11月26日(日)、兵庫県立西脇北高校創立50周年記念式典が、盛大に行われました。
記念式典に先立ち、播州織キルトで製作された緞帳披露が行われました。昨年5月から準備された体育館の緞帳、小東風彩先生の指導のもと、1500名を超える地域の皆さん、生徒の皆さん、市民の皆さん1500名を超える方々が心を込めて作られた播州織パッチワークで作成されました。本当に値打ちのある緞帳だと思います。西脇北高校ならではの取り組みと創立50周年記念事業だったと思います。
緞帳披露に合わせ、吹奏楽部と有志によるテーマソングの演奏と合唱がオープニングを飾ってくれました。少人数でしたが、心のこもった演奏と合唱でした。
西脇北高校は、昭和43年に県立西脇高校定時制から独立しました。当時は、中町分校、黒田庄分校、加美分校、八千代分校、加西分校がありました。働きながら学ぶ地域の高校として、全国から集まられた播州織を支える女子職員の学ぶ高校として、大きな役割を果たしてきました。平成21年に多部制単位制高校として生まれ変わり、現在に至っています。これまで、3,914名の卒業生を輩出しています。
記念式典終了後、緞帳製作監修された小東先生が、『誇りに思えた瞬間に感謝します』と題した記念講演をされました。六角形の基本パーツを製作した意図、2000枚の基本パーツの製作、六角形パーツ接続の作業、表地と白の生地と裏地の縫い合わせ等の作業過程を映像で説明してくれました。その後、小東先生自身が、西脇北高校の卒業生として、学校で学んだこと、自分自身の生きてきた道のりを感動的に話してくださいました。私たち来賓、職員、在校生とも、感動に包まれました。
続いて、『地域に育まれた西脇北』と題して、2011年に東日本大震災ボランティア活動に参加して以降の取り組みや生徒自身の変化を、高校生による語り部が報告してくれました。最後に歌ってくれた『花は咲く』を聞きながら、胸が熱くなり感動に包まりました。体育館は寒かったですが、最後まで参加してよかったです。
緞帳テーマ『満点に輝く星たちよ 永遠に夢と希望をのせて』にあるように、西脇北高校がこれからも夢と希望を持った高校生たちが翔いていける学び舎として発展されることを心より祈念しています。
記念式典に先立ち、播州織キルトで製作された緞帳披露が行われました。昨年5月から準備された体育館の緞帳、小東風彩先生の指導のもと、1500名を超える地域の皆さん、生徒の皆さん、市民の皆さん1500名を超える方々が心を込めて作られた播州織パッチワークで作成されました。本当に値打ちのある緞帳だと思います。西脇北高校ならではの取り組みと創立50周年記念事業だったと思います。
緞帳披露に合わせ、吹奏楽部と有志によるテーマソングの演奏と合唱がオープニングを飾ってくれました。少人数でしたが、心のこもった演奏と合唱でした。
西脇北高校は、昭和43年に県立西脇高校定時制から独立しました。当時は、中町分校、黒田庄分校、加美分校、八千代分校、加西分校がありました。働きながら学ぶ地域の高校として、全国から集まられた播州織を支える女子職員の学ぶ高校として、大きな役割を果たしてきました。平成21年に多部制単位制高校として生まれ変わり、現在に至っています。これまで、3,914名の卒業生を輩出しています。
記念式典終了後、緞帳製作監修された小東先生が、『誇りに思えた瞬間に感謝します』と題した記念講演をされました。六角形の基本パーツを製作した意図、2000枚の基本パーツの製作、六角形パーツ接続の作業、表地と白の生地と裏地の縫い合わせ等の作業過程を映像で説明してくれました。その後、小東先生自身が、西脇北高校の卒業生として、学校で学んだこと、自分自身の生きてきた道のりを感動的に話してくださいました。私たち来賓、職員、在校生とも、感動に包まれました。
続いて、『地域に育まれた西脇北』と題して、2011年に東日本大震災ボランティア活動に参加して以降の取り組みや生徒自身の変化を、高校生による語り部が報告してくれました。最後に歌ってくれた『花は咲く』を聞きながら、胸が熱くなり感動に包まりました。体育館は寒かったですが、最後まで参加してよかったです。
緞帳テーマ『満点に輝く星たちよ 永遠に夢と希望をのせて』にあるように、西脇北高校がこれからも夢と希望を持った高校生たちが翔いていける学び舎として発展されることを心より祈念しています。