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稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

若狭の海

2013年05月14日 | 
 夜、釣友 カツヲさんと若狭湾へ。

 ひと月半ぶり。



 が、何の反応もなし。

 これまで必ずメバルが釣れた場所も沈黙。

 季節のうつろいを感じさせる一夜。
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メバル釣り

2013年03月31日 | 
 日本海若狭へ。

 今日は暖かいから防寒着など・・・と思っていたら、冷たい風。

 いつもの港に到着。
 すでに3人が入っている。

 だめかと思ったが、先ずは金魚のようなメバル。

 3匹目を釣ったとき、中学生らしき子どもが近寄ってきた。
「どうやって・・釣ってるんですか?」とオズオズ。
 どうやら春休みで父親に運転してもらって釣りにきているようだ。
 
 彼のタックルを見せてもらうとスプーン。
 それもメバルにはかなり大きい。

「ぼくも初心者やけど」とことわり、タックルを見せて説明。

「ありがとうございました」と言って戻っていった。



 きまじめそうな子ども。

 でも見知らぬオッサンたるぼくに直接聞きにくるというのは見上げたもの。

 聞くことは何につけ原点のひとつだ。

 次の港で若い釣り人と話す。
「メバルはまだ早いですよ。来月くらいからですよ。」
 と教えられた。

 なら、メバルはこれから期待できそう。

 ところで、若狭のアジはいつごろ現れるのだろう。

本日 メバル 4匹(11~17cm)
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真冬のアジ

2013年03月07日 | 
 日本海若狭、12月以来アジの姿を見なくなった。

 ある雑誌記事。
「アジは真冬を除いてほぼ年中釣れる魚・・・」とある。

 が、ブログ「アジング中毒まっちゃん」によれば、厳寒期でも串本方面では釣れる(もっとも氏はいま入院中ながら)。

 
 昨年の4月はじめ、串本港で兵庫から来たアジングおじさんに出会った。
「大阪湾はどうなんですか?」と聞くと
「大阪湾はまだ水温が低く、とてもアジは・・・やはり今は南紀しか・・・」とのこと。

 最近、日本近海の海水温分布を目に。

 それによると、「瀬戸内地方は温暖な気候で知られるが、暖流が入ってこないため、水温は低く、北海道南部と同じ『中間温帯区』に含まれる。」という。
 若狭湾もその同じ『中間温帯区』。

 串本はというと、その南の『暖温帯区』のさらに南、『亜熱帯区』に分類されている。(「魚の雑学事典」日本実業出版社)


  ( 気象庁の資料から )


 なるほど、そういうわけなのかと納得。

 今日も若狭へ。
 しかし、暖かい日ながらあたりは散発。

 涙さしぐみ帰路に。
 途中、鹿に衝突しそうに。
 急ブレーキ。

 立派な角をもっていた。
 さすがにオス鹿はデカい。

 本日 メバル1匹(14cm)
     ガシラ1匹(13cm)

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メバルのライズを見ながら

2013年03月01日 | 
 日没時、若狭に到着。



 ないだ海。
 冬型の天候の日は大荒れになるという。
 この景色からはとても想像できない。

 さて、夕闇。

 第1ポイントは反応なく、第2ポイントへ。
 いつものエサ釣りのおじさんが常夜灯下を占拠。

 明るい海面、何やら活発にライズ。
 メバルらしい。

 表層をグラビング。
 が、なんの反応もない。

 中層から底層。
 最初のヒットはガシラ。



 その後も竿先がグッと曲がるあたりが何度も。

 やっとのった。
 『この重みはガシラ』と思ったら



 20cmちょうどのメバル。
 
 ぼくの実績では大型。
 これはうれしい。

 だが、この場所もライズの活発さほどには釣れず。

 第3ポイントで少々、さらに第4へ。

 ここも時おりライズ。

 船の下へワームを送り込む。
 フワリフワリ。
 突然重みと締め込み。
『ガシラに違いない!』

 水面にガマ口のようなのが・・・。
『これは抜きあげられん』
 と護岸の低い場所までたぐり寄せ。

 口に指をつっこんで引き上げ。



 久々の大物、27cm。
 それにしてもデカい口。

 気分上々で引きあげ。


 本日 ガシラ2匹(16~27cm)
     メバル5匹(10~20cm)

 
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若狭のメバル君たち

2013年02月02日 | 
 寒気がゆるみ若狭へ。

 第1ポイントは節電モードで真っ暗。

 第2ポイントは突堤先端の明かりの下、おじさんが電気浮きの釣り。
 「釣れますか?」
 「メバルや・・・小さいけど」
 バケツを見せてもらうと15センチくらいのが5匹ほど。
 でも、おじさん迷惑そう。

 やむなく第3ポイントへ。
 ここはぼくの実績では、いつもメバルが1匹だけ釣れるところ。
 それも決まって港内奥。

 そこへワームを投入。
 間もなくアタリ。
 やっぱりメバル君。



 16cm。

 この港、潮通しのよい出入り口に近くなるとアタリがない。
 これは偶然なのか?

 腹減りで握り飯。

 そこへ軽のワンボックス。
 若い人が港内奥に向かい、釣り開始。

 『やっぱり、この港は奥がいいのか』と納得。

 話を聞くと、「イソメで釣れたらワームでやろうかと思ってるんですけど・・・」
とのこと。

 そうしてこの兄さん、1匹目のメバル。
 が、後が続かない。

 さて、ぼくも再開。

 『んっ・・・ゴミ?』
 と思ったらなんとミニガシラ。



 計ると8.5cm。

 『よう、まあ食いついたもんやなあ』と感心。

 浅い港。
 0.4グラムで落とし込んで、フニャフニャとアクション。
 突然重くなったり、コンッという手ごたえがあったり。

 アジは顔を見せないが、メバル君たちが付き合ってくれる。
 
 メバルも楽し!

 本日 メバル 5匹(13~16cm)
      ガシラ 2匹( 8.5~17cm)
 
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若狭の初釣り

2013年01月18日 | 
 峠はさぞかし大雪だろう、と気合を入れて出発。
 意外にも雪はなく、ひと安心。

 大寒をひかえ、アジは無理だろうが、ガシラなら、と期待。

 第1ポイントに到着。



 やはり反応なし。

 次いで12月に細々と小アジを釣った第2ポイントへ。

 しかし、先月いた群れはどこにも見当たらない。

 やっと手ごたえ。

 『やっぱりアジ!』
 だが、よく見るとメバル君。
 8.5cm。
 小さい。
 かろうじてアシストフックに。



 あきらめてガシラをねらって第3ポイントへ。

 が、沈黙。

 一度だけワームのしっぽをくわえて走るようなあたり。
 のらず。 

 寒さは強烈。

 初釣り、敗北で幕開け。
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アシスト・フックの威力

2012年12月21日 | 
 先日の若狭でのアジング。

 ワームがピピピピと引っ張られるあたり、が、決してのらないあたり。

 豆アジ独特のもの。

 そこで京都の釣友 青里さんに紹介されたアシスト・フック。
 これをつけてみた。



 かかるではないか。

 この日釣った豆アジ6匹。

 そのうち5匹はこのアシスト・フックにかかっていた。



 ワームのシッポに食いつくような豆アジ、その攻略には威力。
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若狭のアジング

2012年12月18日 | 
 カツヲさんと若狭・小浜へ。

 少し早く到着。



 日が暮れてアジング開始。

 ところがなんの反応もない。
 犬を連れて散歩に来たおじさん。
「アジ?この前の雪と海の大荒れでどっかへ行ってしもたんやろ」
 と言う。

 確かに様変わり。

 少し深い目に入れてようやくヒット。
 が、アジにしては重すぎる。
 上がってきたのはメバル(18cm)。



 これはうれしい。
『ヨシッ!』と気合が入る。
 とたんに真っ暗。
 分電盤のところに人がいる。
 節電か、どうも照明を消されてしまったようだ。

 やむなく、場所移動。

 ここでもアジの反応はなし。
 しかし深く落とすとやはり重い手ごたえ。



 ガシラ。

 さらに追加・・・が、このガシラ、根に潜り込んで動かない。
 それなら、とガシラが動き出すまで我慢くらべ。
 ラインをゆるく張ったまま手をこまねく。
 先に動いたのはガッシー。
 意外に早く、待つことたった2~3分。
 ロッド先が曲がり始め、すかさず巻き上げ。
 上がってきた。

 ガシラ(18cm)

 あたりが止まったところで移動。

 ここではエサとりのようなアタリ散発。
 が、のらない。

 辛抱して、やっと。
 かかったのはやはりアジ君。



 なんと小さい!9cm。

 アジはこの寒さの中でもいた。

 そんなわけで、楽しい釣りになった。



 本日 ガシラ 3匹(16~20cm)
     メバル 4匹(13~18cm)
     ア ジ 6匹(9cm程度)
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メッキ下降 魚の周期

2012年12月12日 | 
 今日もメッキ。

 久々に温暖な日。
 が、メッキは下降線。



 16時、となればゴツン、ゴツン来るはずなのに・・・。

 この日はなかなか、散発。

 17時を過ぎ、やっと重いのが。

 

 これで終わり。

 夜のアジング。
 これもしぶい。

 寒気が来る前はよかったのに。

 魚というもの、説明のつけにくい周期、これに悩まされる。

 本日 メッキ 4匹(19~25cm)
     ア ジ 6匹
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冬のメッキ やっぱり夕暮れ

2012年12月11日 | 
 先日のメッキ爆釣。
 京都から串本にやってきた我が釣友5人組。
 「それなら!」と翌朝、全員朝まずめねらい。

 ぼくも同行の予定だったが、不覚にも寝過ごし。
 みんなから1時間遅れの7時に到着。
 『どうでもエエわ』と手ぶらの見物。

 小雪ちらつくなか、みんなやってる、やってる。



 ところが、釣果は青里さんのメッキ1匹、それに阪さんのソゲ1匹。 

 前にも経験したことがある。
 冬のメッキ、朝はいまひとつ。
 夕暮れの方が活発。
 やっぱりかあ、という感じ。

 今日の夕暮れ、再びメッキをねらってみた。

 出た。

 先日ほどの勢いはないが、ジグにもミノーにも。


 

 冬のメッキ、やっぱり夕暮れ。

 本日 メッキ 7匹(17~25cm)
     ア ジ 3匹
     カマス 1匹(22cm)

 * 寒風のアジング、冷え込んだからか、さっぱり。

 
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