よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

ご縁。

2022年12月29日 | 自営業



先日年内最後のお弁当も終了。

今年も楽しく作らせて頂きました。ありがとうございます。

新しい発展型の企画にも参画させてもらい、

また来年も精一杯楽しんでのぞみたいと思います。



先日お餅の配達がてら一年ぶりに青い虹へ。

親父と同い年の純子さんは師匠のような人。

いつも大きな包容力であたたかさと厳しさを教えてくれます。

いろんな付き合いありますが、数少ない、無防備で話ができる方です。

パン屋さんからカフェスタイルに変わり、

久しぶりに行ったらすっかり定着し地元に愛されるお店として完成度が上がってました。

ランチの完成度もすばらしい。来年はもっと頻繁に行かなないと。






あくる日は鳴子でキムチ漬を初体験。





日本の漬物とはまた製法が違う新鮮さもありいい体験。(かなり寒かったですが)

昨年、旅館大沼に暮らすスイスから移住のレイコさんに招かれた集まりで、

福岡から湯治に来てるというマコちゃんと知り合いました。

キムチが好きで韓国に通い詰め農家のお母さんから直接教わり歩くほど。

呑んでる席で「地元の素材でまるっとやってみよう」という話になり、

今年はうちで韓国唐辛子を10年以上ぶりに昨付けし、定植、収穫もしっかりやってもらいました。

出来た唐辛子はもりたびの会斎藤くんの温泉熱で乾燥して粉にひき(30株で3キロできました)、

うちの白菜、セリ、大根、沿岸部の魚介もふんだんに使い漬けました。

酒の席から始まった話が一年越しに形に。

そういえば、と、以前セリ農家の三浦くんから

「キムチ屋さんが店をたたむのですが、壺が大量にあるそうで、、いりません?」

と声をかけられ張り切ってもらったものの、10年以上保管してるだけだったことを思い出し。。。。


この会で使うことに。大きさもちょうどよい。

マイ壺に年一回キムチを漬けて持ち帰る輪、、こういうご縁もまた面白い。

食べるのが楽しみです。



毎日二束(抱えられるくらいが一束)のくるみ豆脱穀中。

味見すると、やっぱりうまい。豆っていいですね。

若干昨年より甘みは控えめかな。



作業場片付けていたら宝物を発見。

震災後立ち上げた復興プロジェクトで倉本聰さんとご縁が出来、

ワークショップで富良野、倉本先生のアトリエへ行きました。

岩出山に演劇も呼びました。

倉本先生といえば北の国から。

薪ストーブへの着火に五郎さんが使っていたのがこの雁皮(がんぴ)。

白樺の皮です。

富良野からの道すがら、倒れた白樺からリュックいっぱいもらってきた?のを少しずつ使っていて、もう使い果たしたと思っていたら出てきた。


これを超える着火材はない、というくらいの火付の良さ。

今年は田中邦衛さんもなくなってしまい、

「高橋さん!五郎さんのお墓参りしないと!来ないと!」

と富良野の谷山さんに言われ続けるも行けず。

来年は久しぶりに行きたいなぁ〜。

久しぶりに北の国からを観ようと思います。











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