朝イチでお客様から電話。
友達からよっちゃんなんばんを頂いたら美味しかったから、と
明日の震災4年を前に少しでも応援になればと注文することにしたとワザワザ。
うれしかった~。
復興の状況はいかがですか? と注文とは別に色々とお話しました。
うちは内陸なので直接ではないけれど、と、
新聞ばっぐの話や関連で関わっている沿岸部の方や実際見ている土地、
自分が感じていることをお話させていただきました。
昼前には海山代表曽木さんちにおじゃまして、昨年修学旅行受け入れをした海老名市の中学生の卒業記念新聞ばっく仕上げ作業。
当日の模様はこちら。
当時取材頂いた新聞紙面をばっぐにし、卒業証書入れに、記念タグもつくりました。
マイナスの震災がきっかけとはいえ、東北と接点が出来たことは彼らにとっても大きいだろうし、私らも純粋にうれしい。
当日、よろこんで頂ければいいなーと思います。
作業をしながら震災の日の話になりました。
海山もそれがキッカケで始まったプロジェクト。
私自身で言えば取引先であるGAIAやPLAIN PEOPLEのスタッフの方々や魚柄さんからの応援がものすごい後押しで、
それが「なにができる?」を考えるきっかけになったし、それが海山の資本金の一部になった。
当時から「身の丈でできることを」と、関わるものは皆生業がある中でやっているので、
そのため責任の負えないお金は頂かず出来る範囲、動ける範囲でやってきた。
それでいいと思う。
復興復興というけれど、もうこういう世の中になっちゃうと、インフラと人、両方をみんなが納得出来る進度を求めるのは難しい。
当地の人も、周りの人も、自分と対話しながら関わりを広げていって一歩づつ「進めてる」という実感しかないと思う。
だって、復興ってもとのとおりにはならないし、それぞれが作っていく道だから。。。
そんなことを考えた前夜。