東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

予算決算特別委員会終わる

2015-09-12 05:08:16 | 市議会活動
 平成26年度西脇市一般会計・8特別会計・4企業会計の決算審査が、9月9日~11日の3日間、集中審議が行われました。初日の9日は午前9時半~午後5時まで、10日は午前9時半~午後6時半過ぎまで、11日は午前9時半~午後4時半でした。
 決算審査の結果、平成26年度西脇市一般会計・8特別会計・4企業会計の決算は、全員一致で認定すべきと採決されました。
 
 認定する上で、特別委員会として、次の5点を提言としてまとめ、寺北委員長から片山市長に渡されました。
 ①みらいえの図書館サテライトについて
  サテライトを各地区1ケ所設置すること。上野会館については職員が常駐しており、サテライト機能を持たせること。
 ②ふるさと寄付の推進について
  釣り針・釣り竿・毛鉤・播州織オーダーシャツ等、地場産品やゴルフとホテルの宿泊パックなど地元にお金が流れることを基本とし、還元率を引き上  げるとともに、品目を増やすこと。また、パンフレットをもっと多様に活用して広くPRに努めること。
 ③親水施設の改修について
  日本へそ公園及び童子山公園は西脇市のランドマークであり、市内外からの来訪者が多い。かつて夏シーズンには、噴水や水路で遊ぶ子どもが多かっ  た。この場を復活させ、憩いの場として、利用者の増加を図るとともに、イメージアップのためにも公園寿命化計画の中で、親水機能を復活させるこ  と。優先順位は、日本へそ公園とする。
 ④公営墓地の使用許可について
  今までの順番による使用許可ではなく、希望する区画から順次使用許可する方法に変えてその推進に当たること。
 ⑤徴税対策について
  収税に当たっては、現在、徴収実績を出している都市住宅課の対応を参考に徴収方法への工夫や高い目標設定とともに、市民目線のサービスに心が   け、きめ細やかな対応に努めること。
 
 3日間の特別委員会では、寺北委員長から「質疑が、議員の勉強会になるのではなく、市民や市政の実態に即した議論を行い、来年度の予算編成に活かせる」議論を行うようにとの強いメッセージが発せられました。寺北委員長からのメッセージに、私を含めて十分こたえられた質疑ではなかったと反省をしています。ただし、自分が事前に調査し、質疑を行う予定であったこのについては、しっかりと発言できたと思っています。もう少し、市民目線に立って、論理立てて議論を進める能力が、私自身不足していると感じています。
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