6月12日(木)、西脇市認知症介護者の会の6月例会が萩ヶ瀬会館で開催されました。
6月例会は、西脇ラフタークラブ「かしまし」の皆さんによる『笑いヨガ』でした。『笑いヨガ』は、介護者家族の皆さんに元気になっていただこうと昨年に引き続き2回目でした。『笑いヨガ』は、1995年インドの医師が始められたそうで、年齢に関係なく誰でもできる健康法で、冗談やユーモアを使わず、理由なく笑うことができる画期的なエキササイズです。現在世界110ヶ国以上に広がっているそうです。
西脇ラフタークラブ「かしまし」は、小西池さんを中心の3人メンバーで、赤とピンクの明るいTシャツを着て、存在感抜群でした。参加者の皆さんをリラックスさせてくださり、『ワッハッハ』と大きな口を開け笑いました。すると、肩の力が抜けてとても気持ちよくなりました。ヨガの呼吸法も教えていただきました。男性陣は、最初は気恥ずかしそうにされていましたが、どんどん笑顔になっていかれました。『笑いヨガ』は、健康にとても良いと改めて感じました。
『笑いヨガ』の後、参加者で順に近況報告を行いました。参加者一人一人が、介護者として抱えている悩みとともに喜びも報告されました。今回、男性が私を含めて5人おられ、奥様の介護を懸命に頑張っておられるのに感心しました。無理せず時には自分だけの時間も持って、気長に頑張っていただきたいと思いました。