8月21日、北はりま田空間博物館で開かれている「第5回西脇南中学校美術展」を見てきました。昨年に続いての見学でしたが、昨年を上回る力作で、この一年間の努力を感じる素晴らしい美術展でした。私が訪れた時、明石の魚住東中学校美術部の生徒達も、見学に来ていました。
特に、3年生の3名は、この一年間の努力の成果を感じる作品ばかりでした。佃千穂さんは、油彩を中心に、「牛舎」や「通学路」、「駅舎の線路」など描写の細かい美しい作品でした。宇仁みなみさんは、「空のシリーズ」や「階段のシリーズ」など立体感ある作品が目を引きます。藤原健太君は、昨年も驚かされたアクリルで、「魚のうよめき」、「花の気持ち」、「カーニバル」などを表していました。絵を眺めていると、心の内面を見るような不思議な気持ちになります。
西脇南中学校美術部は、松橋先生、松本先生の指導のもと、3年生3名、2年生2名、1年生5名の部員です。学年の成長を感じる作品を見ていると、先生の指導の良さと、生徒の努力の跡を感じることができます。今年のテーマは、『今を感じる』(日々の生活の中で感じる様々な想いを自分らしい色や形で表現する)でした。その共同制作は、「『のっぺらぼう』の詩」と「海そして生命」でした。
年々成長している西脇南中学校美術部に大きな拍手を贈りたいと思います。また、皆さんも時間を見つけて、見学に行ってください。
特に、3年生の3名は、この一年間の努力の成果を感じる作品ばかりでした。佃千穂さんは、油彩を中心に、「牛舎」や「通学路」、「駅舎の線路」など描写の細かい美しい作品でした。宇仁みなみさんは、「空のシリーズ」や「階段のシリーズ」など立体感ある作品が目を引きます。藤原健太君は、昨年も驚かされたアクリルで、「魚のうよめき」、「花の気持ち」、「カーニバル」などを表していました。絵を眺めていると、心の内面を見るような不思議な気持ちになります。
西脇南中学校美術部は、松橋先生、松本先生の指導のもと、3年生3名、2年生2名、1年生5名の部員です。学年の成長を感じる作品を見ていると、先生の指導の良さと、生徒の努力の跡を感じることができます。今年のテーマは、『今を感じる』(日々の生活の中で感じる様々な想いを自分らしい色や形で表現する)でした。その共同制作は、「『のっぺらぼう』の詩」と「海そして生命」でした。
年々成長している西脇南中学校美術部に大きな拍手を贈りたいと思います。また、皆さんも時間を見つけて、見学に行ってください。