東野としひろ活動NEWS

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 第41回西脇子午線マラソン大会

2018-12-11 07:15:07 | プライベート
 12月9日(日)、第41回西脇子午線マラソン大会(へそマラソン)が行われました。少し冷え込みましたが、ランナーにとっては風も無く、走りやすい日でした。
 私は、子午線マラソンを一つの目標にして練習してきました。私はハーフに出場しましたが、へそマラソンのコースが大好きです。折り返しが5ケ所あり、気分転換を図りながら走ることが出来るからです。さらに、私の地元を走るため、沿道から『東野さん』と声援をもらいながら走ることができます。



 結果は、1時間35分40秒でした。ハーフ50歳以上男子の部で、212人中29位でした。60歳以上の部を作ってほしいと願っています。子午線マラソンは、5kmの部だけ60歳以上の部があり、10㎞の部やハーフの部は50歳以上の部にまとめられています。女子の場合はもっと大変で、5kmの部だけ50歳以上の部で、10㎞の部とハーフの部は40歳以上の部にまとめられています。高齢者の方にも、目標持って走り続けられるような設定をしていただければと思います。
 へそマラソンは伝統ある大会として知られていますが、ランナー目線が弱いと感じていました。今回は、ナンバーカードや計測チップ、駐車場案内等が事前に送られてきたことや給水所が多くできたことなど、一定の改善がされているなと感じました。
 しかし、開会式は盛大に行われていますが、ランナーにとっては不必要な部分が多くあると感じました。むしろストレッチ体操を全員でするなどの工夫がほしいです。走る前のアップが出来ないからです。表彰式は、入賞者を大変待たせていたという意見を聞きました。早くゴールした人達ですから、次の予定があるはずです。簡潔に早く表彰してあげることが必要だと思います。 



 今回の参加選手は2,236人で、前回に比べ200人余り減っています。子午線マラソンは、 日本陸連公認コースで西脇工業高校陸上部員も走ってくれる伝統ある大会です。ぜひ、ランナー目線に立った運営を行い、ランナーが次回も走りたいと思える大会運営に頑張ってほしいと願っています。 


 
 私は、宝殿中学校や黒田庄中学校の教え子たちと一緒に走ることができ、地元の皆さんから『東野さん』と大きな声援をいただき、楽しく走ることができました。残り2.5kmの地点で、ゲストランナーの小林祐梨子さんに抜かれました。颯爽と走る小林さんに少しはついて行ったのですが、ダメでした。でも、元気をもらいました。



 走り終わった後、へそ公園内に所狭しと飲食や物販のブースが設けられていました。私は津万地区の皆さんが作られた温かいうどんを食べ、黒っこおばんざいの皆さんの巻きずし、旬菜館の焼きそばをいただきました。子午線マラソンが、地域の大きなイベントになって盛り上げっているのがよく分かりました。
 来年は、もっと知人や教え子に声をかけて参加者を増やし、元気に走りたいと思っています。
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