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 東野としひろ活動NEWS

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『くだものをもった女の子展』

2020-12-09 06:28:18 | 地域行事
 SMAILE(スマイル)ハウスでは、『くだものをもった女の子展』が12月4日~6日の3日間開催されました。私も案内をいただき、初日に伺いたかったのですが、最終日になってしまいました。



 『くだものをもった女の子展』のサブタイトルに、足立美和子ウオルドルフ人形展と足立宗男旅のスケッチ展と書かれていました。
 足立宗男先生は、西脇高校の元体育の先生でした。私は、直接授業を受け持っていただけませんでしたが、大柄でキン肉マンの体育先生で、ハンマー投げをされている姿が印象に残っています。



 その足立先生が、繊細な水彩画を描かれています。ヨーロッパを旅した時のスケッチ画は、人々の暮らしを感じることができるものでした。西脇のアーバンホテルから見た加古川上流部の重春橋を描いた水彩画に、私は胸を打たれました。
 足立先生は、淡路市でボランティアグループ『未来の家』を立ち上げられています。中学生・高校生・大学生・社会人60名が参加され、活発に活動されているそうです。『未来の家』は、自然・社会・人を尊重し「互いに学ぶ」をテーマに自己の成長を目指すことを目的とされています。
 足立先生の奥様の足立美和子さんのウオルドルフ人形展は、旧來住家住宅で度々見せていただいています。
ウオルドルフ人形は、ルドルフ・シュタイナーの教育思想を背景に生まれそうです。天然の素材活用し、人形の表情がでる部分の目や口はシンプルにし、子どものファンタジーが広がりようにされています。身近なおとなが「自分のために」時間と手をかけてお人形に命を吹き込んでいく、そのことが子どもの心に届き、優しい人間性豊かな大人に成長して欲しいと願って作製されると聞きます。



 足立さんの作品を見ていると、本当に心が優しくなっていく気がします。会場を訪れた子どもたちも喜んでいました。
 SMAILE(スマイル)ハウスは、迎賓館を思わせるリッチな空間が自慢です。見合いや会合・食事会など、顔をささない隠れ家的な利用から、コワーキングスペースとしても活用できます。貸切の歓送迎会などのパーティー・仲良しグループの集まり、ミーティングやセミナー・教室や個展、展示会などなどです。
 今回の作品展は、SMAILE(スマイル)ハウスならではの取り組みだと感心しました。
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