらくワームのしっぽにでも食いついているのだろう。
 ピピピピッというひったくりは無数ながら、のらない。

 そういえば、串本でも6月頃、似た状況があった。
 ブロガー「アジング中毒マッチャン」のワームだけでなく、ジグヘッドも小型化をというアドバイスを思いだした。
 残念ながら持ち合わせていない。

 でも、ここのアジはどうしてこんなに小さいのだろう。
 深い大きな場所へ行けばデカいアジがいるのか。

 そういうわけで、いまひとつのアジング。



 それにしても京都から若狭は遠い。
 串本なら、家から近い釣り場なら数百メートル。
 若狭は100キロ近く走らねば。

 本日 アジ 11匹(9~11cm)

 
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砂浜からのヒラメ 串本

2012年10月29日 | 
 今日も日没の砂浜。



 暗くなりかけた頃、今日初めてのあたり。
 このねばっこさ、メッキとは違う。

 やはりソゲ。



 ヒラメといえば、夏に串本港で会ったおばさん。
 黙々とおかずのアジをサビキング。
 かたわらには柄の長い網。
「前にアジ釣りいてヒラメ釣ったんやがえ。70cmのよう。それからアジ釣るときゃ、このタマ置いたあるん。」と言っていた。



 おそらくサビキにかかったアジが暴れ、それにヒラメが食いついたのではなかろうか。

 ならば、ぼくのミノーに食いついたヒラメ。
 暴れるアジのごときトゥイッチングに反応したのだろう。

 メッキは現れず。

 夜はアジング。
 平日ながら、大阪方面からのサビキスト多数。

 本日 ヒラメ  1匹(34cm)
     ア ジ 12匹(16~19cm)
     カマス  1匹(25cm)
コメント (2)
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古座川河口のしゅんせつ

2012年10月27日 | 
 古座川河口に立ち寄る。
 大きなクレーンを積んだ船とユンボが作業している。



 いよいよ古座川右岸河口のしゅんせつが始まった。

 昨年の大水以来、ここに繋留する船は5メートル前後のものばかりになってしまった。
 地元の話では、そんな小さな船でも、海に出るときはスクリューを川底にあててしまうらしい。
 
 ここも古座川河口のメッキのいい釣り場のひとつだった。
 が、最近はちっとも釣れなくなった。
 工事が終われば少しは復活するかな。

 本日 強風と波しぶきのなか
    セイゴ 1匹(26cm)
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再び渚にて

2012年10月25日 | 
 本日も夕刻の渚に。
 今季のメッキは砂浜や!と。



 ところがすこぶる反応が悪い。

 ダウン・ショットでは、フグなのか、かじられ、ワームの頭だけが残っていること多々。

 が、今日もうす暗くなったなか、メッキ・タックルで待望のヒット。
『待たすなヨ』とうれしい瞬間。

 けど、上がってきたのは昨日の本命、ヒラメ!

 波にのせて砂浜をズリズリ。



 何かで読んだが、ヒラメはふだんは底にいるが、獲物を見つけると、一気に上がるそうだ。
 この場合、海面近くまで浮き上がったことになる。

 ルアーの前フックをがっちり。
 体型から見て、泳ぐのは不器用そうながら、なかなかヤル。

 本日 ヒラメ 1匹 (32cm)
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渚にて

2012年10月24日 | 
 釣れない河口のメッキ。

 あきらめて夕刻、砂モノねらいに。



 ダウン・ショット・リグで砂浜にチャレンジ。
 コチかヒラメか・・・と期待。

 リグが足元に近づいたので巻き上げるとグイグイ。
『ヒラメ?・・・』
 と思ったら、なんとメッキ!

 その後。ゴツンという明確なあたり。
 合わせたがのらず。

 ならば、とタックルをメッキセットに交換。

 が、むなしいトゥイッチング。

 しかし、あきらめかけたときにググッ!

 重い!
 久々にドラグが鳴る。

 上がってきたのはやはりメッキ。
 今季最大の24cm。



 さすが24cmになるとデカッ!という気がする。

 いやあ、砂浜で釣れるとは思わなかった。
 けれども、一瞬の回遊ではないかという気もする。

 まだよくわからない。

 本日 メッキ 2匹(22~24cm)
   
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串本のエギング大会

2012年10月21日 | 
「第1回ラブ太平洋串本エギング大会」の看板。

 そんなもんがあるんや、見に行こう、と。

 が、受付開始時刻を見ると朝の4時半。
 で、やめ。

 午後の検量と表彰式を見物。

 会場周辺の車は和歌山ナンバーが多いのはもちろんながら、大阪、兵庫、三重もけっこう。


  (本部席テント)

 165人の参加があったというから結構なもの。

 主催は串本町観光協会。


  (検量風景)

 本で読むと、串本は海水温が高いのでアオリイカが周年釣れるとのこと。
 町おこしのイベントなのか。いずれにしても、串本の自然条件を生かすというのはいい着想だ。

 一般の部では1370グラムを釣った名古屋の人が優勝。




 大島須江の磯で釣ったという。
 名古屋から通っているそうだ。

 串本の人の話では
「ヨソから釣りに来た人は地元の人以上に釣り場にくわしい」
とのこと。

 おもしろい。


 (表彰式)

 本日 セイゴ1匹(22cm)



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メッキ 下降

2012年10月20日 | 
 昨日はメッキ上向き!と喜んだが、今日は下降。

 どうしたことか、行くたびに姿を見せていたセイゴもいない。

 でも、この1匹。



 23cm。

 さすがに重い。
 ヒットした瞬間は動かず。
 『根がかり?』と思ったとき竿先がドクドクド・・・。
 じっくりためて寄せる・・・やがて青緑の水底からキラキラ魚体の片面が輝く。

 これぞメッキのファイト。

 ま、メッキはシーズンを通してみるしかない。
 一喜一憂しても始まらない。

 本日 メッキ2匹(20~23cm)
    ア ジ1匹(23cm) 
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メッキ 少し上向いて

2012年10月19日 | 
 トップで広く探る。
 反応なく。

 ディープ・ダイヴァーに変える。

 リトリーブ中、にぶい抵抗が何度か。
 足元までメッキがルアーの左右を遊ぶようにピッタリ。
 このにぶい抵抗はメッキの猛スピードの「寄り添い」によるようだ。

 
 そうして最初の1匹。



 次にかかったのはセイゴ。



 今年の古座は本当にセイゴが多い。
 けれど、フック外しの達人!

 あたりが止まったところで、ルアーの交換。
 ケースの奥底に埋もれていたなつかしのシンキング・ラパラ蛍光黄。

『釣れるんかいな?』
 と思ったが、釣れた。



 メッキには年代モノも関係ないらしい。 

 
 今シーズン、メッキは最多で2匹だったが、今日は珍しく多い。

 これから上向いてくれるのか?

 本日 メッキ 4匹(17~20cm)
     セイゴ 2匹(22~26cm)
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やっとメッキ

2012年10月14日 | 
 日曜日の夕刻、古座で。

 ポッパーに足元でヒットしたのは久々のメッキ。

 小ぶりながら、まぶしいほどに光る銀色。



 この後は反応なし。

 次いでミノーに替えて久々の重さ。

 上がってきたのは少し大きい20cm。

 この後は沈黙。

 晩秋にはもっと大きく、もっと多くなってくれるか。

 本日 メッキ 2匹(17~20cm)
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