颯爽と竹林に渋いジープでハウンドドックな登場。七ヶ宿から海藤さんがやってきました。
亜臨界水装置という機械を使い、プラスチックを土に還す(土を造る?)事業を行っており、その研究のため、竹を使うのだそうです。
今騒がれる廃プラスチックの問題解決にもなりますが、逆に諸刃で「廃棄しちゃってもいいじゃん!」を助長しかねないものではありますが、途中副社長も来てくださり、じっくりとお話を伺うと、昔から循環社会を目指すために草の根的な活動から取り組まれており、我々と考え方はとても近い気がしました。
環境、自然と近いところから離れていない人が取り組むことは安心できます。
竹竹(チクチク)仲間にも手を借りて、目標の600キロはあっという間に終わり、
片付け作業をお手伝いいただきました。
子どもたちは自由に遊びを見つけます。
昼はまかないに筍たっぷりのおふかしとトン汁つくりました。
もう一踏ん張りしてオヤツは海藤さん特製「竹パン」も焼き、あんバターでうまかった。
竹パン、いいですね。
まったりのんびり。竹時間はいいもんです。
面白い竹を見つけたので持って帰り洗浄。農ドブルの器に使おうと思います。
手入れした山桜の脇芽。
うろになってて面白い。これもなにかに使おうと思います。
竹のヘゲ取りも毎晩寝る前に練習中。
岩出山で使われる「しの竹」はまだまだとても難しいですが、孟宗とか他の竹はだいぶ慣れてきました。
ざるやかごを編むなんて先の先の話ですが、
練習がてら簡単に作ってみて、今年は干したけのこ用にプラではなく自分で編んだかごで干したいな〜と妄想中。
こんな感じで。(高知・竹虎HPより)