・・・にて、ほっかぶってみました。
出荷組合代表としてパネラー出演する機会を頂き、思うところを話してきました。
重点道の駅、として今後、これまで訪れてくれたお客さまが感じてきた不便も、
時間はかかると思いますが少しずつ整備されていくと思います。
ここで自営業としての農業を、という、いち出荷者としても背中を押される気持ちと同時に、
最大のチャンスだと思うと同時に、
役員という立場からは、ここが一番大事なタイミングだ、とも感じています。
社長が掲げる通り、「なんども訪れたくなる日本一の直売所」というコンセプトは、
お客さんと、爆買いはなくともせっかくご縁があって繋がった生産者として、
一人でも多くの人と少しでも長くお付き合い出来る場に育つというのは、
身も心も健康でいられるという何よりのカタチではあります。
だからこそ、ソフトの面で「来てくれる人を相手に」という部分で立場や役割を越えて寄り合って、
一歩ずつ進化出来る良い機会にできるか、
ドドーンと大きいものを目指してしまって、振り返ると何やりたかったんだか、
何が悪かったんだか、という形になってしまわないように、という思いも強い。
道の駅、というキーワードで結集して生み出されるものは、しっかり作れば道の駅の価値になり、
同時に、関わった一人一人にしっかりと還ってくる。
100人で大きな1個、よりも、小さくとも4、5人ずつの発想を10個産んで行った方がブレずに育つと思う。
それをしっかりやってさえいけば、情報発信とかは手段だから今の時代いくらでも出来る。
そんなコトを、海山の事例、ほっかぶり市の事例を出しながら話してきました。
おもしろいことに、パネラー全員の行き先が「足もとでの話あえる場の必要性」に帰結したのは、
やっぱりその必須であることに時を同じくして行き着いている、というタイミングでもありました。
とはいえここからが、絶好の機会であることは間違いなし。
役員の立場はもちろんだけれども、
よっちゃん農場としても先手先手で行こうと思います。
貴重な機会をいただきました。
ありがとうございます。