よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

富良野グループ「屋根」

2015年03月24日 | Weblog


冬に戻っちゃった。

春なのに🎶と口ずさむ季節にこれはキク。

風邪に注意したい。


来春岩出山での公演をひかえ、富良野グループよりコーディネーター新堂さん、俳優兼スタッフの石川さんが来訪。



役場、会場となるスコーレハウスの方々と打合せ、のち道の駅にて今後の流れをお話ししました。


現在は震災後の福島を描いた「ノクターン」の上演を終えたばかりですが、

来春公演頂くのは「屋根」

「北の国から」のベースになったもので、今風に言えばエピソード・0というところでしょうか。

石川さん曰く「高橋さん、感動して泣いて立ち上がれないですよ!」というほどの作品だそうです。

今 いま こういう世の中 だからこそ伝わるものがたくさんな内容だと思います。


舞台装置もスタッフも大がかりの為、舞台公演としては休演し、来春は6年ぶりの復活公演ということでたのしみです。




乞うご期待!

竹の間伐終盤。

2015年03月22日 | 農家ブランド

甥っ子タッツとやりたかったなぁー、竹の間伐。

3月に入ってから時間が取れず、目標達成率80%で今年は終わり。

今年は山の動きも早く、新たな切りは根を弱らせるだけなので、

今日から、伐ったところの後始末と肥料散布を開始。


今年は大体500本くらい切った。






最初はこんなに暗かったけど、



ここまで。


今日もこってり無心で3時間。

疲れたけれども楽しかった!

藪 が 林 に生まれ変わる。自分の手で。


この充実感を時間軸に生きたい。





重点道の駅選定記念シンポジウム・・・

2015年03月22日 | 農家ブランド


・・・にて、ほっかぶってみました。











出荷組合代表としてパネラー出演する機会を頂き、思うところを話してきました。



重点道の駅、として今後、これまで訪れてくれたお客さまが感じてきた不便も、

時間はかかると思いますが少しずつ整備されていくと思います。


ここで自営業としての農業を、という、いち出荷者としても背中を押される気持ちと同時に、

最大のチャンスだと思うと同時に、

役員という立場からは、ここが一番大事なタイミングだ、とも感じています。



社長が掲げる通り、「なんども訪れたくなる日本一の直売所」というコンセプトは、

お客さんと、爆買いはなくともせっかくご縁があって繋がった生産者として、

一人でも多くの人と少しでも長くお付き合い出来る場に育つというのは、

身も心も健康でいられるという何よりのカタチではあります。


だからこそ、ソフトの面で「来てくれる人を相手に」という部分で立場や役割を越えて寄り合って、

一歩ずつ進化出来る良い機会にできるか、

ドドーンと大きいものを目指してしまって、振り返ると何やりたかったんだか、

何が悪かったんだか、という形になってしまわないように、という思いも強い。


道の駅、というキーワードで結集して生み出されるものは、しっかり作れば道の駅の価値になり、

同時に、関わった一人一人にしっかりと還ってくる。

100人で大きな1個、よりも、小さくとも4、5人ずつの発想を10個産んで行った方がブレずに育つと思う。

それをしっかりやってさえいけば、情報発信とかは手段だから今の時代いくらでも出来る。


そんなコトを、海山の事例、ほっかぶり市の事例を出しながら話してきました。

おもしろいことに、パネラー全員の行き先が「足もとでの話あえる場の必要性」に帰結したのは、

やっぱりその必須であることに時を同じくして行き着いている、というタイミングでもありました。





とはいえここからが、絶好の機会であることは間違いなし。

役員の立場はもちろんだけれども、

よっちゃん農場としても先手先手で行こうと思います。



貴重な機会をいただきました。

ありがとうございます。







たけのこうまい。

2015年03月20日 | 農家ブランド

よく晴れたけど、今年一番の寝起きで朝から絶不調。

このところ夜中に必ず目が覚めて熟睡できない。






最近、もーどーしよーもねぇーーーーー!!という時に飲むのがコレ。

よく効いて、午前の加工場はのりきった。


昼メシ食ったらツラくなったのでカミさんに甘えて休んだ。






夜、カミさんが煮物を作ってくれた。

やはり王道。納豆メシとこれで完璧。

去年いっぱい作った瓶詰めたけのこ水煮、おかげさまで在庫はのこり僅か。

煮物にも使ったけれど、掘ってすぐだからか、今日掘りましたよ、と言われてもわからないくらいの味。美味しい。

今年は取れない年なので難しいけれど、やっぱり保存は水煮がいちばんうまい。



明日は久しぶりにMr.Childrenのコンサート。

楽しんできます。





吉田さんと南三陸行き。甥っ子たっつ。道の駅。

2015年03月19日 | Weblog

このところアタマもカラダも目一杯。

とっても疲れていますぅ~。。





先日から仙台で世界防災会議が開催されてましたが、その際に仕事でいらしてた吉田さんと富良野以来の再会。

新聞ばっぐを倉本聰さんに紹介頂いた縁からのつながりでとても面白いお姉さん。

せっかくだから時間を頂き南三陸へ行きました。



名物キラキラ丼はスペシャルにうまかったけど、

沿岸部の土盛り、嵩上げがすごかった。

堤防だらけ。

大丈夫か、と思った。







わかめの最盛期を前に新聞ばっぐを折ってくれているけい子さんちにお邪魔して、ロイズ用のばっぐを受け取りがてら美味しいメカブの食べ方レクチャー付きでお茶をご馳走になってきました。

今年は海水温が低く、せっかく種付けしたワカメの生育が思わしくないんだぁ~とのことでした。

海の仕事も大事な部分は手仕事なので、報われないのはキツイ。
自分も昨年の大豆を思い出します。

その後は曽木さんちを遠くに眺めて通り過ぎ、

我が家も遠目、海山誕生の佐藤農場もチラ見で夕食。

残念ながら夜帰らねばならず駆け足観光になっちゃいました。




次の日からは今年から関東の大学に行く甥っ子タッツが手伝いに来てくれました。

はやいね~。



我が家に来てくれた人は見たことがあるか、加工場作るときに手伝ってくれた記念にコンクリに名を刻んでくれたのがタッツ。

あれから数年、、もう大学生。









2日間、しっかりと手仕事を感じてもらえたと思う。

こっから楽しい都会で修行。

たくさん視野を広げてほしいなー。

また当分会えないのかと思うとちょいと寂しさもある。






んでもって、このところバタバタしながらなのは道の駅関係の会議。

思うに、肉体労働と会議、がミックスで続くのは一番相性が悪い。

本当にしんどい。

何をやっているかといえば、先日から担当する部会で、これまではちょぴっと自己満足的だったところをみんなで見直して、買いに来てくれる人に伝える工夫を盛り込んで売り場改革しよーよ!

なんてコトを考えているわけです。

私もそれが専門ではないので、外に協力を求めつつ、進めています。

この10年ちょっと、対処療法的な位置づけでしか役員が動けなかったのにもう飽きた。

なんかしてあげようというのではく、ちょっと空気が変わってきた部分もあるので、最後のチャンスと考えています。
前進に繋がらなければ出来なければ身を引くことも視野。




このところぐんとあったかくなってきた。

もう治ったと思った花粉症が、

風で舞う黄色を見た瞬間にしんどくなった気がする。。。。