東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

多可絵画クラブ作品展

2018-10-30 05:46:08 | 地域行事
 西脇病院エントランスホールの10月作品展は、多可絵画クラブの皆さんの作品展です。私は、知人の見舞いに病院を訪れたときに、ゆっくりと見学させてもらいました。



 多可絵画クラブ作品展は、昨年に引き続きの開催です。10名のクラブ員の皆さんが、絵画の制作活動に日々熱心に取り組み、1年の成果を作品展として開催されているそうです。個性的な10名の作品は、見応えがありました。



 吉田恵さんの『イット』『森閑』は、化粧をしたイットの目、森の中の虎の鋭い目に魅入られました。宮崎幸子さんの洋画は、抽象画です。宮崎さんは、絵画を通じて自分の想いを表現されていました。



 増井吉三さんは、精力的に絵画の制作に取り組まれています。今回の作品展でも最も多く出展されています。私は、増井さんの風景画が大好きです。『夕日』『周防の海』『防波堤』が、特に気に入りました。



 宮﨑春樹さんは、可愛い犬を描いた『シロ』『スピッツ』を出展されていました。市位琢夫さんは、風景画『竹谷山』を出展されていました。藤本隆さんは、日本画に取り組まれています。『孫たち』や『桜月夜の舞』は、人物の特徴を見事に描かれていました。
 小林明美さんは、数多くのえんぴつ似顔絵を出展されています。今回、レントンからの留学生を描かれた『レントン娘』に引き込まれました。



 矢尾一夫さんは、風刺画(?)を出展されていました。その中で、『雨ニモマケズ』が特に気に入りました。
 多可絵画クラブ作品展は、10名のクラブ員のそれぞれの個性的な作品が一堂に集まることで、まとまりを持っているなと感じました。来年の作品展も、楽しみにしています。
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